第37回みやこんじょ七夕まつり
千日通り会場での七夕まつり・2001年6日〜8日に開催)

 

 2001年7月7日の午後六時頃、町内での回覧板の案内で今回の祭りを知ることになりました。そして時間が空いた当日、家の近くで行われた催しに出かけることになりました。
向かっている途中、天気は今にも降り出してきそうな雲行きで、今回祭りの会場となる千日通りと呼ばれるところ“第37回の七夕まつり”の南出入り口付近で自転車を停めました。
この辺りは軽やかな風が吹いて中、同じ目的で留めてあるであろう駐車してある車と自転車がいっぱいでした。
ここから見える入り口から見える奧は眩しい程光って辺りを照らす照明と七夕の短冊、焼き鳥とビールのような臭いが微かに辺りには漂っていました。
早々これらに手を出し通りを探索してもいいのですが、ここは真面目にイベントの様子を楽しむことにしました。
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ここ千日通り(せんにちどおり)と呼ばれるここというのは国道沿いの裏通りの商店街になります。
そして今回も実際に自分の足で行ってみたからこそ分かったことは、この祭りは南から北または北から南というように細い通りを会場として行われていました事を発見しました。
ところで、この付近通りの以前、映画が流行した時代は人通りが多かったと聞きます。
実際に歩いている途中に、その時の資料と思われる写真が選挙ポスターを貼る台のような物と言えば分かるでしょうか、
それというのを通りの西側にほうに設置されており、そこで資料などが貼られており、当時の様子を色々と知らされました。

色々なものがあるそんな中、イベントの雰囲気を楽しみながら飲んで食べてというよう
楽しめるようテーブルと椅子が親切にも用意してあります。他にも前茶や抹茶などが振る舞われていました。

 

 


歩いていてお目見えしたのが祭りでは切っては切れない定番の金魚すくいがありました。
金魚すくいで使用していたここの道具は「すくい」というのでしょうか、その金魚をすくう部分自体が薄い紙のようなものではなく、ちょっと厚めのコーン又はホイップケーキなどと呼ばれたりするようなものに見えました。
ウエハースという菓子がありますが、あの両脇で挟んでいる香ばしい菓子に似ているように思えました。これはお店でソフトクリームを渦巻状に巻いて手渡してもらう物、アイスクリームを乗せる土台ともいえる取っ手のあれに見えました。


あと会場の中盤あたりが交差点になっているのですが、
ここをステージにして演奏が行われていました。燃えるように音を刻むんでいくドラムを演奏もありました。
その付近と言いましょうか、ドラムを演奏している丁度後ろ側、
ここがパチンコ店と思われるところの角の先のほうへ行くと、そこには将棋さしの会場となっていました。
しかし会場といっても実際は建物と部屋が設けられたものではなく、先程のステージの角の向こう側の道脇を使ってのものであり、
ここで行われている将棋をさす様式が今まで私が見たものではありませんでした。
何かこう・・・涼しげに見られる木で出来た長いベンチに将棋盤を挟んで二人が座る感じです。
それを見た後知ったのですが、これを縁台将棋というらしいです。今日(こんにち)まで知りませんでした。
あと帰り際に先程通った交差点である今祭りのステージで、
沢山のスポットを浴びた子供達が賢明に太鼓を叩いて演奏していました。
子供の太鼓だからといって嘗めてみられるようなものではなく、やはりそういう迫力を感じました。
この時の会場の様子は、とても人が多く「これが本日の目玉なのかも知れない」と思えるものでした。そう思うとこれが見られたのは幸運だったと感じながら、
この祭りとなる会場から出る前に、この太鼓の演奏が終わるまで、しゃがんで見ていました。 
 

以上 

 

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