スノーリバー 輝く大地の果てに(1982・豪)
THE MAN FROM SNOWY RIVER
監督 : ジョージ・ミラー
CAST : カーク・ダグラス
ジャック・トンプソン
トム・バーリンソン
TIME : 1時間45分
STORY:
評価 :
スティング(1973・米)
THE STING
監督 : ジョージ・ロイ・ヒル
CAST : ロバート・レッドフォード
ポール・ニューマン
ロバート・ショー
TIME : 2時間9分
STORY:
評価 :
スプリット・セカンド(19xx)
監督 :
CAST : ルトガー・ハウアー
キム・キャトラル
制作 :
TIME :
STORY:
評価 :
スピード(1994・米)
SPEED
監督 : ヤン・デ・ボン (ホーンティング)
CAST : キアヌ・リーブス
サンドラ・ブロック
デニス・ホッパー
TIME : 1時間56分
STORY:
評価 :
スリー・リバーズ(1993・米)
STRIKING DISTANCE
監督 : ローディ・ヘリントン
CAST : ブルース・ウイリス
サラ・ジェシカ・パーカー
TIME : 1時間41分
STORY:
評価 :
スネークアイズ(1998・米)
SNAKE EYES
監督 : ブライアン・デ・パルマ
CAST : ニコラス・ケイジ
ゲイリー・シニーズ
TIME : 1時間39分
STORY:
評価 :
スターゲイト(1994・米)
STARGATE
監督 : ローランド・エメリッヒ (インデペンデンス・デイ)
CAST : カート・ラッセル
ジェームズ・スペイダー
TIME : 2時間1分
STORY:
評価 :
スピーシーズ 種の起源(1995・米)
SPECIES
監督 : ロジャー・ドナルドソン
CAST : ベン・キングズレー
ナターシャ・ヘンストリッジ
フォレスト・ウティカー
TIME : 1時間49分
STORY:
評価 :
スピード2(1997・米)
SPEED2 : CRUISE CONTROL
監督 : ヤン・デ・ボン (ホーンティング)
CAST : ジェイソン・パトリック
サンドラ・ブロック
ウイレム・デフォー
TIME : 2時間5分
STORY:
評価 :
スリーパーズ(1996・米)
SLEEPERS
監督 : バリー・レビンソン (レインマン)
CAST : ブラッド・ピット
ジェイソン・パトリック
ケヴィン・ベーコン
TIME : 2時間27分
STORY:
評価 :
スターシップ・トゥルーパーズ(1997・米)
STARSHIP TROOPERS
監督 : ポール・ヴァーホーベン
CAST : キャスパー・バン・ディーン
ディナ・メイヤー
マイケル・アイアンサイド
TIME : 2時間9分
STORY:
評価 :
素晴らしき日(1997・米)
ONE FINE DAY
監督 : マイケル・ホフマン
CAST : ジョージ・クルーニー
ミッシェル・ファイファー
TIME : 1時間49分
STORY:
評価 :
スクリーム(1996・米)
SCREAM
監督 : ウェス・クレイブン
CAST : ネーヴ・キャンベル
ドリュー・バリモア
スキート・ウーリッチ
TIME : 1時間51分
STORY:
評価 :
スター・ウォーズ(1977・米)
STAR WARS
監督 : ジョージ・ルーカス
CAST : マーク・ハミル
ハリソン・フォード
キャリー・フィッシャー
TIME : 2時間1分
STORY:
評価 :
スター・ウォーズ 帝国の逆襲(1980・米)
THE EMPIRE STRIKES BACK
監督 : アービン・カーシュナー
CAST : マーク・ハミル
ハリソン・フォード
キャリー・フィッシャー
TIME : 2時間4分
STORY:
評価 :
スター・ウォーズ ジェダイの逆襲(1983・米)
RETURN OF THE JEDI
監督 : リチャード・マーカンド
CAST : マーク・ハミル
ハリソン・フォード
キャリー・フィッシャー
TIME : 2時間12分
STORY:
評価 :
スター・ウォーズ ファントム・メナス(1999)
監督 : ジョージ・ルーカス
CAST : ユアン・マクレガー
制作 :
TIME :
STORY:
評価 :
監督 : ロバート・ワイズ (ウエストサイド物語)
CAST : ウイリアム・シャトナー
レナード・ニモイ
ディフォレスト・ケリー
TIME : 2時間12分
STORY: 時は23世紀。自帝国領域内をパトロール中のクリンゴン帝国戦艦3隻が、”雲状”の未知のエイリアンに
為すすべもなく破壊されたと、惑星連邦に連絡が入る。そのエイリアンはワープ7のスピードで真っ直ぐ
地球に向かっていると言うのだ。地球の軌道を廻るドライドックに入港していた惑星連邦の戦艦
”USSエンタープライズ”にエイリアン迎撃の命令が下る。準備もそこそこにエンタープライズは
未知のエイリアンへのコースを取るのであった・・・。
評価 : 当時の最新技術の粋を集めて作られたSF映画の傑作。当然この名前を知らない人は居ないはずですよね。
でもこの作品、あまりに重い!まさしくスペースオペラです。娯楽性は無いに等しいと思って下さい。
ストーリー展開はすごいんだけど、ちょっと間延びする部分があるのは娯楽性が無いからでしょうか?
