トイズ(19xx)
監督 : バリー・レビンソン (レインマン)
CAST : ロビン・ウイリアムス
制作 :
TIME :
STORY:
評価 :
永遠に美しく・・・(1992・米)
DEATH BECOMES HER
監督 : ロバート・ゼメキス (バック・トゥ・ザ・フューチャー)
CAST : メリル・ストリープ
ゴールディ・ホーン
ブルース・ウイリス
TIME : 1時間43分
STORY:
評価 :
監督 : ポール・ヴァーホーベン (ロボコップ)
CAST : アーノルド・シュワルツェネッガー
シャロン・ストーン
マイケル・アイアンサイド
TIME : 1時間53分
STORY: 西暦2084年。ダグは美しい妻ローリーと満ち足りた日々を過ごしていたが、いつかは火星に行きたいと
願っていた。その頃の火星は地球の植民地となっていた。ある日、ダグは夢の世界を実体験と同じように
記憶に植え付けることの出来るリコール・マシーンで夢旅行をするためにリコール社を訪れていた。
が、夢旅行は失敗し、しかもダグが依然火星にいたと言う事が判明する。何者かによって記憶を消されて
いたのだった・・・。
評価 : ポール・ヴァーホーベンらしいえぐい映像・造形があちこちで見受けられる作品です。
でも、それが逆にこの一大叙事詩にパワーを与えているのかも知れません。まさしく1人の男と1人の女が
命を懸けた火星創世記。それもシュワルツェネッガーでしか成し得なかった叙事詩。このお話があって
シュワちゃんが居るんじゃなくって、シュワちゃんが居てこのお話があったって感じですね。
映画のような怖い思いはしたくないけど、リコール・マシーンで夢旅行はしたい気はしますね。
★★★
逃亡者(1993・米)
THE FUGITIVE
監督 : アンドリュー・デイビス
CAST : ハリソン・フォード
トミー・リー・ジョーンズ
ジュリアン・ムーア
TIME : 2時間11分
STORY:
評価 :
ドノヴァンの脳髄(19xx)
監督 :
CAST :
制作 :
TIME :
STORY:
評価 :
12モンキーズ(1995・米)
12 MONKEYS
監督 : テリー・ギリアム (バロン)
CAST : ブルース・ウイリス
ブラッド・ピット
TIME : 2時間10分
STORY:
評価 :
トゥモロー・ネバー・ダイ(1997・米・英)
TOMORROW NEVER DIES
監督 : ロジャー・スポティスウド
CAST : ピアース・ブロスナン
ミシェル・ヨー
TIME : 1時間59分
STORY:
評価 :
トップガン(1986・米)
TOP GUN
監督 : トニー・スコット (ビバリーヒルズ・コップ)
CAST : トム・クルーズ
ケリー・マクギリス
バル・キルマー
TIME : 1時間50分
STORY:
評価 :
鳥(1963・米)
THE BIRD
監督 : アルフレッド・ヒッチコック (サイコ)
CAST : ティッピ・ヘドレン
ロッド・テーラー
ジェシカ・タンディ
TIME : 1時間59分
STORY:
評価 :
トロン(1982・米)
TRON
監督 : スティーブン・リズバーガー
CAST : ジェフ・ブリッジス
ブルース・ボックスレイトナー
TIME : 1時間39分
STORY:
評価 :
監督 : ジョー・ジョンストン (アイアン・ジャイアント)
CAST : ジェイク・ギレンホール
クリス・クーパー
ローラ・ダーン
TIME : 1時間47分
STORY: 1957年10月4日、アメリカ全土に衝撃が走る。「ソ連が人類初の人工衛星の打ち上げに成功」と発表
したためだ。ウエストヴァージニア州コールウッドでもそれは例外ではなかったが、ここは炭鉱の町。
