ぶ  ら い                   たび



                       実録 「貝田 中庸」
                 ・このページは不定期に更新しますばい。
                  ・旅打ちの記録ではなか。
                  ・使用される競輪用語は正確ではなか。
                  ・kyokuがこのページば担当しますばい。








「あやしぱげ」
『替え玉一丁』
の博多弁変換システム
ここばクリック
ち〜っと待っとくと とんこつ味になるけんね。

 私と中庸にまつわる、小さな小さな話題ば取り上げてUPしていくけん。
 プロフィルがわりに読んでくれんね。
自称 プロ車券師の日々の悩める生活ぶりが垣間見れますばい。
 何の参考にもなりんっちゃばってん、、プロ車券師ば目指す方には必見ですたい??。
表紙へ戻る 第1回(0502)
ゴールデンウィーク・
第2回(05.12)
ちょっとカッコよすぎたかいな?
第3回(05.31)
いつもリスクとお友達
  いつもリスクとお友達。                           5月31日  極
  先日「ノーリスクな優良e-business のご紹介」とゆうメールが届いたったいね。
ネット・カジノのバナーば貼ってリンクさしぇるだけで、儲かるってヤツたい。ギャンブル・サイト
に、あちこち送り付けたもんであろうから、皆さんの所にも届いたかも知れなか。
  私(極)はふと、いつも中庸氏が言うてる事ば思い出したったいね。
  『いつもリスクとお友達。リスクのなか儲け話なんか なか。』
                                           って口癖ば。
「平開催の貝田、鉄板車券の中庸」と悪評ビシバシの彼の事やけんくさ、こげん口癖ば吐く
のは容易に想像できるでしょうってこったい。このページのタイトル「無頼〜」とはかけ離れた地道な車
券師たい、中庸は。
  公共料金はすべて銀行引き落とし、家賃の滞納なんて以ての外。酒ばツケで飲むな
んて絶対なか。翌日の競輪のための「たね銭」ば常にポケットに用意していますばい。
そして左のポッケには「夢」とやらばしのばしぇて。

  こげん彼も絶対勝てなかギャンブル、とゆうより「いかさま」と誰もがすぐ判る「賭け」で
人生ば棒に・・・・。  これ以上書けまっしぇん。二人の友情にひびが入るけん。
当たってもタマタマ、外れてもタマタマ。いつもリスクとお友達。リスクとうまく付き
合う
のがギャンブルの基本」と言うとるばってん、この発言の裏には涙なくして語れなか、ア
ホな事実と恐怖の歴史がいっぱい あるとよ。
  根っからのギャンブル狂が
  「朝一電投」「競輪中継ば見なか」「オッズば見なか」ば実行しよるのは、必死に
自分ば律しよる姿たい。うーん涙ぐましい。 彼の知人はそこまでして、楽しいのか
?と彼に聞きますばい。私も聞きますばい。彼曰く「仕事やけんね、ハイ」

高っかリスクのものに賭けて高配当ばねらうってこったい。これは楽しい。これこそギャンブルの醍醐味。
ばってん、回収できなきゃ意味がなか。と彼は言うってこったい。

  中庸氏は昨日今日の本命党ではなかとよ。競輪以外の他のギャンブル歴まで入
れて『私の失った20年返してくれー』と言う心の叫びが彼ば本命党にしたけん
す。やけんね、負けても、ゆるぎなか自信があるったい。なんしぇ負けてもタマタマ・・やけんね。
  競輪ば止めるつもりはなか。だったら長く続けられるごとしようってこったい。しかも、車券で飯ば
食おうってっちゃろから、自ずと本命党になるとよ。

[貝田中庸の全仕事]ばUPしていて思いましたばい。3ヶ月の記録ばってんが勝率5割。これはな
かなかの成績じゃなかかって。中庸氏が私め にも明かさなか彼の5原則ってやつば解明
しようかいな。楽しみば捨てて仕事感覚で。

  うーん、でも負けが込んだ時の中庸先生ば見ちゃってるし。

  多分、先生、六月の高松宮杯の日も平開催でがんばるでしょうってこったい。

                           中庸に幸あれ!!
                       
