2001年 大阪近鉄バファローズ 感染雑事録

年 月 曜日 対戦相手 試合開始 球 場 結 果 (責任投手)
2001年9月 26日 オリックス 18:00 大6阪ドーム 05-06 大塚

Bw 0 0 0 3 1 0 0 0 1 5
Bu 1 0 0 0 0 0 1 0 4 6

オリックス 近鉄
先発 北川 バーグマン
投手リレー 北川(62/3)
嘉勢( 1/3)
大久保(10/3)
バーグマン(42/3)
関口( 0/3)
愛敬(21/3)
岡本(12/3)
大塚( 1/3)
勝利投手 大塚47試合2勝5敗25S
敗戦投手 大久保50試合7勝4敗14S
本塁打 川口18号@(北川)
相川2号@(岡本)
北川6号C(大久保)
2塁打 葛城2、川口
盗塁 谷(23)、礒部(7)
失策 吉岡2
暴投 バーグマン
与死球 バーグマン(ビティエロ)
試合時間 3時間39分
観客動員数 4万8千人
累計観客数 155万9千人(大阪ドーム・公式戦)

総評  12年ぶり「リーグ制覇!!」
 2−5で迎えた9回裏、先頭打者吉岡ヒット、続く川口2ベース、代打
益田四球、そして代打北川の打席、レフトスタンドに吸い込まれるように
ボールが・・・。やった!!代打逆転サヨナラ満塁アーチ!!
 こんなドラマチックな勝利の、いや優勝の決め方があっていいのだろうか?
 ライトスタンド、いや球場全体が歓喜の渦に!!ある人は泣き・抱き合い・
万歳をしたり、拍手したりと言葉では言い表せない程この優勝の瞬間を
喜んだ!!
 2次会ではなんと「2番から〜・・・が登場。勿論「ヤクルト倒せ〜」で。
ブライアントが大石が石井が・・・現役引退選手から移籍選手など
懐かしいテーマまで流れた。3次会は11番ゲート前での私設応援団の
ビール&日本酒&お茶・・・かけ! なんかすごいことになってました。
「これからは上を向いて歩けます」この一言がなんともうれしく、また
おかしく感じた・・・。
 0時をまわってもショップバフィー前で4次会・・・が行われていた。
 89年のリーグ制覇のとき以上の興奮・感動・・・これは10・19のくやしさの
後の勝利よりも、どんなときもチームの応援を忘れず苦楽を共にしてきた
・・・それは前年・前々年最下位という下からはい上がってきたことも含めて、
皆で応援してきたことで優勝できたということが更に感動を深めたといって
いいだろう。
 そして今年こそセリーグ王者(ヤクルトであろう・・・)を倒して、念願の
「日本一」へ!!
 12球団で唯一日本一になったことない球団。西本監督時代の79年80年、
そして仰木監督時代の89年・・・共に日本シリーズは3勝4敗と後一歩で
日本一に手が届かなかった。今年こそは必ず!必ず!