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うらたん釣行記 2000.12.23 |
師走のうらたんでミニオフ?
● みなさん釣り好きですね 年の瀬も押し迫った12月の23日にsammyさんがわざわざ浜松から来るというので、ペリカンさんと迎え撃つこととなった。といっても何も釣り対決をするわけではないが(笑)久しぶりにあの誘い釣りを見れるかと思うと、ちょっとワクワクしていた。 いつものようにペリカンさんとは8時に待ち合わせをしてうらたんへ出発。途中さすがに渋滞にはまることもなく10時過ぎには受付の前についていた。中に入ってオジさんに様子を聞くと、60人ほどすでに入場してるらしい。ここにしては少ない方だけど、それでも師走のこの寒い中たくさんの人が来るものだ。みなさん年越しの準備は大丈夫なのだろうか、なんて思うのは余計なお世話だろう。だいいちそういう自分もまだ年賀状も出してないのだ(苦笑) などと変なことを考えながら駐車場に車を停め、早速仕度をしてフライルアーエリアで釣り始める。まずはいつものMSCで様子を見るが、寒いだけあってなかなか渋い。ちょっとした当たりはあるがフライをくわえてくれない。ペリカンさんも苦労してるようだ。そうこうしているうちにsammyさん登場。道は大丈夫だったかどうか聞くと、案の定一度迷ったらしい。国道沿いに看板(旗?)は出てるのだけどあれでははじめての人は分からないだろう。管理釣り場はどこぞのホテルのように恥ずかしいものじゃないのだから、もっと大きな目印を出して欲しいものだ。
その後場所を変えながらポツポツとヒットはあるが、やはり渋いのには変わりない。途中で合流したペリカンさんも苦労してるようだ。ルアーフライエリア最下流の長瀬淵で得意のフライになかなか当たりが出ないようだ。私もそこでちょっと粘ったが当たり無し。ふと上流を見ると、ヤマメクラシックIIとの境目の流れ込みがちょうど風上からキャストできて釣りやすそうだ。すぐに移動してライトカラーのHYNを流すと、立て続けに5、6匹ヒット。流れのある場所ではやはりHYNが効き目がある。ところで、流れ込みの中に40cmクラスが2匹ほど見えていて、そのうちの1匹はヒットしたがTMC3761を見事に曲げて逃げて行ってしまった。
● 河口湖も恐くない?
その後ちょっと休憩した後でペリカンさんと合流し、また長瀬淵で見釣りを再開。sammyさんはヤマメクラシックIIを見てきます、といったっきり戻ってこない。これはもしかしてと思っていたら、後でヤマメを爆釣していた事が判明。ペリカンさんもウェットでかなり良い釣りをしたらし。結局私だけがヤマメクラシックIIではノーヒットだったことは黙っておこう(笑)。まあ粘りが足りないのだからしかたない。でもそれだけでは終われない、というわけで、長瀬淵とその下流では次の週の河口湖用に巻いたマラブーニンフで爆釣。40cmオーバーを含む10匹ほどをゲット。ヒットの数ならもっといっていたが、相変わらずの詰めの甘さが出てバラシも多数。でもこの調子なら河口湖も大丈夫... かどうかは来週のお楽しみだ。
sammyさん、ペリカンさん、お疲れ様でした。次回は私もヤマメクラシックに誘ってくださいね(笑)
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