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CHUSAN の FIELD NOTE
平成21年10月4日

日 時 H21/10/4 8時 〜 15時30分
場 所 与田浦〜稲敷市(千葉県,茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カワウ 11 チョウゲンボウ  21 タカブシギ 31 モズ
ダイサギ 12 コチドリ 22 オグロシギ 32 セッカ
チュウサギ 13 ムナグロ 23 タシギ 33 カワラヒワ
コサギ 14 ウズラシギ 24 セイタカシギ 34 スズメ
アオサギ 15 エリマキシギ 25 キジバト 35 ムクドリ
カルガモ 16 オオハシシギ  26 ヒバリ 36 ハシボソカラス
コガモ 17 ツルシギ 27 ツバメ 37 ハシブトカラス
ハシビロガモ 18 コアオアシシギ 28 ハクセキレイ
ミサゴ 19 アオアシシギ 29 セグロセキレイ
10 トビ 20 クサシギ 30 ヒヨドリ
この秋のシギチの渡りではムナグロ幼鳥の数が少ないような気がしている。というわけで今日は水田を中心にムナグロの群れを探すことにした。多数のムナグロを観察できれば何かメズラシ目の種も混じっているかもしれないなどという下心も無いことはないのだが。小見川大橋の西側から与田浦にかけての利根川北岸のかなり広い範囲を目を凝らして探してみた。稲の切り株、その後土を起こした水田、少し水が入った場所など、いずれも動きの少ないムナグロはタンボに溶け込んでしまい見逃しかねないので1枚1枚の水田を双眼鏡で確認しながらの捜索である。結果として4時間もかけて確認出来たムナグロは4羽の小群のみ。捜索中3度ほど上空を飛翔する小さな群れを見ることは出来たのだが。見られた4羽のムナグロ幼鳥はGolden Ploverの名のとおり、光の具合によって金色とも言える美しい色合いに見え、つぶらな瞳とも相俟ってとても愛らしい鳥であることを改めて確認させてくれた。広大な水田地帯、ムナグロは成果が薄かったが猛禽の狩を目の当たりにすることが出来た。チョウゲンボウは少し離れた電柱にとまっていたが、こちらを全く意識せずずっとソッポを向いたままだったが突如地上に急降下、やがてネズミを掴んでまたもとの電柱に戻って来た。ソッポを向いていたのではなく一心に獲物に襲い掛かるタイミングを計っていたのだ。また、魚を掴んだミサゴの食事風景も見ることができた。その後稲敷市のシギチポイントを一通り回って見たが、先日来オオハシシギの幼鳥が見られた蓮田に、今日は成鳥冬羽のオオハシシギが見られた。幼鳥とは別の個体だろう。ウズラシギは3羽、いずれも幼鳥。エリマキも幼鳥♂1、♀2。この一ケ月以上にわたって同じ種でも同一個体ではなく入れ替わり立ち代り立ち寄っているように見える。オグロシギ、今日は11羽。西の洲と浮島の蓮田を行ったり来たりしているようだ。浮島の蓮田ではアオアシシギが7羽。盛んに鳴き交わす声が午後の傾きかけた日差しの中で独特のいかにも秋に相応しい雰囲気をだしていた。

ウズラシギ
ミサゴ オオハシシギ
ツルシギ
チョウゲンボウ コアオアシシギ