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CHUSAN の FIELD NOTE
平成21年5月23日

日 時 H21/5/23 
場 所 与田浦周辺〜東庄町(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カワウ トビ 13 ヒヨドリ 19 カワラヒワ
アマサギ チュウシャクシギ 14 オオセッカ 20 スズメ
ダイサギ キジバト 15 コヨシキリ 21 ムクドリ
コサギ 10 ヒバリ 16 オオヨシキリ 22 ハシボソカラス
アオサギ 11 ツバメ 17 セッカ 23 ハシブトカラス
カルガモ 12 ハクセキレイ 18 コジュリン
オオセッカ
オオセッカの囀り飛翔 セッカ
コヨシキリ                       コジュリン
シギチの姿が少なくなった利根川下流沿い、代わって河川敷に目を転じるとすでに葦原は主役達の囀りにつつまれていた。タンボのシギチと葦原の小鳥の様子を確認。これが今日の目的だ。与田浦周辺のタンボは稲の背丈が伸び緑が一段と濃く、そしてシギチの姿はなくなっている。今日与田浦の田んぼで見たシギはたった1羽のチュウシャクシギのみ。尤も最盛期のように丁寧に探したわけではなく、殆ど通過しただけといっても良い。2日前に見られたキアシシギ160羽の群れも姿を消していた。代わって葦原はすでに主役達の天下となっていた。場所にも拠るのだろうが今日訪れたポイントでは例年よりコヨシキリを見かけることが多かったように思う。 オオセッカの囀り飛翔は絶えることがなく、それに呼応するようにオオヨシキリが声を張り上げ、コヨシキリが控えめに囀る。セッカが囀りで溢れた周りの空気を切り裂くように飛び回り特徴ある鳴き声を振り撒く。カンバスの所々にアクセントをあしらうようにコジュリンが短めの歌声を披露している。大利根の土手の外側のタンボ、そして内側の葦原、その上を渡る緑の風。昔から続く初夏の風景なのだろう。最近整備された土手の上の自動車道路を時折駆け抜ける車が辛うじてすこし離れた街の空気を感じさせる。土手の斜面に座り込んでしばし物思いに耽る。そんなことが似合う舞台を感じてハーモニカが吹きたくなった。