TOP 忍野TOP 掲示板EX リンク

 
忍野釣行記 2000.05.01


 
3匹の岩魚
 
 釣行日   2000.05.01  時間  11:30−18:00
 場所  自衛隊橋から釣堀裏  天気  晴れときどき曇り
 気温  15−10℃  水温  10℃くらい
 水況  平水  対象魚  ニジマス、ヤマメ、イワナ、ブラウンなど
 ロッド  Purist 7’06  リール  Purist 1934
 ライン  WF4F  ティペット  7X、8X、9X
 フライ  MSC、ミッジなど             釣果  ニジマス(2) 

● 幸先のいいスタート

友人のO君から久しぶりに電話があり一緒に釣行することになった。O君の車で9時30分に自宅を出て、東名から忍野に向かう。連休中とは思えないくらい空いていて、11時過ぎには到着。O君の釣り券を魚屋さんで買う。数日前に連休に向け、放流があったとのこと。O君は初めての自然河川で不安そうだが、期待できるかも。

まずはいつものように自衛隊橋から探り始める。ライズはあまり無いので、パイロットフライのMSCを沈める。反応はそこそこあるが、フライをくわえない。ここのマスはフライを見切るのがうまい。ここを攻略するのが課題の一つだ。

早々に上流に向かうことにする。護岸のあたりはいつもマスが溜まっている。BH付きのMSCにショットをかませて思いっきり沈めて流し始めると、沈む途中でマスが寄ってきてフライをくわえるのが見えた。すかさず合わせる。ヒーーット!!30cmくらいのヒレがちょっと丸いがきれいなニジマスだ。放流され手間も無いようだ。でも忍野で初めてのサイトフィッシングでのヒットだ。うーん、これはドライでライズを取るのと同じくらい面白いかもしれない。

続けて流すと、今度は護岸の切れ目で目印が止まった。どこからか油が流れてきていて水中が見にくい。軽く合わせると生体反応が手に伝わる。またヒットだ。今度はヒレピンのきれいなニジマスだ。今日は調子が良いぞ。

ところで、ここでは底すれすれに流すといつのまにかマスがフライをくわえていることがある。フライがずっと見えていれば、マスがくわえた瞬間に合わせれば良いが、そうでないときは目印の動きで合わせるようにする。消しこむようなあたりはなかなかないので、止まったり横に少し動いたりというような微妙なあたりを取れるかどうかがキーポイントだ。

その後S字のあたりを探るがなかなか後が続かない。O君は得意のエッグフライなどを使ってマスの反応はあるようだが、ヒットまで持ちこめないようだ。以外と重たい流れと合わせのタイミングに苦労しているようだ。見ているとフライが沈んでいない。どうもウェイトを巻きこんでいないみたいだ。

もう一つ面白かったのが、エッグをマスがくわえるのが見えてO君が合わせたところ、合わせ切れ(?)してフライが外れてしまった。ここまではよくある事だが、見ているとマスがフライをすぐに吐き出した。多分エッグの先だけをくわえていたのだろう。エッグフライはフックポイントが隠れやすいので、いかにフッキングを良くするかが課題かもしれない。

そうこうしているうちに時計の針は1時を回り、お腹が空いてきたので、車に戻って昼飯を食べることにする。

● 3匹の岩魚

昼飯の後はさらに上流に向かうが、吊り橋の上流であたりがあるもののヒットさせることが出来なかった。このあたりが今の私の課題だと思う。テニスコート裏を過ぎて、江戸屋釣堀の裏にくると、放流ポイントになっているようで、どちらが釣堀か分からないほどのマスが流れの中に見える。ちょっとMSCを流してヒットしないと、私はさっさと例の排水口のところに向かう。先週見つけた岩魚が気になっていたからだ。

いた!!先週と全く同じように下流を向いて口をパクパクしていた。今日こそはと思い、まずはMSCを流してみる。全く反応しないどころか、鼻先に流すと嫌がるように身をかわす。先週と明らかに反応が違う。どうもさらにシビアになってるようだ。ドライで攻めてみる。ミッジピューパを流すとゆっくりと近づいてきて... 出たー。えっ、口が閉じている。私は合わせるのも忘れて呆然と見ていた。本物のミッジはちゃんと食べていたから、くわえる寸前にフライだと見破っているとしか思えない。この賢すぎるマスを釣るにはどうすれば良いのだろう?

今日もまたあきらめてO君と下流に戻る。途中木の根元でライズしている岩魚を発見。これも良いサイズだ。まずはMSCなど沈めるフライを流すが、全部嫌われる。良く見るとかなり小さな何かを食べているようだ。ここは最後の切り札極小ミッジピューパを流す。1回目、2回目とドラッグがかかり上手く流れない。3回目手前のちょっと速めの流れに乗せると上手く流れ... 出たー、かかった、逃げられたー。最初はあわせ切れかと思ったが、フライはついている。かかりが浅かったようだ。残念。でもあそこでかけても取り込めなかったに違いない(かなり負け惜しみ)。

自衛隊橋まで戻って、O君のこのヤマメを釣ってよ、と言うリクエストに答えて、ヤマメのライズを狙うことにする。が、コカゲロウDD、ミッジなど流すが、全く無視されている。うーむ。ということで、またまた極小ミッジピューパの出番だ。1投目で上手く流れに乗り、いきなり出たので合わせると... ブチッ。合わせ切れだ。まだまだ修行が足りない。

堰堤の方に向かい、適当にライズを狙っていると、足元にまた岩魚を発見。これも40cm近い、良いサイズだ。岸よりに浮いているが、何も食べて
いる様子が無い。とりあえずスカッド、マラブーリーチなどを流すが、嫌われる。どうもやる気が無いようだ。あきあめよう。ということで、本日はタイムアップ。

今日はとりあえずMSCで2匹ゲットできてまずまずの出来だったが、すっぽ抜けと合わせ切れが痛かった。また何と言っても、3匹の岩魚のそれぞれの反応の違いが面白かった。1匹は食い気はあるのだが、すごく賢くフライをくわえる直前で見破ってしまう。もう1匹は沈めるとダメだが、極小ミッジには反応した。3匹目は何をやってもダメ。また楽しめそうなネタが出来た。