ホエールウオッチング〜高知・土佐湾〜
以前、高知県大方のホエールウオッチングに行った際の写真が出てきましたので内容と共に報告します。
←ニタリクジラの背鰭
高知県幡多郡大方町へはJRと土佐くろしお鉄道を乗り継いで行きました。最寄り駅は「西大方」で特急が停車する駅でしたので特急で一路大方へ、全泊の為に旅館を依頼していたら交番の横でしたが、この交番の前には「みんなで防ごう密入国」と書いた看板にニタリクジラの看板が出ておりました。目の前は土佐湾。「見れるかな?」との期待を持って翌日大方港へ。この港の周辺はラッキョウ畑が有り、この地のラッキョウの生産高は日本一とタクシーの運転手との会話でお聞きしました。
大方港から漁船に十数名が1隻に乗船。初めは和気藹々としていた船上は外洋に出た途端大きく揺れ酔って居る方が多く見られた。そんな中、予定時間ギリギリで「クジラ発見」の無線が・・・。時間オーバー覚悟のウオッチングとなりました。
ニタリクジラの居た海域には多くの海鳥と百頭を越えるカマイルカ(マイルカかも?)の群れが出迎えてくれました。
←そのイルカ(適当に撮影)
やっぱり見れたとなると「此処まで来て良かったぁ」となります。
背鰭の写真を撮影したので、個体識別調査をしている(土佐湾ではニタリクジラがTB−01からTB−14迄の個体識別されている)土佐湾ホエールウオッチング推進協議会へと郵送した数日後、「クジラカタログ」(定価500円の本)と大方町観光協会と大方町遊魚船主会が作成したポストカード(8枚組)が送られて来ました。
土佐湾の大方でニタリクジラの背鰭を撮影したら送ってみるのも良いかもしれません。以下に送り先を明記します。
〒789−19 高知県幡多郡大方町入野1942−3
土佐湾ホエールウオッチング推進協議会
電話:0880−43−1058 FAX:0880−43−1527
次は私の住む静岡県清水市と姉妹都市提携を結んでいる室蘭でも行ってみたい物です・・・。苫小牧に入るフェリーからもイルカが見れるそうですし登別にはクジラの形をしている(していた?)フンベ山(フンベ=アイヌ語でクジラの意味)もあるようですし・・・。
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