左側のオポーネントがオープニングリードして、ダミーがハンドを開いたら、まず「ありがとう」と言いましょう。
それから、少し時間をかけてプレイの計画をたて、それを実行しなさい。
NT | スーツ | |
(1) | 確実なウイナーを数える | ルーザーを数える。 |
(2) | 必要なトリック数との差を数える | 許容できるルーザーとの差を数える。 |
(3) | 問題なければ、(5)へ | |
(4) | この差を解消できそうなスーツを探し、手法を検討する。 | |
(5) | 最良の手順をを決め、実行する。 |
すぐとれるトリックを数えます。AのないKはウイナーには数えません。
ダミー | ![]() |
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デクレアラー | ![]() |
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確実ウイナー | 2 | 0 | 1 | 4 |
この例では、合計7トリック取れます。したがって、コントラクトが3NTなら、2トリック足りないので、これをどこかで補う必要があります。
すぐ取られるトリック(Fルーザー))と後で取られるトリック(Sルーザー)をデクレアラーのハンドで数えます。
ダミー | ![]() |
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デクレアラー | ![]() |
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Fルーザー | 1 | 0 | 0 | 0 |
Sルーザー | 0 | 1 | 1 | 2 |
合 計 | 1 | 1 | 1 | 2 |
この例では、ルーザーは5つあります。
例えば、コントラクトが4Sなら、2トリックをどこかで減らす必要があります。