about Harry's movie
映画の感想

「ハリーポッターと賢者の石」の映画が2001年12月1日より日本で公開されました。
管理人は12月3日に見てきました〜♪
それで、ちょっとした独善的感想など書きたいと思います。




映画全体の感想

おもしろかったですよ!
ハリー原作ファンとしては、この映画はとてもイメージどおりにできていると思う。
キャストにしても、ダイアゴン横丁、城や城の内部にしても、原作を読んで、こんなだろうな〜。と思っていた通りの映像が目の前に出てきたような感じです。
ただ、ちょっと展開が早かったような気がします。確かにあれだけの内容を2時間30分(それでも!)にまとめるのには、カットするシーンとかもないとね。好きなシーンがカットされていたのはちょっとがっかりしましたけど。


主要キャラについて

ハリー・ポッター・・・・もう、かわいいですーーーー!!笑顔が!!あと、ときおり見せる寂しげな表情といたずらっ子な表情。もう、イメージピッタリです。みぞの鏡の前でくぎつけになるハリーや、膝をかかえて座るハリーがとてもいじらしくてかわいいのです。

ロン・ウィーズリー・・・・とぼけた表情がかわいいし、マジになった時のギャップのある顔もいいですね。あと、魔法チェスのシーンのロンはすごいかっこよかった!

ハーマイオニー・グレンジャー・・・・演じているエマ・ワトソンさん。もう、ピッタリ。ちょっと、生意気な表情といい、偉そうなしゃべり方といい。私のなかのハーマイオニーです。羽根を浮かせたときに「ふふん」と得意げにロンを見る表情といったら!衣裳もかわいいですよね。最後の戦いに向かう時の衣裳!白いタイツに黒い靴がツボ。

ハグリッド・・・・「口が滑った」と、困った顔をするのがとてもかわいい。始めのほうの涙ぐむ顔もいいなあ。初めてハグリットの写真を見たときは「ちょっと怖い」と思ったけど、すごく味があってよかったです。

スネイプ先生・・・・ぼそぼそしゃべりがとっても意地悪そう♪真剣な表情で呪文を唱えている顔も素敵。

ドラコ・マルフォイ・・・・こちらも意地悪そうな、せせら笑いが似合いそうないいとこの御坊ちゃんみたいな顔とで、オールバックの髪型がとてもかわいい!悔しがる顔もいいですね。

ダンブルドア校長・・・・真っ白でふわふわのひげと髪の毛と優しい表情が、ダンブルドア先生そのものでした。「耳クソ」味にはもっと、びっくりして欲しかったけど。

マクゴナガル先生・・・・厳しそうな顔がも、クディッチを見てハラハラしている表情も素敵でした。猫からの変身シーンはすごかったですね。


ヒットだったキャスト

オリバー・ウッド・・・・とてもかっこいかった!もっと、熱血スポーツマンタイプで、がたいがよくて、なんかこう「だーーーっ!!」って感じのがむしゃらタイプを想像していたのだけれど、色男で紳士っぽくてよかったです。あの顔でハリーのこと厳しく叱ったり、熱血クディッチ講義を始めるのかとおもうとちょっと面白かったりして。

マーカス・フリント・・・・スリザリンのキャプテン。もう、ナイスですよ。イメージどうり。トロールみたいな感じがちゃんと伝わりました。なんか、歯並び悪いし。ははは。


ちょっとびっくりキャスト

ジェームスポッター・・・・いや。俳優さんは素敵だったんですけど。ハリーのお父さんとしては、ちょっと老け過ぎなのではないかと・・・・。痩せてないし。だって、ハリーが生まれたときって、20代後半くらいのはずですよね。家族の写真のお父さん、若くいて欲しかったです。(妄想強すぎ?)生きてても30後半ですよねぇ。だって、3作目で出てくる、シリウスとルーピン先生が、老けてたら嫌だから。(自分勝手)


好きなシーン

クィディッチの試合・・・・グリフィンドールとスリザリンの試合のシーン。すごいスピード感!迫力!クィディッチはああいう感じなんだなあ。ゴールシーンとか、クアッフルの奪いあいがもう凄いのよ。アクロバット!もう、試合シーンはドキドキのしっぱなしでした。グリフィンドールのチェイサーの3人娘(2人しか写ってなかったけど)がかっこよかったですーーー!!

最後の魔法チェス・・・・ロンが巨大な魔法チェスをするシーン。最後、自分を犠牲にしてハリーを先に行かそうとうするところに泣けました。ロン!男っぽいよ!!このシーンもスリルがあってドキドキだったです。


残念だったこと

ハーマオニーの魔法薬の課題を解くシーンとハリーに抱きつくシーンがなかったこと。
ハーマイオニーの最後のうれし泣きするシーンが見れなかったこと・・・。それと合わせて、3人組がクラスメイトやチームメイトから無視されたり、悪口を言われたりするシーンが見たかったなあ。あのシーンがあるから、最後の得点のシーンの嬉しさが際立つような気がするんですけど。


■魔法のシーン

9と4分の3番線に行くところ・・・・柵に突っ込むとばかり思っていたけど、9番線と10番線の間のレンガの柱のような壁のようなものに突っ込んでいた。

蛙チョコレート・・・・茶色のチョコレートが蛙のように動いて飛び出した!!

ダイアゴン横丁の入り口・・・・レンガの壁をハグリッドが杖で叩くと、もぞもぞと動いて、入り口があらわれるのだ。

透明マント・・・・首だけが空中に浮かぶハリー(笑)すごいよ!


ハリー初心者の感想

ちなみに原作読んでない旦那に「内容わかった?」と聞いたら「わかった」そうである。「ああいうのも面白いねえ」という感想も。(モクロミ成功。ふふふ。)スネイプ先生はいかにも怪しい人物そうで絶対犯人だとは思わなかったそうだ。どうも、9と4分の3番線というのも気にいったよう。




 

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