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忍野釣行記 2000.05.21


 
日曜日は... (写真は最後尾です)
 
 釣行日   2000.05.21  時間  13:00−18:00
 場所  ホテル前からS字  天気  曇りときどき晴れ
 気温  20−15℃  水温  10℃くらい
 水況  平水、やや濁りあり  対象魚  ニジマス、ヤマメ、イワナ、ブラウンなど
 ロッド  Purist 7’06  リール  Purist 1934
 ライン  WF4F  ティペット  7X、8X
 フライ  MSC、スペントなど           釣果  ニジマス(3)
● リバーズエッジと忍野フィッシャーマンズテラス

連休に引いた風が長引いて2週間行けなかったので、日曜日と言うのに行くことにした。往きは空いていて快適だった。1時間40分ほどで自衛隊橋に到着。インタネットでリバーズエッジが自衛隊橋のすぐ手前にあることを知り、途中で寄るつもりが道を一本間違えたようで、魚屋さんの前に出てしまった。もう一つ先の信号を曲がればよかったみたいだ。ティペットも無かったのでとにかくリバーズエッジに行ってみると、ホントにすぐ近くだった。

店の横で5、6人ほどのフライマンが談笑していた。車を止めようとするとその中の一人が近づいてきた。渡辺さんだ。雑誌に載っていたのと同じ顔だ。「ここに停めて良いですか?」と聞くと、にこやかに「いいですよ」と答え、すぐに店の中に入っていく。客の私がきて、相手するのに店に入ってくれたようだ。ちょっと緊張してしまう。それからティペットのこと、忍野ネットのこと、ハッチのことなどしばらく話した。初めてなのにほんとに親切に教えてくれた。また来よう、そんな気にさせる店だ。

ハッチは、早朝がクロマダラ、3時ごろからアカマダラ(やっぱり!)、あとミドリカワゲラとミッジなど。アカマダラがメインだけど、魚によって何を食べているかは試してみないと分からないようだ。ミドリカワゲラの試作品のフローティングニンフまで見せてくれた。#22でとにかく細く巻くのがこつだそうだ。帰ったら早速巻いてみよう。初めてなのにここまで教えてくれて、感激。ティペットはアクロンを買うが、実は固めであまり好きでない。ついでに忍野ネットも購入。

自衛隊橋から今度はフィッシャーマンズテラスに向かう。ここは旧富士急ホテルのレストランを駐車場ごとフライフィッシャーのために開放してるところで、レストランの中にちょっとしたフライ用品も売っている。ここでもティペットを買う。今度はDai-Rikiの8フィートだ。8フィートと言う長さはあまり見ない。Orvisの10フィートと言い、日本では見ないものがアメリカには多い。日本は7.5、9、12が標準?店長さんに「車は」と聞くと「ずっといいですよ」と言う答え。忍野の人はみな気持ちが良い。

● 富士急ホテル前でとりあえず良型1匹

駐車場で早速支度する。ロッドはこのところずっとPflugerだ。ロングキャストの必要がないので、この長さがブッシュの多い忍野では扱いやすい。固めなのもフッキングがしやすくて良い。

まずはいつものMSCブラックをつけて、ホテル前に入る。先週からヘヤーズイヤー、メルティブラックを4個ほど巻いておいたものだ。フィッシャーマンズテラスの前から流し始めるがすぐに魚が寄ってくる。やはり反応が良い。ちょっと深くて流れもオモタそうなのでショットをつける。4投目くらいに型の良いマスがフライの辺りで反転したところを合わせるとヒット。野生化したもののようで元気が良くてなかなか寄ってこない。何とかいなして寄せ、足場が高かったので早速忍野ネットを使おうとするが、なかなか入ってくれない。長い分横にぶれて慣れるまでにちょっとかかりそうだ。やっとネットインしてあげると、35cmくらいの綺麗な鰭のニジマスだ。が、写真を撮ろうとカメラを引っ張り出してる内に跳ねてネットから飛び出し、逃げられてしまった。後から考えると今日一番のマスだったのに。

● MSCで餌釣り?

自衛隊橋から見たときはそうでもなさそうだったが、ホテル前から上流を見るとかなり人が入っている。ちょっと上流に移動して流すが、ヒットしないので、さらに上流に移動。

金田一では、前回と同じ30くらいのが5、6匹見えるが反応するもののヒットしない。今日は人が多いせいか一段とすれているようだ。

温泉裏の手前でも、早瀬のところに見えるマスが少ないようだ。木陰のところで以前見つけたのと同じ50cm近いニジマスを発見。が、反応無し。フライを買えて数投すると逃げてしまった。ここは攻めやすいせいかほんとにすれてるので、ショットは無しで静かに行きたいところだ。

堰堤の手前のお気に入りのポイントには、前回ヒットした50cm近いニジマスと40cm近いイワナのどちらも健在だったが、どちらも今日は落ち着き無くうろうろしていた。前回の止まった空間のような不思議さが今日は微塵もない。そういえばウェーディングしている人を数人見かけた。かなり神経質になっていたようだ。フライへの反応もあまり良くない。また曇っていて水中が見づらく、すぐに見失ってしまう。今日は無理かな。

