桜の園(19xx)

  監督 : 中原 俊
CAST : つみき みほ

TIME :

STORY:

  評価 :




鮫肌男と桃尻女(199x)

  監督 :
CAST : 

TIME :

STORY:

  評価 :



39(刑法第39条)(1999)

  監督 : 森田 芳光
CAST : 鈴木 京香
       堤 真一
       岸辺 一徳
TIME : 2時間13分

STORY:

  評価 :


さよならジュピター(1984)★★★

  監督 : 橋本 幸治
CAST : 三浦 友和
       ディアンヌ・ダンジェリー
       小野 みゆき
TIME : 


STORY: 2125年、火星でナスカのそれに酷似した地上絵を発見、そのデータは小惑星帯にいた学者のウィレム
       の元に送られる。ウィレムはそれを解読するために、木星軌道上のミネルヴァ基地に向かう。木星では
       外惑星開発の為に、木星をエネルギー供給源にするため木星太陽化計画が進行中であった。だが、
       自然保護の立場から反対が多い計画でもあった。一方そのころ、太陽系には恐ろしい物体が接近しつつあった。

  評価 : 僕個人としては、結構好きな日本映画に入るんですが、世間的にはあまり評価がよくないみたい。
       特撮も結構がんばってると思うんだけどなぁ・・・。ストーリー的には途中すごく中だるみします。
       特にジュピター教団のシーンは入らない気がします。日本で始めてモーションコントロールカメラを使用
       したり、CGを使ってみたり、スタッフの熱意だけはすごく感じる作品で、日本映画のお家芸だった
       ミニチュアもかなり凝っています。日本映画でもここまでやれば出来るんだよって思わせてくれるいい作品。

        ★★★


くや 妖怪伝(2000)★★★★

  監督 : 原口 智生
CAST : 安藤 希
       松坂 慶子
       藤岡 弘
TIME : 1時間28分



STORY: 1707年、宝永四年。人々が神を忘れ、正しい道を誤った時、霊峰富士が噴火しそこから悪霊がこの世に
       飛び散った。神の力はもうそこには及ばず、この世は闇に支配されようとしていた。そして今、幕府の命を
       受け妖刀”村正”を手に旅に出る1人の少女が居た。妖怪討伐士”さくや”である。彼女は弟で河童の
       ”太郎”とお供の”似烏 周造””猿鬼 兵衛”と妖怪の総本山「草薙ノ野」へと向かうのだった・・・。

  評価 : 東芝、ワーナー、日本テレビが共同で立ち上げた制作会社”TOWANI(トワーニ)”の第一回作品。
       今、ブームの兆しがある時代劇アドベンチャーです。いきなりからの富士山噴火シーンにおどろき!日本映画
       でも、これくらいのSFXは出来るようになったんだと言う見本でしょう。内容もさくや役の安藤 希さんが
       ちょっとボー読みくさい芝居ですし、妖怪も着ぐるみバレバレでもろB級ですが、十分楽しめる作品だと
       思います。ラスト近くの怒濤のアクションは、ハリウッド作品と比べても見応え十分!!それにしても、主役の
       安藤 希さん、カワイイ〜!!(@_@)アップになるシーンではあとれーゆ見入ってしまいました(笑)

        ★★★★


サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001)

★★★★★

  監督 : 本広 克行 (踊る大捜査線)
CAST : 安藤 政信
       鈴木 京香
       八千草 薫
TIME : 2時間10分


STORY: 特能保全委員会。自分の考えている感情すべてが他人に聞こえてしまう症状「乖離性意思伝播過剰障害」
       通称”サトラレ”のを保護&管理するために作られた機関だ。自衛隊衛生課の精神科医、洋子は日本で発見された
       7番目のサトラレ里見 健一を国家に有効活用させる為に、彼の勤める病院から国立の研究所へ導く為に彼の元に
       派遣されて来た。健一は3歳の時、乗っていた飛行機事故で両親を亡くしたが唯一救出され、今は祖母と暮らして
       いた。彼はこの世に残されたのだと思い、今は人の役に立ちたいと思って生きていた・・・。

  評価 : ほんとに本広監督って巧いねぇ。この映画も泣かせるツボが満載!後半、あとちゃんはバケツが必要なんじゃない
       かと思うくらいに号泣しました。今回は前作『スペース・トラベラーズ』や『踊る大捜査線』のように小道具には
       ほとんど頼らず、ストーリーで勝負して来ました。でも、そっちの方が成功だったと思います。また脇を固める
       寺尾 聡や小野 武彦、八千草 薫も巧い。特に八千草 薫さん、ほんとに素晴らしいのです。ラストシーンの
       桜の鮮やかさが今でも目に浮かんで・・・泣けて来ます。必見!!

        ★★★★★



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