あなたは普段からよく真面目に働いています。
ある日のこと、いつものように布団またはベットから起床しました。
そこで、あなたは驚きました。
それはあなたが、今まで居たこともない場所で起きたからです。
一体何のことか分からなく呆然としているあなたに、
ひとりの男が、この部屋のドアを開けてあなたに近づいて言いました。
「おはようございます。さて、今月何を致しますか。
どうか何なりと言いつけなさいませ。
そうそう、ある方から
あなたが起きたらこの手紙を渡すように言われました。」
そう言うとあなたはよく分からないまま手渡された手紙を広げました。
そこには、こう書かれてます。
『普段から真面目に生活しているにも関わらず、
他の人間は、おまえに対して誰も認めない。
そこで私は今回おまえを賞しよう。
お前に一ヶ月間だけ自分の住んでいる土地の
王または女王にさせるよう特別な期間を設けたのだ。
身のまわりの事や、これから何かを行いたい事は、
目の前にいるひつじに言いなさい。
お金や投資に関してお前は行動する権限は一切ない。
ただお前の行動だけの金銭的負担と行動を保証する。
よいか一ヶ月間だぞ。
よく考えて行動しなさい。
|
そう書かれた手紙を読み終えると、
白い煙になって手元から消えてしまいました。
目の前にいる、ひつじさんが言いました。
「どうか、私どもに何なりと言いつけなさいませ。」
あなたは、考えなければなりません。
これから一ヶ月間何をするか。
さあ一ヶ月間だけの
不思議なふしぎな
新しい生活のはじまりです。
|