でも、この作品から始まったスタートレックの映画シリーズ。その功績は大きすぎる程、偉大な作品。
これがあるから、今がある!それでいいじゃないですか!ちなみに筆者、トレッキーだったりする(汗)
★★★
監督 : ニコラス・メイヤー (タイム・アフター・タイム)
CAST : ウイリアム・シャトナー
レナード・ニモイ
ディフォレスト・ケリー
TIME : 1時間53分
STORY: 23世紀、宇宙研究所レギュラー1の行う”ジェネシス計画”の実験予定地調査のため、
USSリライアント号はセティ・アルファXを訪れていた。無人だと思っていたその惑星に貨物船
らしき物を発見。調査していたチェコフは、それが昔エンタープライズを恐怖に陥れたカーンの乗る
”ボタニー・ベイ”だと気づく。危険を察知したチェコフは逃げようとしたが、カーンに捕らえられてしまう。
そして宇宙生物セティ・イールを耳から体内に埋め込まれ、命令に従順な奴隷とされてしまうのだった・・・。
評価 : 前作とはまったく趣を換えた娯楽作としてまとまった作品。ただ、逆に重量感と言うか映画に重みが
無くなってしまった印象。それに、TV版の1エピソード「宇宙の帝王」をベースに据えた続編として
作られてしまっているので、スタトレファン向きな映画となってしまっている。ジェネシス計画の
シミュレーションCGとか、宇宙船どうしの戦闘シーンなど見所はあるのに、その点が実に惜しい。
★★★☆
監督 : レナード・ニモイ (スリーメン&ベビー)
CAST : ウイリアム・シャトナー
レナード・ニモイ
ディフォレスト・ケリー
TIME : 1時間45分
STORY: 23世紀。ジェネシス星系でのカーンとの戦いに勝利したエンタープライズだったが、スポックと言う
大きな代償も払い、今地球に帰還しつつあった。船を下りようとした頃ドクター・マッコイに異変が起きていた。
スポックの声で語りかけてきたのだ「ジェネシスに戻って私を助けて」と。カーク以下クルーはジェネシスに
戻る決意を固めるが、エンタープライズは老朽化が激しく廃艦になる予定でカーク達は近づけなくなっていた。
カークは命令違反をしてでもジェネシスに行くつもりでいた・・・。
評価 : この映画は「カーンの逆襲」を見ないことには始まりません。冒頭部分でスポックの最期が語られていますが
それだけではこの作品に入り込めないと思います。さらに、スポックをなんとか生き返らせる為に
このストーリーを作ったとしか思えない苦肉の内容。なんとか話題を集めようとして考えられたんであろう
エンタープライズ爆破シーン。うーん、展開はすごく面白いんだけどなぁ・・・。エンタープライズの
爆破シーンは見応えありなので、これは見てもソンはありません。
★★★
監督 : ウイリアム・シャトナー
CAST : ウイリアム・シャトナー
レナード・ニモイ
ディフォレスト・ケリー
TIME : 1時間47分
STORY: 23世紀。辺境の惑星”ニムバスV”。惑星連邦、クリンゴン、ロミュランから中立を保つ星だが、
銀河中の流れ者が巣食う荒れ果てた星だ。バルカン人サイボックも、この星に流れてきた1人。だが、彼は
バルカン人の持つ能力で、仲間を増やし、ついには反乱を引き起こした。彼は宇宙船を手に入れたいのだ。
一方、その頃ニムバスVからの救難信号を受けた連邦政府は、エンタープライズの出動を決定。休暇に
出ていたクルーを呼び返していた。新たに建造されたエンタープライズは装備もそこそこにニムバスVに向け
出航するのだった・・・。
評価 : 「ついに最後の旅へ」のふれ込みで公開された第5作目。実際パンフにも「最後」の字が踊っています。
当時は、ほんとにこれで終わりにするつもりだったようですが、世界のトレッキーがそうさせませんでした。
第4作でようやく本来のスタトレを見せてくれたのに、また少しその輝きを失った感じの作品になりました。
最初と最後は、実にスタトレらしい映像なんですが、途中がすごくだるいんです。誰も越えたことのない
宇宙の中心への壁をいとも簡単に突破するし・・・。それに、エンタープライズを白くし過ぎです。
個人的に、スタトレ映画最低の出来だと思います。
★★★
監督 : ニコラス・メイヤー (タイム・アフタータイム)
CAST : ウイリアム・シャトナー
レナード・ニモイ
ディフォレスト・ケリー
キム・キャトラル
TIME : 1時間50分
STORY: スールー艦長率いるUSSエクセルシオールは星雲調査を終え帰還の途に付いていた。が、突然大規模な衝撃波に
