監督 : トーマス・ヤーン CAST : ティル・シュヴァイガー ヤン・ヨーゼフ・リーファース ルトガー・ハウアー TIME : 1時間30分 STORY: テニスボール大の腫瘍を脳に抱えたマーチンと末期の骨肉腫のルディ。死人病棟で同室となった2人は 病室にあったテキーラを飲みたくなり、病院の厨房でテキーラを飲んでいた。そこで、ルディがまだ 1度も海を見たことがないと知ったマーチンは、そのまま病室に戻らず、駐車場でブルーのベンツを盗み出し、 海への最後の旅に出発するのだった。そのベンツがギャングの車だとは気づかずに・・・。 評価 : もう先のない人生だとしたら?そんなことを考えさせてくれる映画か・・・と思えば、そんなものは どうでもよくって、ただこの2人が無事に海まで行けるか?が心配になっちゃう映画でした。 無茶なことばかりする2人だけど、がんばって!なんて思ってしまうのはこの映画の勢いがそうさせるの かも知れません。ルトガー・ハウアー演じるギャングのボスに拍手!エンディングにかかるテーマソング 「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」が涙を誘います。
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