堰堤下の取水の分流と本流のの合流点を流す。MSCブラックだ。ここは流れの早い分流が本流に合流し、餌が集まっているようで魚も集まっていた。そこに脈釣りの要領でMSCを流し込む。すぐにヒット。25cmくらいのニジマス。スレだった。この後続けて2匹ヒット。後の1匹は外れるが、このパターンはなかなか良い。自衛隊橋上流の護岸より確率が良いかも。(実はこのときNiftyの会議室のかたが後ろを通られたそうだが、私は釣りに夢中で気がつきませんでした^^;;;)

● ヤマメのライズはやっぱり渋かった

そろそろ3時なので自衛隊橋に向かいライズを狙うことにする。が、流れを見るとライズが少ない。ヤマメはいつものようにもじるような渋いライズを繰り返しているが、今日はいつもより移動が大きい。ニジマスはほとんどライズしていない。土手側の岸は10mおきに人が入っている。かなり厳しそうだ。まずは橋のすぐ下でヤマメにアカマダラスペント#20を流すが、反応無し。#24くらいの水面の白いものを食べている。後から考えると単純にミッジアダルトだったのかもしれない。次はアカマダラフローティングニンフ#18。これはしばらく見ていたがくわえるところまではいかない。ハックルが大きすぎたか。インディアンコックでかなり前に巻いたものだ。ちょっと改良しなきゃ。

その後ドリフトメイ#16、オリーブHYN#20など流すが、反応無し。他の人も殆どヒットしていない。すぐ隣で足元のヤマメを狙っていたフライマンが1回ヒットしていた。対岸ではカップルの女性の方が立て続けに2匹ゲット。フッキングは上手だったけどランディングが... でもフライは何を使っていたのだろう。沈めていたように見えたけど。というわけで、あきらめて上流に行くことにする。

護岸のところは2人ほど張りついていた。一人が見ている前でヒット。が、ネットが短くて届かない。見てると引きずりあげていた。それはないだろう、ちょっと上流に移動すれば足場が低くなるのに。

S字の方に向かおうとするが、10mおきに入ってる人を見てあきらめることにする。

自衛隊橋のすぐ下流に戻り、水中に定位しているニジマスを狙う。が、MSC、ピンクスカッド、深海ヨコエビ、YHNなどなど、どれもヒットせず。MSCブラック、深海ヨコエビには反応したが、流し方が悪いのか... まだまだ修行が足りない。また、今日は風邪が直りきってないのか、鼻が詰まって集中力もいまいちだ。そろそろ下流に戻ろう。

● 水棲昆虫観察、忍野にモンカゲロウ(フタスジじゃないみたいな)

分流のところで、いろんな虫のハッチ(スクーリング?)を見つける。まずは黒っぽい8mmくらいのカワゲラ。これはオナシカワゲラだろう。それから黄色っぽい5mmくらいのカワゲラ。これはミドリカワゲラだろう。流れの上には、クロマダラと、うん、妙にでかいのが。

お気に入りポイントにはルアーマンが二人。温泉裏から金田一にも人が多数。ウェーディングしている2人の内1人はリバーズエッジの渡辺さんでは?ホテル前にはまた10mおきに並んで、ライズを狙っている?でもヒットしている人はいない。遠くに投げないで、足元でライズしてるニジマスを狙えば良いのに。どうしてみんな遠くばかり見ているのだろう??

最下流の堰堤も見てみたが、3人ほど入っていて、ロングキャストでライズ(?)を狙っていた。でも魚影は殆ど見えなかったので、今日はあがることにする。

さっきの虫のハッチが気になって、帰りに自衛隊橋の先に車を停めて、デジカメを片手にもう一方の手にネット持って、堰堤の分流へ向かう。虫の写真が撮れそうだったから。ちょっと恥ずかしかったが、ネットを振りまわして、オナシカワゲラ#16?、ミドリカワゲラ#22、ミッジホワイト#22−28、ミッジブラック#22、アカマダラ#16(メス)−18(オス)を確認。写真はアカマダラとオナシが綺麗に撮れてた。アカマダラは5時半頃通った時はいなかった。さっきのでかいのも写真に撮ったけど、体長が20mm程度で以前雑誌で見たモンカゲロウに見える。でもモンカゲロウはいないはずだ。後で家に帰ってサイトフィッシングの戦術を見たが、フタスジは透明感のあるクリーム色で、写真に取ったのは茶褐色。でも、やっぱりフタスジ以外は確認していないと書いてある。うーん。誰か教えてください!!(写真はこのページの最後の方)

今日の感想としては、とにかく日曜日はもういいや。人が多すぎる。自衛隊橋で、初めてらしい人からいつもこんなに人が多いのですか?と聞かれて、こんなもんですよと答えたが、自分でも実はちょっといやになるくらい人が多かった。土曜日の方がまだましだ。ライズは、今日は流下量が少なかったのだろう。自衛隊橋のすぐ下流で、流れをネットで2度ほどすくってみたが、何も入ってなかった。アカマダラのライズが遅かったに違いない。
 
 

  

2匹目のニジマス、20cmくらい                2匹目が跳ねたところ
 

  

3匹目のニジマス、20cmくらい                   オナシカワゲラ #18
 

  
  
オオフタオカゲロウ体長20mmくらい           アカマダラ #16