襲われる。幸い軽いダメージで済んだが、調査の結果クリンゴン星の月である資源採掘衛星”プラクシス”が事故
により爆発・半分以上が消滅した事が解った。それから2ヶ月後、爆発の影響でクリンゴン星が残り50年余りで
滅んでしまうことが判明し、クリンゴンの宰相ゴルコンが連邦に双方の和平の道を探るためバルカン大使を通して
連絡してくるのだった。連邦は地球で開かれる会議場までの護衛としてカーク艦長率いるエンタープライズを任命
する。息子をクリンゴンに殺された過去を持つカークは不信感を持ったまま合流地点へ向かうのだった・・・。
評価 : 前作「新たなる未知へ」が不評だったせいかどうか、オリジナルメンバーのほんとに最後の作品となったのがこの
「未知の世界」です。あとれーゆは、これが「スタ・トレ映画」ではNo.1の出来だと思っています。お話の
骨格は、その当時の世界情勢を繁栄したものになっています。当時、アメリカと冷戦状態にあったソ連の崩壊が
インスパイアされ「アメリカ=連邦」「ソ連=クリンゴン」と言う関係が成り立っています。それを頭に入れて
映画を観るとすごく良く解ります。もちろん「スタ・トレ」らしさも全編に溢れ、後半は本当にドキドキしながら
観てしまいました。どれだけ歳をとってもカーク艦長以下クルーの冒険心はまだまだ健在と言った所でしょうか。
ちょい役で大の「スタ・トレファン」と言うクリスチャン・スレイターが出演しています。
★★★★
ストリート・オブ・ファイヤー(1984・米)
STREET OF FIRE
監督 : ウォルター・ヒル
CAST : マイケル・パレ
ダイアン・レイン
ウイレム・デフォー
TIME : 1時間34分
STORY:
評価 :
監督 : フィル・アルデン・ロビンソン (フィールド・オブ・ドリームス)
CAST : ロバート・レッドフォード
ダン・エイクロイド
リバー・フェニックス
シドニー・ポワチエ
TIME : 2時間5分
STORY: サンフランシスコで”スニーカーズ”という集団が活躍していた。彼らの仕事は、依頼人のビルに侵入
警備状況の盲点を指摘すること。ある日、”スニーカーズ”のリーダー、ビショップの元に国家安全保障局の
男達が現れる。高等数学者ジャネック博士が開発した暗号解読器を盗みだせと言うのだ。政府の仕事は
請けない彼だが、男達は彼の過去を盾に有無を言わさなかった。ビショップは昔、大学で違法なハッキングを
していたのだ。そして危険な仕事が開始された・・・。
評価 : ハイテクの世界をスリルたっぷり、皮肉たっぷり描いた快作。とはいえ、ハイテク機器にすべて任せるので
なく、結局は人間の知力・体力で向かっていく男達のお話ですね。だから、機械的な冷たさのない
ちょっと人間臭い暖かい映画に仕上がって居るのかも知れません。この映画に出てくるハイテク機器でさえ、
もうすでにローテクとなりつつあるってことは、世界は日進月歩で進んで行ってるってことなんですねぇ。
オチには思わずニヤっとしてしまいました。
★★★☆
監督 : ティム・バートン (シザーハンズ)
CAST : ジョニー・デップ
クリスティーナ・リッチ
クリストファー・ウォーケン
TIME : 1時間45分
STORY: 1799年ニューヨーク。新しい千年記を前にしても、自白を強要し拷問に頼るような裁判方式に
正面から対立していたイカボッド・クレーン捜査官は、自らの持論を立証するために市長から北にある
”スリーピー・ホロウ”と言う村に捜査に向かうように命じられる。そこでは、ここ2週間の間に
3人が殺害されていた。しかも3体とも首を切られていたというのだ。そしてイカボッドはその村に
向けて旅立つのだった。恐ろしい体験をするとは知らずに・・・。
評価 : ティム・バートン監督と言うのは、なぜこんなに黒を使用するのが巧いのでしょう。
本作も、黒を基調とした映像を見事に我々に見せてくれています。ゴシックなホラーでしかも黒を
基調にしているにも関わらず、それほど暗いイメージはありませんでした。そして内容の方ですが
時にコミカルに、時に恐ろしく、素晴らしいスピード感のあるお話となっています。首なし騎士の
かっこよさには、惚れ惚れしてしまいました。おそらくティム・バートンの最高傑作だと思います。
バートン作品のファンであれば、冒頭のシーンや小道具に思わずニヤけてしまうのではないでしょうか。
しかし主演のジョニー・デップは、なぜバートン作品ではすごく輝いて見えるのでしょうか?
