初級室 |
シグナル |
改訂:2001/10/27 |
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リードしてきたスーツにスポット・カードをフォローして、 パートナーに特定情報を送ることができます。 基本的なシグナルは次の三つです。
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■ アティチュード・シグナル ( Attitude Signal ) カムオン・シグナルともいいます。 パートナーのアナー・リードに対し、スポット・カードのランクで、リードの継続に関するシグナルを送ります。
これで、大体の意向は伝わります。しかし、厳密には次にプレイするカードでシグナルは完結します。
例えば、
□ 練習問題
■ カウント・シグナル オポーネントのリードに対し、スポット・カードのランクで、そのスーツの枚数を
偶数・奇数でパートナーに伝えるシグナルです。
□ ホールドアップ解除のためノートランプで、ダミーに長いスーツがあり、サイドスーツにエントリーがない場合があります。(スーツコントラクトでも、切り狩りして、ノートランプ状態になった時も同じ)。 例えば、
このような場合、Wは次のようにして、スポット・カードでパートナーに枚数を知らせることができます。
カウントシグナルは次にプレイするカードで完結します。
例えば,
□ トランプ・エコートランプ・スーツの場合、カウント・シグナルは逆になります。
即ち、
この場合も、シグナルは次にプレイするカードで完結します。
パートナーのカードをラフする時に使うと効果があります。 例
□ 練習問題■ スーツ・プリファランス・シグナル
主に、スーツ・コントラクトの場合に使われます。
パートナーに、プレイしているスーツと切札スーツ以外の、ウイナー(エントリー)のあるスーツをカードのランクで教えるシグナルです。 ( 高いランクを示すのに、アナーを使うこともあります。) 即ち、
この場合は、1枚のカードでシグナルを送るので、高・低が明白なカードを使います。 □ パートナーがラフする時
例えば、
□ ダミーがシングルトンの場合
例えば、
□ 練習問題
問題 1
問題 2
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