この町で生まれたものは炭鉱夫になるのが当然とされ、それ以外の知識は必要のないものだった。
炭鉱夫ジョン・ヒッカムの次男ホーマー・ヒッカムもその1人だったが、10月の夜空をソ連の衛星
”スプートニク”が駆け抜けて行く光景を見た時に、彼は決意するのだった。「ロケットを作ろう」・・・。
評価 : ロケットに魅せられた4人の高校生”ロケット・ボーイズ”の実話。
彼らのロケットに賭けた青春が、実に暖かい映像で描かれています。もちろんそんなに簡単に行くはずも無く
「ロケットにうつつを抜かしてないで、炭鉱で働く事を考えろ」と言う父親との確執、奨学金を得て大学に
行くであろう優秀な兄との対立などが、きっちりと捉えられていてストーリーに厚みをもたらしています。
そして特に、その4人を最初から支援し続け、心を支え続けた女性教師がとても素晴らしい人間像を見せて
くれるのです。ラスト20分は、とても爽やかな涙を誘います。夢と勇気を与えてくれる作品。
★★★★☆
監督 : ジョン・ラセッター
CAST : トム・ハンクス
ティム・アレン
TIME : 1時間21分
STORY: ウッディはアンディのお気に入りのおもちゃ。他のおもちゃたちもウッディを中心に、平和に仲良く暮らして
いた。ただ一つみんなの心配事は、間近に迫った引っ越しで捨てられるんじゃないかと言うこと。しかも、
アンディのバースディパーティで新入りのおもちゃがやって来たからさぁたいへん!その新入りは、最新型
・宇宙物のおもちゃでバズ・ライトイヤー。ウッディは自分がアンディのお気に入りに取って代わられるんじゃ
ないかと思い、バズを痛い目に遭わせようとするが、誤って部屋の外にバズを落としてしまう・・・。
評価 : 世界初と言っていい、全編フルCGによるアニメ映画。さすがディズニーはやることが違う!冒頭「THX」の
ロゴのお遊びから、エンディングまでアニメで出来る事をすべて詰め込んだって感じの娯楽作品。あのおもちゃ
たちの質感には恐れ入りました!日本にもCGアニメはありますが、あの質感が出せないのは何故でしょう?
最初はただのアニメと思いながら見ていましたが、そのうちにほんとにおもちゃが動いているような感覚に
おそわれ完全にこのおもちゃたちのとりこになりました♪ あぁ、アニメって素晴らしい!!
★★★★
監督 : ジョン・ラセッター
CAST : トム・ハンクス
ティム・アレン
TIME : 1時間32分
STORY: アンディはサマーキャンプにお出かけ。ウッディも連れて行ってもらうはずだったが、肩の部分が破れて
しまったため連れて行ってもらえなくなってしまった。そんな時、ママさんがバザーに出す為にアンディの
部屋の要らないものを持っていってしまう。その中には仲間のペンギンも入っていた。ウッディは救出に
向かい、なんとか救出に成功するが、ウッディ自身がバザーに出されてしまう。しかも、そこに来ていた
おもちゃ屋のアルがウッディを見つけてしまう。ウッディは実は超プレミアが付いたおもちゃだったのだ。
ウッディがバザーに紛れ込んでしまった事を知ったママさんが売るのを止めるが、アルはスキを見てウッディを
盗んでしまう。バズたちはウッディ救出に向かうのだった・・・。
評価 : 前作から4年ぶりのパート2。前回も凄かった映像がさらに進化し、おもちゃたちの質感もさらにUP!!
前作ではちょっと難点のあった人間たちも、今作ではかなり改善されていました。それにあの「ほこり」!!
ありゃ凄い!凄すぎ!!あとれーゆ参った。「ジュラシック・パーク」や「スター・ウォーズ」のパロディも
盛り込んで、トンデモなくスーパーな作品が出来上がりました。見なきゃソン!! ただ、関西の映画紹介
ラジオ番組でも言ってましたが、エンディングのNG集は吹き替え版には要らなかったんじゃないかなぁ?