★★★★★
監督 : デビッド・O・ラッセル
CAST : ジョージ・クルーニー
マーク・ウオールバーグ
アイス・キューブ
TIME : 1時間45分
STORY: 湾岸戦争終結直後のイラク。退役直前のトロイ曹長は、捕虜として捕らえたイラク兵から金塊の在処を書いた
地図を入手し、仲間3人とこの金塊探しを計画する。ゲイツ少佐はその計画を知り、強引にメンバーに参加する。
そして4人は勝手に軍の武器や車を持ち出し、宝探しに出るのだったが・・・。
評価 : 金塊探しがいつの間にか真実の戦い「聖戦」へと導かれる4人のお話。普通の戦争映画とは一線を画す物語と
展開は、斬新な映像と共にユーモアたっぷりに描かれています。ハリウッド映画だからここまで言える!と
言うような、ブラックな笑いもあちこちに散りばめられそれなりに楽しめます。日本映画じゃここまでは
さすがに言えないね・・・。ジョージ・クルーニーファンはもとより、痛快な戦争娯楽作品を見たい人には
お勧めです。ところで、ほんとにフセインの金塊って存在したんですかねぇ??
★★★★
監督 : クリス・エア
CAST : アダム・ビーチ
エバン・アダムス
アイリーン・ベダード
TIME : 1時間29分
STORY: 1976年アイダホ州コー・ダレーン・インディアン居留地。7月4日。インディアン居留地で独立記念日を
祝う花火パーティが行われた。集まったみんなが酔いつぶれた深夜、火災が発生する。荒れ狂う火の中で
アーノルドは息子ビクターとトーマスを救い出す。が、アーノルドはその後、長かった髪の毛を切って喪に服し
12年も悩んだあと突然行方をくらましてしまう。それから10年後の1998年。大人になったビクターの元に
父アーノルドが亡くなったと知らせが入る。自分と母を捨てた父を憎んでいたビクターだが、父の遺灰を引き取る
為に、トーマスと共に父が亡くなったアリゾナへと向かうのだった・・・。
評価 : サンダンス映画祭で観客賞に輝いた作品。スタッフ・キャスト全員がネイティブアメリカンだけで作り上げた
ロードムービー。父の死をきっかけに家族の絆、友情の大切さを知る青年の物語を雄大な大自然をバックに
とても爽やかに描き出しています。あまりインディアンの風習など知りませんが、テーマは人種を越えた普遍的な
テーマなので、素直に映画に入れると思います。それと映像表現が実に面白いです。流れるようなカメラワークは
自然で違和感がありません。この作品がレンタルに並んでいる光景を見たことが無いのですが、もし見つけたら
ぜひとも見て欲しい1本ではあります。
★★★★
監督 : ガイ・リッチー (ロック、ストック&トゥ・スモーキング・バレルズ)
CAST : ブラッド・ピット
ベニチオ・デル・トロ
ジェイソン・ステイサム
TIME : 1時間43分
STORY: ベルギーのとある宝石業者をフランキー率いる強盗団が襲撃、86カラットのダイヤを盗みだす。フランキーは
ニューヨークに居るボス、アビーの所へこれを届ける役目を負っていた。しかし、その前に他の小粒な宝石を
ロンドンで売りさばく事にする。非合法ボクシングのプロモーター、ターキッシュはノミ屋のボスに八百長仕込み
を頼まれる。だが彼が試合に出させる筈だったボクサーがパイキー(流浪民)との交渉の際、交渉相手のミッキー
にボコボコにされて試合出場が出来なくなってしまう・・・。
評価 : オープニングのかっこよさはやはりガイ・リッチーでした。映画中もこの監督らしい見せ方で楽しませてくれて
飽きる事はないと思います。が、登場人物はわんさか出るわ、そいつらがみんな変な奴らばかりだわ、だんだんと
話がややこしい展開を見せるわ、終わって見れば「これってまんま『ロック、ストック・・・』と同じやん!」と
思ってしまうのでした。でもまぁ楽しんで観れたんでよしとしましょう!!あるものを飲み込んでそのまま吠える
犬がなんともキュートでした(笑)で、最後なんで84カラットになったの?
★★★☆