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カードゲーム 

 
最終更新日 /2001.01.20  
  

■ カードゲーム ■

日本

□ セブンブリッジ
http://www.nintendo.co.jp/n09/trump_games/seven_bridge/index.html
「ブリッジとセブンブリッジとどう違うの」と聞かれて困った方のため。

□ ナポレオン
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/8728/naporeonn.html
ナポレオンについての説明。

海外

□ WHIST
http://www.pagat.com/whist/whist.html
ホイストについての説明。
www.pagat.com はJhon McLeod のホームページです。
カードゲーム全般を説明しています。他のデレクトリも見てみましょう。

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■ シカゴ ■

遊び方

□ 遊び方
昼休みや汽車で旅行する時、そしてメンバーが5〜6人の時に有効なコントラクト・ブリッジです。
4デール・ブリッジ(4-DEAL BRIDGE)ともいいますが、その名のとおり、4デールで1件落着します。
基本的には、ラバーブリッジですが(注1)、
  @ デール毎にバルネラビリティとデーラーが指定されていること、
  A 採点法が違うこと
などが違います。
パスアウトはありません。4人がパスアウトした時は、同じデーラーがリデールします。
順番外のデールはリデールしません、正当なデーラーのクレームがなければ、実際にデールした人がオープンしてもかまいません。
しかし、バルネラビリティはそのデールの規定のものになります。
バルネラビリティは1回目が両方ノンバル、4回目が両方バル、2、3回はデーラー側だけがバルです。
しかし、これをノンバル(非デーラー側がバル)とするキャベンデッシュ方式(注2)もあります。
^得点法もいろいろありますが、デュプリケート方式が簡単でしょう。

(用意するもの)
 カード(2 パック)、記録用紙、筆記用具。

(場所を決める)
 カードを引いて決める。例えば、最高ランクがN、以下、E、S、Wとする。

(コントラクトを決める)
 Nからオークションを開始し、コントラクトを決める。

(プレイ)
 デクレアラーの左隣のプレーヤーがオープニング・リードし、プレイ開始。
 13トリック目で、そのデールのプレイは終了する。

(スコア)
 パートスコアの場合、トリックスコアを次回に引き継がず、ボーナスを50としてその回で打ち切る。
 オーナートリック・ボーナスは数えない。
 これ以外のバーナスとペナルテイはラバーブリッジと同じ。

(次のデール)
 時計回りに、左隣のプレーヤーがデーラーになる。
 そして、デール、オ−クション、プレイ、スコアの過程を経て終了する。

(4デール終了したら)
1 4回のスコアの合計点を比較し、その差を40以下を切り捨て、50以上を繰り上げて、100単位でスコアを決める。
例えば、780の差は→800→8となる。
2 パートナーを替えて、次のゲームに進む。
例えば、N以外のプレーヤーが時計回りに移動する。4ゲームを行えば、全員の組み合わせが完了する。

(まだ、よく分からない場合)
 次の図書・資料を見てみる
1 ブリッジ(檜川哲次/河出書房新社)
2 CHICAGO BRIDGE (S.Silverman)
3 THE OFFICIAL ENCYCLOPEDIA OF BRIDGE (/ACBL)
4 HOW TO WIN AT CONTRACT BRIDGE IN 10 EASY LESSONS (R.L.FREY)
5 TTHE SECRETS OF WINNING BRIDGE (J.RUBENS)

  
注1 ラバーブリッジを知らない人は次の資料をご覧下さい。
 → Let's Paly Bridge
 → かずちゃんのブリッジって何?
注2 シカゴでは4パスはリデールになるので、3パスの場合、正規のルールでは、4番手は軽いハンドでもオープンする。
キャベンヂッシュ方式では、4番手がバルなので、無理ができない。また、オープン・サイドはノンバルなので、競り合いに参入しやすい。

□ 5人・6人の場合
5人 (A)順番に、1人が抜ける。
(B)総当りにして、順番に1人抜ける。
  (S.Silverman の資料と「記録用紙」を参考のこと)
6人 (A)3ペアをつくり、順番に1ペアが抜ける。
(B)総当りにして、順番に1人抜ける。
  (S.Silverman の資料を参考のこと)

□ 記録用紙
記録用紙はその都度つくってもよいが、あったほうがよい。色々なパタンの用紙を作ってみました。
こちらをクリックして、ダウンロードしてください。


資料

□ CHICAGO BRIDGE ( S. Silverman )
http://www.baronbarclay.com/CHICAGO.html
5人、6人総当り組み合わせと各種のスコア方法。

□ CHICAGO ( J. McLeod )
http://www.pagat.com/boston/bridge.htm#chicago
デュプリケート式とロシヤ式スコア。

□ FOUR-DEAL BRIDGE ( ACBL )
http://www.acbl.org/info/rlaws/part8.stm#4deal
ルール。


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