平成11年6月28日室蘭のホエールウオッチング船乗船記

平成11年6月28日、室蘭港から出港しておりますウオッチング船に乗船致しまして、3時間のウオッチングを楽しみました。
写真等を織り交ぜながらご紹介致します。

また、このウオッチング船について詳しい事はKKエルムへとお問い合わせ下さい。

前日、青森発の東日本フェリー航路で室蘭入りしました。フェリーの到着時間は21:30になってしまうので、ホテルの予約が必要なのですが、ホテルや観光協会(旧・室蘭駅駅舎)には地図が置かれてありますので、こちらを頂いた方が周辺が分かり易くて良いと思います。

*JR室蘭駅から待合所まで
駅前の郵便局前の道路を右折し、国道36号線の終点が有る場所まで歩くと左手に海が見えますので、国道36号線の終点を左に曲がり海岸沿いの道を左方面に歩くと程なく右側に待合所が有ります。
←とりあえず、この標識が目印になります。
*室蘭フェリーターミナルから待合所まで
フェリーターミナルから海岸線沿いを暫く進むと(およそ5分)右手に消防署が有りますので、こちらを右折し海沿いを進むと道南バスの営業所が有りますが、その少し先の道路(国道36号線の終点地点迄は行きません)を海沿いに右折すると程なく右側に待合所が有ります。
←この建物が待合室になります。(床屋のサインが目印)

乗船の30分前迄に集合となっておりまして、15分前位から船長からウオッチングについての説明や注意事項等が連絡されます。その後、ウオッチング船に乗船となりますが、乗船後まずライフジャケットの着用となります。
出港後、地球岬近辺までは岸に沿って進み、この間に室蘭の観光案内も有ります。銀屏風は海からでしか見られない場所ですので、こちらは必見です。
地球岬付近から沖へ最大20Km程度出るとの事でしたが、乗船した当日は霧が発生しており、海風が当たると寒ささえ感じる事が有りますので上着を持って行くか着込んでおいた方が良いでしょう。ちなみにトレーナーを着ていても寒かったです。>この日、下船後の気温が18.8度でした。

ウオッチング出来た動物・鳥類

私が当日、写真撮影を行った動物・鳥類です。


(左)カモメ(右)ハヤブサ

(左)コアホウドリ(右)オットセイ

(左)カマイルカ(右)イシイルカ

室蘭港を出発しておよそ2時間程度経過すると、帰港準備となります。(全行程3時間です。)
この時点で私はマグロとなっておりましたが、さすがに睡眠不足と船上でのフイルム交換は酔う原因ですね・・・。睡眠は十分に取ってから望んだ方が良いかと思われます。

このホエールウオッチングはJALの便を使用する際、空港に置かれている「JAL北海道ACTIVITYPASS」(羽田空港では搭乗口に置かれておりましたが、私はバックに入れたままホテルに預けてしまったので使ってません)を使用すると500円引きとなるそうですので、こちらを使われるのも良いでしょう。


その他、室蘭の観光情報はこちらへどうぞ!!室蘭市のキャラクター「くじらん」


←戻る

←表紙へ戻る