ミユビシギ
Sanderling
Calidris alba
成鳥夏羽 2013年5月9日 船橋三番瀬海浜公園  成鳥冬羽 2010年11月3日 船橋三番瀬海浜公園 
夏羽から冬羽への換羽中の個体  2007年8月5日  船橋三番瀬海浜公園
砂浜で採食するミユビシギの群れ   2004年10月2日  波崎海岸
ヨーロッパ、アジア、北米大陸、グリーンランドの北極海沿岸で繁殖し、冬期は日本以南の東南アジア、中南米、アフリカ方面等、広範囲に渡るシギですが、日本でも冬季、夏季ともに浜辺や干潟などで見られるなじみ深い鳥です。夏羽と冬羽の違いが大きく、まるで違う種のように見えます。砂浜で波と追いかけっこをしながら集団で餌をとっている姿はお馴染みの光景ではないでしょうか?

2亜種あるようで 基亜種 Calidris a alba 及び Calidris a rubida となっていますが、各々の分布、特徴等について私は詳しく調べられませんでした。(2014年12月4日記)