あれはやっぱり、ちょっと子供の夢を壊すって。
★★★★☆
監督 : ジングル・マ
CAST : トニー・レオン
イーキン・チェン
ケリー・チャン
TIME : 1時間40分
STORY: 香港に住むメイシーはラスベガスで日本人実業家”高橋”と結婚する予定だった。しかし、式当日に高橋は現れ
なかった。香港に戻り高橋と自分が住む予定だった新居に行ってみたが誰も居ない。そこに内装デザイナーだと
言うユンが現れる。まだ内装工事の支払いがされて居ないと言うのだ。2人はケンカをしながらも、高橋を探す
べく日本へと向かう。そして高橋の家に向かうが、そこで謎の集団に襲撃されるのだった・・・。
評価 : のっけからラテンのリズムに乗って繰り広げられるアクション。さすが香港映画!観る者を引きつけてくれます。
内容はと言うと・・・まぁ香港映画ですから、つじつま合わせモロのストーリーですが、そのアクションが有無を
言わさない出来にまで持って行っています。「東京でロケせんでもええんちゃうの?」って感じなんですけど
それも香港映画だから許せちゃうんだよねぇ。日本からも中村トオル、阿部 寛、小沢 真珠、森山 祐子
遠藤 久美子などが出演。脇をバッチリ固めています。なんにせよ面白いからすべて許す!ぜひ観てください!
ところでエンクミ・・・なんで最初だけ吹き替えなんだろ?
★★★★☆
監督 : ツイ・ハーク
CAST : ニコラス・ツェー
ウー・バイ
アンソニー・ウォン
TIME : 1時間53分
STORY: バーテンをしていたタイラーは店に来た女性と意気投合し、その夜は酒を飲みまくっていた。朝気が付くと二人は
同じベッドで眠っていた。そこでタイラーは彼女が香港警察の人間だと知る。9ヶ月後、再会した時彼女は子供を
身ごもって居た。自分の子供だと知ったタイラーはその子の為に金を稼ぐことにし、警備会社へと就職するの
だったが・・・。
評価 : いやぁ面白かったです。香港映画はこれくらい無茶なアクションを決めてもらわないとねぇ。ストーリーも割と
しっかりしていましたが、それより何よりアクションが凄い!息を付かせぬくらいに、ほんとノンストップ!!
それもその筈、監督ツイ・ハークと言う名前を見て納得。とにかくアクションだけは是非観て!!あ、どうでも
良いですけど、タイトルの『ドリフト』っての、まったく中身に関係ありませんでした(笑)
★★★★
監督 : レニー・ハーリン (ディープ・ブルー)
CAST : シルベスター・スタローン
キップ・パルデュー
ティル・シュワイガー
TIME : 1時間57分
STORY: 今年もカーレースの最高峰カートが開幕。ボー・ブランデンバーグの独走かと思われたチャンピオン争いだが
突如現れた無名の新人ジミー・ブライが彼を追いつめようとしていた。しかし、マネージャーである兄が決めた
スケジュールで余裕の無くなって居たジミー。チームのオーナーは、ジミーを本物かどうか見極める為にかつて
の名ドライバー、ジョー・タントを現場復帰させる。ボー、ジミー、ジョーの戦いが始まるのだった・・・。
評価 : 最初はすごく面白そうな映画だったんですけどねぇ。中盤、やはりレニー・ハーリンの荒い演出が冴え渡り(?)