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ちょっとカッコよすぎたかいな?                            5月12日   極
  前回、私(極)と競輪と中庸氏との出会いの事ば言いようとばってん書きたばってん、ちょっとカッコ良く
書きすぎてるかなって反省しよるたい。
  だって今度のプレミア企画ではボロボロの中庸氏ば覗き見てしもたとよ。
  今までも三連敗はあったたい、四連敗は年に1,2度あるかんかやったん。「見」
ば2回はさんでの四連敗にビビリが入っているのが私にも判りましたばい。
  彼の表現ば借りれば「頭がチリチリする」様になるそうですたい。こうなると、彼はと
りあえず、部屋ば出ますばい。自転車に乗って川沿いば海に向かって走るとよ。
何はともあれ頭の中ば競輪以外に向けるとよ。一日中部屋の中で競輪の事だけ考
えていては当たる予想も当たりまっしぇん。

  川沿いば走って行くと途中に江戸川競艇があるのが気掛かりばってんが・・・・。体力の
なか彼は海までたどり着けず、途中で立ち寄ってしまう可能性があるからですたい。たしか
に「競輪の事ば考えず頭ば真っ白にする」ちゅう彼の持論にあってはいるのばってんがネ。
  海へ行っていたのか、舟(競艇)へ行っていたのか定かではなかが、散歩の
帰りだと言うて拙宅に立ち寄ったとよ。中庸氏の顔には苦悩の色がアリアリ。今回
のプレミア企画は連続的中ば皆さんに見てもらって、「貝田ってスゴカ!」「中庸って当
たるよね。」ちゅう風評ば立てようちゅう下心プンプンの企画ば私(極)が考えたものなの
ですたい。
  当然、そげん事は察してこの企画に乗ってくれた中庸氏ですたい。ネットで発表するプレ
ッシャー(見てくれてる人が少なくても)もあるっちゃろかね、「まともに仕事しようかな・・
・」なんて弱気な発言。ついこの間まで「俺の買い目に乗れば貯金できるぞ」とう
そぶいていたのに。


  私も彼と付き合って短くはなか。すぐに察しましたばい。競艇でも負けたなっと。
本職車券師、アルバイト舟券師。
  世間はそげん事認めるわけがなか。神様がお許しになるはずがなか。
いえ神様が許しても私が許しまっしぇん。
「車券で食うんだ」といって世間の勤労意欲ば削いできた罰としてこの道ば突き進んで貰
いたい。
  車券ば握りしめて地獄の底まで・・・・
と思いつつ彼ば励ます事にしましたばい。
  気分転換に彼の部屋で唯一(?)の趣味であるレーザーディスク鑑賞ば提案したけん
す。(DVDは持ってなか)
  ここはやっぱねぇ〜、おいらもそげん思っとったっちゃばってん再起ばはかるに相応しいやつば見るべく選び抜きましたばい。
萩原健一 ’85アンドレ・マルロー・ライブ 
  中庸氏こだわりのキリン・・・・・ビールば片手に。留置場生活54日から復活した若若し
いショーケンば二人のジジイが涙して観るのやったったい。
つづいて、澁谷・文化村でのライブ盤。
  『おーろーかーものよー』ショーケンが泣き叫ぶ。
中庸氏の目に再起の炎がマンガチックにメラメラと燃えるのば見逃しまっしぇん。決して私は。
やおら立ち上がった彼・・・貝田 中庸先生。
  車券師への道ば再度進むべく
       爽やかな五月の風ばうけて、スポーツ紙ば買いに出掛けるのやったったい。
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ゴールデンウィークって言えば思い出すこと        5月2日   極
  私がひょんな事で、中庸氏と知り合って まだ数ヶ月後のこと。
ちょうどこの時期、今から数年前のゴールデンウィーク。
  格別親しくなかった中庸氏から「花月園へ競輪ば観に行かんか」と誘いば請け
たったいね。
  その頃の私達の周りと言えば、ギャンブル好きちゅうより、狂いと言った方が良
いような人々が何故か集まっていたったいね。走っている物ならなんでも賭けちゃう様な人々
であるったいね。市民マラソンだって賭けの対象にするんじゃなかか?と思われるような人々
であるったいね。
  ポーカーゲーム、麻雀、パチンコ、パチスロ、競艇、競輪、競馬 etc。
しかも、みんなすごかキャリアの持ち主。  みんなの失った財産の総計がそこらの
市役所の年の予算ば超すような話ばしよるったいね。
  なかには、『山本 眞矢』 と名乗っていて本名が今も判らなかような人までいるったいね。
私はといえば根っからの人好きで、そげん人達の虚実入り交じった話ば真に受けて
聞いているタイプであったったいね。しかもギャンブルにのめり込める質ではなか。

