T237.今日まで福祉機器展に行っていました。
A237.今日まで福祉機器展に行っていました。沢山の出社数と商品数だっただけに見るだけでも疲れましたが。(笑)
「国際」と名がつくだけあって、かなり沢山ありました。そこで私が見ていて福祉に対し、感じたことがあります。
あくまでも私の独断と偏見で思い、感じたことなのですが、なんだか「今、福祉関係の商売がおいしい」という印象が、一般には広がっているように私の肌には感じ取れたのです。
なんだかそれは違うような気がします。原点にもどって福祉のそれは何かと言うと、今までは一人一人の体に合わせた福祉用品を制作していたのですが、これからの動きとしては保険手当と少し年齢の高い方々の増大などの関係もあり、このマーケットは拡大することは間違いないと言えるのかもしれませんが、もう一つの側面があると思うのです。
大企業などが参入することで、沢山の方々に使えるような製品を開発販売し、競合競争することで販売価格を下げていくという所が、今の自然なカタチなのだろうかと思ったりしました。
どちらにせよ保険手当がこれからも減少し、消費者が拡大するのは目に見えているので、製品のコストを押さえるよう推進していくことが買う側にとっての良い意向なのかもしれません。
なお詳しい内容などは国際福祉機器展を主催している保険福祉広報協会のホームページをご覧下さい。
(これは1999年記載のものです)