後半はマンガじゃがなぁと思えるような展開になって行き、超1級のバカ映画に仕上がってしまいました。
一番盛り上がる所である最後のゴールシーンがあれじゃぁねぇ。興奮も一気に冷めますわ、ほんま。
これだったらまだ『デイズ・オブ・サンダー』の方がマシな気さえします。あっちは音楽も良かったしね。
★★☆
監督 : サイモン・ウエスト (コン・エアー)
CAST : アンジェリーナ・ジョリー
ジョン・ボイト
イアン・グレン
TIME : 1時間41分
STORY: ララ・クロフト、考古学者だった父の影響を受け、古代遺跡を発掘する女性冒険家。
ある夜、夢で亡き父と話した彼女は、隠し部屋から時計を見つける。調べるとその時計はカムフラージュで、
中から不思議な星座表が見つかった。折しも5000年に一度と言う惑星直列を1週間後に控えているのだ。
星座表を調べるべくマンフレッド・パウエルと言う人物に会ったその夜、何者かに襲われ星座表を奪われて
しまう。やがて、惑星直列を巡る冒険が始まる・・・。
評価 : 全世界で熱狂的ファンを持つゲーム『トゥームレイダー』を映画化したこの作品。主役ララ・クロフトを演じ
るアンジェリーナ・ジョリーは、その風貌から、まさしくララそのものでした。でもねぇ、肝心の話の方が
イマイチ面白味に欠ける感じがしたんですよねぇ。ゲームの完成度を良く知っているからそう思ったのかも知
れません。もう少し2転3転あっても良かったんじゃないかなぁ。まぁ親子競演も出来た訳だし映画的には
及第点ではありますが。
★★★☆
監督 : アントン・フークア
CAST : デンゼル・ワシントン
イーサン・ホーク
スコット・グレン
TIME : 2時間2分
STORY: 正義感たっぷりで理想に燃えている新米刑事ジェイク。ようやく認められ麻薬捜査課に配属になった。今日はその
初日だ。彼に麻薬捜査のいろはを教えるのは、その世界では皆から恐れられている刑事アロンゾ。黒ずくめの
出で立ちで、車は改造車。運転中も平気でビールを飲む彼に、ジェイクは疑念を持つが、なんとか認めてもらおう
と言う一念で彼に従って行く。やがてアロンゾの行動はエスカレートして行き、ジェイクもその渦の中へはまって
行くことになってしまうのだった・・・。
評価 : 凄い!デンゼル・ワシントンの存在感。映画後半なんて、恐ろしくなってしまうくらいに凄みを増していました。
過去、こういった系統の映画は『不法侵入』『インターナル・アフェア 背徳の囁き』など数々ありましたが
これほど凄い内容の作品は無かったように思いました。それほどデンゼル・ワシントンの演技は迫真に迫っていた
と言うことなんでしょう。最後にデンゼル・ワシントンが一人で演説するシーンは、彼なのに彼に見えないくらい
な感じだったです。ほんと別人の様でした。でも、この映画は、あれで完結したのか?
★★★★
監督 : ルイ・レテリエ
CAST : ジェイソン・ステイサム
スー・チー
マット・シュルツ
TIME : 1時間33分
STORY: フランクはBMW735を自在に操るプロの運び屋。彼のモットーは@契約厳守Aトラブル回避の為依頼主の名前
は聞かないBどんな依頼品であろうとも中身を確認しない。そして今回の依頼は150x50、重量50kg以下
の大きなバッグ。それを250km先のリュクサンブール通りまで運ぶと言うもの。依頼品をトランクに詰め依頼
を実行中、車のタイヤがパンクしてしまう。スペアタイヤを取り出す為トランクを開けた時、なんと依頼品の
バッグが動いているのだ!パンクを直しそのまま依頼を実行するフランクだが、どうしても中が気になってしまい
バッグを開けてしまうのだった・・・。
評価 : リュック・ベッソン製作・脚本の痛快アクション。
いやぁ面白かったねぇ。リュック・ベッソンは裏方に回った方がほんまに面白いんちゃう?
フランスを駆け回るカーアクション、香港映画ばりの格闘シーン、バカバカしいけど真面目?なアクションなど
など、ほんとに気楽に観れるエンタテイメント作品に仕上がっています。ジェイソン・ステイサムの魅力も主人公
フランクのイメージにマッチしていて良いんじゃない。チャリンコのペダルを使ったアクションシーンには
あまりにバカバカしくて笑ってしまいました。是非ともパート2を御願いします!
★★★★