  そげん中にあって、妙に気がかりな人物が中庸氏であったったいね。
競輪で儲けた話ばするではなく、十数年前は一年365日の330日は競輪場に通っ
ていたちゅう噂だけ。事実その頃も「場」に通うのに便利だと言うて駅のそばのマン
ションに引越しした頃だったったいね。(五年位前は中庸氏は電投は使っていなかった)

  いつも気になっている人物からの誘いであるったいね。一も二もなく応諾し、ピクニック気
分で出かけたったいね。  今年のごと気候のよかゴールデンウィークだった気がするったいね。
  競輪ヴァージンの私は特観席に着くなり、中庸氏に解説ば乞うってこったい。
あにはからんや、「今日は観るだけにしろ!」だって。
「オイオイ カッコつけるんじゃねえ。ギャンブルは素人でも多少 人生ってギャンブル
では波にもまれてるんだぞっ。 俺の方が年上だろ。年長者が教えてくれって頼んで
んたい。」ってな会話があって、車券は買わずに地乗りの説明から始まって、レースば
観戦しながら三分戦の解説。
  「ここんところ埼京勢がよかとか、選手のコメントがどうのと」ご教示頂いた後、一
言「場に来たら”赤競”が基本やけんくさね。”赤競”」と妙にこだわるのやったったい。
  さーて次のレースからいよかよ実践編と買い目ば聞くと 「自分は『見』たい。」 と言
うってこったい。「なに!その『見(ケン)』ってのは・・・」オイオイ ポケットから文庫本なんか出して
読み始めんなよ。競輪やりにきたんだろ。
「全レースみんな勝とうなんて、無理やけんくさね。勝負レースはこの3つ」だって。
「カッコ付けんならねーよ。バーロ!初心者が大当たり」って事もあるとよ。
  そげんこげんで私は5戦1勝。中庸氏は3戦2勝。(私の1勝は中庸氏に乗ったやつ

とりあえず 氏の懐が暖かくなったところで最終レースは二人揃って見。
ヴァージンのほろ苦い感覚ば背に貼り付けて、帰路についたのやったったい。

錦糸町でサウナに入ろうか、亀戸天神で藤ば観ようか、当然、生ビールでサウナでしょ
うってこったい。勝ち戦の後は次回の作戦会議がきまりでしょうってこったい。ぐいぐいジョッキば傾ける私に向か
って「KYOKUさん、賭け事に向かんよ」と一言。
言われてみれば、今まで宝くじさえ当たった事がなか。でもなーんか馬鹿にされたよう
な気分。で益々ビールばあおるったいね。
  ほろ酔い気分でタクシー。小岩のライブ・ハウスでジャズ。
女性のフルートのトリオ。ドラムが中々イイ。二人、気分おおいに盛り上がり。

レフト・アロォーンば最後に聴いて店ば後にしたのやったったい。  (2000.05.02   kyoku)
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