●本名 | 原田 真(はらだ まこと) |
●生年月日 | 昭和8(1933)年4月13日 |
●最終学歴 | 堀川高校中退 |
●近親者 | 父 藤間林太郎(俳優) 伯母 日向きん子 叔父 曽我廼家弁天 |
●受賞名 | ・昭和50(1975)年 京都市民映画祭主演男優賞 ・昭和58(1983)年 第12回ベストドレッサー賞 ・昭和59(1984)年 第39回芸術祭賞優秀賞「東海林太郎物語」 ・昭和62(1987)年 芸術祭賞「旅役者駒十郎日記 人生まわり舞台」 ・平成 3(1995)年 第12回松尾芸能賞優秀賞 ・平成 3(1995)年 第41回芸術選奨文部大臣賞「その男ゾルバ」 ・平成 3(1995)年 大阪府民芸術賞「その男ゾルバ」 |
●略歴 | やはり一躍有名になったといえば、朝日放送制作「てなもんや三度笠」 (昭和37年〜45年)での「あんかけの時次郎」役だ! 「あたり前田のクラッカー」この台詞を一度は聞いたことがあるだろう。 珍念こと「白木みのる」とのコンビでお茶の間をわかし、 最高視聴率が60パーセントを超える大ヒット作となった。 その後苦難の末「必殺シリーズ」で八丁堀同心「中村主水」役を手に 入れる。「てなもんや三度笠」での三枚目役とは違い、昼行灯の婿殿役 という難しい役柄にチャレンジしていくこととなる。初出の「必殺仕置人 (昭和48年)」から「必殺仕事人激突!(平成3年)」まで、必殺シリーズ の代名詞的役柄として「中村主水」を演じ続けていくこととなった。 その後、「はぐれ刑事純情派」「はぐれ医者お命預かります!」等にも 出演、映画・舞台などにも精力的に活動を続けている。 |