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CHUSAN の FIELD NOTE
平成22年12月31日

日 時 H22/12/31日  8時〜15時30分
場 所 印旛沼北部調整池(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カイツブリ 14 ヨシガモ 28 コチョウゲンボウ 42 ヒヨドリ
カンムリカイツブリ 15 ヒドリガモ 29 チョウゲンボウ 43 モズ
カワウ 16 オナガガモ 30 キジ 44 サバクビタキ
ダイサギ 17 ホシハジロ 31 バン 45 ツグミ
コサギ 18 キンクロハジロ 32 オオバン 46 セッカ
アオサギ 19 スズガモ 33 タゲリ 47 ホオジロ
ヒシクイ 20 ミコアイサ 34 タシギ 48 カシラダカ
コブハクチョウ 21 ミサゴ 35 セグロカモメ 49 アオジ
オオハクチョウ 22 トビ 36 キジバト 50 オオジュリン
10 コハクチョウ 23 オオタカ 37 カワセミ 51 カワラヒワ
(亜)アメリカコハクチョウ 24 ハイタカ 38 ヒバリ 52 シメ
11 マガモ 25 ノスリ 39 ハクセキレイ 53 スズメ
12 カルガモ 26 ハイイロチュウヒ 40 セグロセキレイ 54 ムクドリ
13 コガモ 27 チュウヒ 41 タヒバリ 55 ハシボソカラス
オオタカ(若鳥)
ハイイロチュウヒ♀ コチョウゲンボウ(幼鳥)
ヨシガモ カシラダカ シメ
今年も大晦日恒例の印旛沼北部調整池徒歩一周鳥見の日がやってきた。朝8時10分に甚兵衛公園をスタートした。多少の風があるがあるが寒さはそれほどでもない。湖面は多少波立っている程度ということでコンディションは悪くはなさそうだ。しかし鳥の出はよくない。特にオオジュリン、カシラダカといった代表的草原の冬鳥の数は非常に少ない。歩き出して間もなく小型のタカが葦原から飛び出して水田の上を低く飛んで姿を消した。尾が長い他の特徴からハイタカと判断する。さらに2時間もしたころ、酒直水門の南側でオオタカの若鳥に遭遇、ついでチュウヒ、ノスリが立て続けに飛ぶ。水面のカモはオナガガモ、マガモを主体であるが中にミコアイサ、カンムリカイツブリなどが目に付く。昼食後は風もむしろ弱くなり湖面も静かになった。吉高機場周辺のヨシガモも例年通り、ついでながらモモイロペリカンも健在であった。スタートしてから丁度6時間後の14時10分、スタート地点に戻って来た。その後徒歩ではカバーできない幾つかのポイントを車で回る。本埜のハクチョウの飛来地、サバクビタキのポイント、沼の東側の猛禽類のポイント等である。猛禽のポイントではコチョウゲンボウとハイイロチュウヒ♀の劇的な狩の場面に遭遇した。特にハイチュウの狩は至近距離で繰り広げられ見ているだけのこちらも大興奮。結局狩は失敗に終わったのだがこの直後に電線にとまっていたコチョウゲンボウ(幼鳥と思われる)がムクドリに狙いを定め高速で身を翻すように襲い掛かる。これに狩に失敗したハイチュウが絡み合って枯野と化したタンボを舞台に華麗な飛翔を繰り広げてくれた。しかしコチョウゲンの狩も失敗に終わってしまった。すでに時間は16時近く。あたりも夕日に赤く染まり鳥見条件も悪くなってきたので引き上げることにした。小鳥は不調であった半面猛禽は種類もパフォーマンスも満足できるものであった。