イルカやクジラの行動(こうどう)
イルカやクジラは、このような動(うご)きをすることがあります。
Blow(ブロー)
呼吸(こきゅう)のために、しろい霧(きり)のようなものをだします。
3〜5メートルのたかさになります。
Peduncle Arch(ペタングル アーチ)
もぐるとき、体(からだ)をくねらせます。
Fluke−Up/Fluke−Down(フルーク アップ/フルーク ダウン)
尾(お)びれをもちあげて、もぐることをFluke−Up(フルーク アップ)といいます。
もちあげないでもぐることをFluke−Down(フルーク ダウン)といいます。
この3つのうごきは、クジラがもぐるときによく見(み)られます。
Blow(ブロー)→Peduncle Arch(ペタングル アーチ)→Fluke−Up/Fluke−Down(フルーク アップ/フルーク ダウン)の順番(じゅんばん)です。
Pec Slap/Flipper Frop(ペック スラップ/フリッパー フロップ)
横(よこ)むきになり、胸鰭(むなびれ)を水(みず)にたたきます。
バタフライのように、両手(りょうて)で水(みず)をたたくこともあります。
Spy Hop(スパイ ホップ)
垂直(すいちょく)に体(からだ)をもちあげるときもあります。
水族館(すいぞくかん)のイルカがよくやります。
Tail Slap/Peduncle Slap(テイル スラップ/ペタングル スラップ)
尾鰭(おびれ)だけだして、水(みず)をたたく行動(こうどう)です。
ほかのイルカやクジラや、ちかくにたたくことをPeduncle Slap(ペタングル スラップ)といいます。
Head Slap(ヘッド スラップ)
頭(あたま)を水(みず)の上(うえ)にだしたあと、水(みず)をたたきます。
Breach(ブリーチ)
体(からだ)のほとんどを水(みず)の上(うえ)にだし、飛(と)んでいるようなかんじです。
水族館(すいぞくかん)のイルカは、飛(と)ぶことができますが、自然界(しぜんかい)では、あまりありません。