CASO展示作家ライブラリ


第35回
帝塚山学院小学校 美術展






 会期   2012年2月7日(火)〜2月11日(土)
 時間  11:00〜18:00  (最終日11日土曜日のみ 15:00終了)
 会場  海岸通ギャラリー・CASO 全館
 内容  絵画


 2011.2 前回展のサイト


 帝塚山学院小学校は、大正6年に創立した大阪の私立小学校です。美術教育に熱心なこの学校の、日頃の美術教育の成果を展覧します。

 それぞれの学年ごとに、毎年異なったテーマが複数設定され、子供達は自由な発想を駆使して制作に取り組みます。締切でせかされることはありません。
 800名の全校生徒の作品のうち、力作や秀作を選抜して額装し、毎年この時期に美術展が行われます。1年生は毎年全員出品され、その後も全生徒が在学中に一回は必ず展示されるようになっています。

  帝塚山学院小学校
  〒558-0053 大阪市住吉区帝塚山中3-10-51
  tel:06-6672-1151




 1年:
「果物(油絵)」・・・一年生全員出品の油絵です。りんご・バナナなどの果物をよく見て油絵具で描きました。

「色の世界の動物たち」・・・色の世界に住む動物たちのことを考えて、手作り色紙を使い貼り絵で表現しました。

「自分の顔」・・・大きなB1サイズの画用紙に自分の顔をのびのびと表現しました。



 2年:
「幻の鳥」・・・世界でたった一羽しかいない鳥を想像して、スチレン版画の技法で制作。その後、アクリル絵の具をつけました。

「自分が考えた建物」・・・正方形の画用紙を色の面で構成した後、その上から自分が考えた建物を描きました。輪郭線は白で描き際立たせました。

すてきな夢の木」・・・校庭の楠の木をよく観て描いたスケッチをもとにして、すてきな夢の木を表現しました。スチレン版画の技法を用いて制作しました。
 3年:
「歌舞伎でカブく」・・・歌舞伎の隈取を体験しました。隈取の色の意味を学び、自分なりに色の意味を考えて「隈」を取りました。最後に歌舞伎の儀式である「押隈」も行いました。

「生命の木」・・・同じテーマでもそれぞれの答えを見つけることを大切にしました。色紙と定規を自分で作りました。それを使って「生命の木」をテーマにした作品を作りました。

「百鬼夜行絵巻」・・・百鬼夜行絵巻というのは、付喪神という、モノに取りつく妖怪がたくさん出てくる絵巻物です。自分で付喪神を考えて、絵巻物を制作しました。日本画用の絵の具である顔彩を使って色を付けています。

「○○民族の仮面」・・・自分で民族を考えてその仮面を考えました。木工用ボンドで凹凸のある仮面を作り、それにあった衣装も考えました。


 4年:
「あみあみ動物」・・・どんな生き物の形にするか計画してから新聞紙を編み制作しました。

「○○の為のてぬぐい」・・・何の為のデザインなのか、使用方法は何なのかを考えてから制作しました。糊で防染し、染料を使って表現しました。

「私はスタイリスト」・・・担任の先生を、自分で考えたテーマに合わせてスタイリングしました。写真の上から絵具やクレヨンで描いています。






 5年:
「立体ゾートロープ」・・・立体ゾートロープという技法を用いてアニメーションを制作しました。

伝説の刺繍」・・・この世の中には存在しない動物が縫われた、伝説の布を表現しました。羊毛を針で布に刺してゆき制作しました。

「木版画」・・・「植物」をテーマにして、一版多色版画を制作しました。

 6年:
「自画像」・・・六年生の今の自分をしっかり見つめて制作しました。アクリル絵の具で表現した作品と、木版画の技法で表現した作品があります。

世界に一つだけの花」・・・想像上の花を考え、ステンシルの技法を用いて制作しました。カッターナイフで型を作り、スポンジや筆を使い、アクリル絵の具で着彩しました。