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忍野釣行記 1999.08.21 |
ルアーでビッグワン
● 朝一から忍野
自衛隊橋上流に移動し、フライを黒のマイクロマラブーリーチ#16に変えて、最初のキャストで30cmくらいのをヒットするが、ナチュラルリリース。くやしいっ!!狙いは良かったのに。2、3回流すが、二度とヒットしない。 今度はS字に移動し、やはり木陰の流れが変化したところのライズを狙う。この時期木陰に集まっているようだ。Pミッジは見切られるので、ハックルとウィングをカットし、勘を頼りに合わせるとヒット。小さいがひれピンのきれいなニジマスだ。さらに黒のスパークリングピューパにもヒットしたが、すっぽ抜け。合わせをもっと研究せねば!その後ピューパをちょっと沈めるが、インジケータ無しだとあたりが分からず、極小のインジケータを付けるとすぐにドラッグがかかる。スタンスをうまく取ってダウンで流さないと難しい。 再度自衛隊橋に移動し、白いもの(多分#30くらいのミッジ)にライズしていた山魚女(?)を狙う。こいつは結構いい加減なやつで、白いものならキャベツの芯にも食らいついていた。が、しっかりフライは見切る。キャベツの芯と何が違うんだ!!キャベツフライでも作るか、と半分やけになるが、良く見ると#30くらいのミッジとマイクロEHC#26では、質感が全然違う。ウィングをCDCに変えればもうちょっと良いかもしれない。 ● ルアーでビッグワンをゲット!!
最後に私も赤金のルアーで30分ほどトライしたが、すぐにあたりはあるもののフッキングしない。午前中雨がぱらついているうちは反応が良かったが、日が差してきて暑くなってからは、やはり良くないようだ。 本日の教訓。忍野ははっきり言って、ルアーの方が釣れる。でも私はフライで釣りたい!!次回はキャベツフライ、じゃなくて、ミッジをもう少し工夫してトライだ。
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