実生活の中で、ここが改善されたらもっと、いいのに。とか、
自分がもっと凄ければ目の前の視界で繰り広げがれている、
誰にでも分かる問題の状態を、はっきり言えるとか、
自分が王さま女王さまだったら、あいつをぎゃふんと言えるのに、
という、実生活の中で遭遇する場面があります。
これは自らの要求に対しての、
期待に対して社会的なものを要求するものに対し、
そのたびに現実の自分の限界をそう感じる時が私にはあります。
そこでもし、自分が王さまだったら、どうするというのを
今回のホームページで表現したつもりです。
ところが実際は、どんなに強い権威と権利、そして発言力をもったとしても、
実社会で自分が確かに存在しているという厳しい目をもつ「自分」の社会的現実と、
私がいまだに捨てることのできなかった素朴で幼稚な夢をもつ「自分」との格差に、
恐れてしまう時がときどき自分にはあります。
それではいけない、それでは駄目だと思っていながら
最近では、これに反して、その「幼稚な夢」を追い求めているのでしょうか。
衝動的に動物園に行きたくなる気持ちに駆られるときが多くなりました。
その時からだったでしょうか。「問題動物園」という物語を自分なりに描きました。
それから、何か刺々しい自分の胸にある針見たいのが取れたみたいな気がします。
私の幼稚な世界で繰り広げられる世界で彼らが行動する「問題動物園」で
大きい時には見られない常識という名の檻の中からは、なかなか脱しきることができません。
だから、小さいときにしか見えない「夢」という存在に少しずつ気づき始めました。
そこで自らが本当に思い描いていた純粋で素朴なそれそのものに。
その単純で素朴な夢をすこしだけ出せるような自分の幼稚な世界を
だす為に「あなたが王さま女王さま」が出来上がります。
これが当ホームページが出来るまでに、自らの考えと行動を辿った内容です。
夢
それは自分にとって、とても大切なものでした。 幼稚な僕でごめんなさい。 馬鹿にしたければどうぞ。
以上