HOME
FN−目次

CHUSAN の FIELD NOTE
平成21年3月21日

日 時 H21/3/21、9時30分 〜 17時30分
場 所 波崎、銚子
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
オオハム 12 カルガモ 23 オオバン 34 ウミスズメ
シロエリオオハム 13 オカヨシガモ 24 ユリカモメ 35 キジバト
ハジロカイツブリ 14 オナガガモ 25 セグロカモメ 36 ヒバリ
ミミカイツブリ 15 ハシビロガモ 26 ホイグリン系カモメ 37 ハクセキレイ
カンムリカイツブリ 16 ホシハジロ 27 カナダカモメ 38 ヒヨドリ
カワウ 17 キンクロハジロ 28 アイスランドカモメ 39 イソヒヨドリ
ウミウ 18 スズガモ 29 オオセグロカモメ 40 ツグミ
ヒメウ 19 コスズガモ 
30 ワシカモメ 41 スズメ
コサギ 20 クロガモ 31 シロカモメ 42 ムクドリ
10 アオサギ 21 ハヤブサ 32 カモメ 43 ハシボソカラス
11 マガモ 22 キジ 33 ミツユビカモメ
今回が今シーズンのカモメ観察のラストチャンスとばかり勇んで出かけた。その割には8時過ぎの出発ということで気合が入っていないとも言える。波崎では旧港でコスズガモを再確認、今日は防波堤の外側、利根川の本流中にキンクロ、スズガモと一緒に行動していた。銚子側に移動したがカモメは各ポイントでこれという成果がなく、代わりにシロエリオオハムやウミスズメの目撃情報を頂いて捜索開始。第3漁港付近でそれらしい姿をキャッチしたが接近する途中で見失ってしまった。その後マリーナで5羽のシロエリとの情報を頂き急行する。いたいた、痛々しい姿。船を陸に引き上げるコンクリートの斜面に6羽、いずれも油にまみれてかなり衰弱している様子で同じ場所に既に落鳥した個体も見られた。しばらくしてさらに2羽が合流、これも油にまみれている。 近くで油が流出しているのだろうか? ウミネコもやはり油にまみれた個体がいる。その後別な場所でウミスズメの報に接し捜索、海上に浮いている1羽を見つけたが、やがて岩の上に上がって座り込んでしまった。油の付着は無いように見えるが羽毛がべったりと濡れていてやはりかなり衰弱しているように見える。引き上げ間際の午後5時過ぎ、念のために立ち寄ったカモメポイントでアイスランドの第1回冬羽の個体をゲット、今日の鳥見の最後を締めくくることが出来た。
それにしても今日見られた油まみれのオオハム、シロエリオオハムは合わせて11羽。痛ましい限りである。加えてさきのウミスズメ、油に汚れたり釣り糸が嘴に絡まったりしたウミネコ等、深刻な受難の鳥の姿をこれでもかというほど見せつけられてしまった。助けようにもどうにもならないもどかしさで苛立ちを覚えた鳥見でもあった。 受難の鳥の痛ましい画像はこちら