101匹わんちゃん(19xx)
監督 :
CAST :
TIME :
STORY:
評価 :
ヒート(1995・米)
HEAT
監督 : マイケル・マン
CAST : ロバート・デ・ニーロ
アル・パチーノ
バル・キルマー
TIME : 2時間51分
STORY:
評価 :
ピースメーカー(1997・米)
THE PEACEMAKER
監督 : ミミ・レダー (ディープ・インパクト)
CAST : ジョージ・クルーニー
ニコール・キッドマン
TIME : 1時間57分
STORY:
評価 :
ビッグ・リボウスキ(1998・米)
THE BIG LEBOWSKI
監督 : コーエン兄弟
CAST : ジェフ・ブリッジス
ジュリアン・ムーア
スティーブ・ブシェミ
TIME : 1時間57分
STORY:
評価 :
ヒッチャー(1986・米)
THE HITCHER
監督 : ロバート・ハーモン
CAST : ルトガー・ハウアー
C・トーマス・ハウエル
ジェニファー・ジェイソン・リー
TIME : 1時間38分
STORY:
評価 :
ヒンデンブルグ(1975・米)
THE HINDENBURG
監督 : ロバート・ワイズ (ウエスト・サイド物語)
CAST : ジョージ・C・スコット
アン・バンクロフト
TIME : 2時間6分
STORY:
評価 :
ヒドゥン(1987・米)
THE HIDDEN
監督 : ジャック・ショルダー
CAST : カイル・マクラクラン
マイケル・ヌーリー
エド・オロス
TIME : 1時間35分
STORY:
評価 :
7月4日に生まれて(1989・米)
BORN ON THE FOURTH OF JULY
監督 : オリバー・ストーン (プラトーン)
CAST : トム・クルーズ
ウィレム・デフォー
TIME : 1時間54分
STORY:
評価 :
監督 : スコット・ヒックス (シャイン)
CAST : イーサン・ホーク
工藤 夕貴
ジェイムズ・クロムウエル
TIME : 2時間4分
STORY: 1954年。ワシントン州のあるちいさな島でその事件は起こった。濃霧の中、漁に出ていたカールが水死体で
見つかったのだ。同じ頃漁に出ていた日本人カズオが容疑者として逮捕される。そして第一級殺人の裁判が
開かれることとなった。傍聴席に居た新聞記者イシュマエルは、カズオの妻ハツエを知っていた。イシュマエルと
ハツエは十数年前、太平洋戦争をきっかけにその仲を引き裂かれた過去を持つのだった・・・。
評価 : タイトルやジャケットを観るにつけ「どうやら普通の恋愛映画らしい」と思っていました。ところが内容は
法廷劇を中心に置いた人間ドラマでした。戦争からくる人種偏見を絡め、その中で翻弄されていく男女を
見事な映像で描いています。ほんとに映像は素晴らしいです!回想シーンなどでは、ほとんどセリフを廃し
映像と音だけで見せて行く手法を取り、感情の揺れ動きがよく判るように表現されています。ただちょっと
そんなシーンが多く、BGMも心地良いので眠気を誘うと言うのもありますが・・・。ラストの法廷での展開は、
人間の中に残る「優しい気持ち」を見せてくれて感動させられます。地味ですが観てソンなし!!
★★★★
監督 : ヨン・ファン
CAST : スティーブン・フォン
ダニエル・ウー
スー・チー
TIME : 1時間41分
STORY: ジェットは男相手のジゴロ。今日も黒い服で決めて男を引っかける。そんなある日、画廊でカップルを見かける。
その後、3度もそのカップルを見かけ、男の方「サム」に惹かれてしまう。そして偶然にもそのサムと再会を
果たし二人は友情を深め合って行く。だが、サムには過去があった・・・。
評価 : 出てくるのは男、男、男。美少年も居れば、そうでないのも居るしハゲ親父も居る。なんて濃い映画だ!
男同士のせつない恋物語であるのに、なにせ男しか出てこないのでその気持ちがよくわからない・・・。
ジゴロの方を女性として観ようとしても、やはり筋肉質の体を見るとすぐに冷めてしまう。とってもせつなくて
いい映画だとは思うんだけどなぁ。スティーブン・フォンは巧い俳優ですね。しかし、この映画に出てくる
男はなんで全員ゲイなんだ!?筋肉質で白いもっこりブリーフが大好きな女性・男性にはお勧めです(笑)
★★★☆
監督 : イ・ジョンヒャン
CAST : シム・ウナ
イ・ソンジェ
ソン・ソンミ
アン・ソンギ
TIME : 1時間48分
STORY: チュニは結婚式場のビデオカメラマンをしている。彼女は代議士の秘書のインゴンに片思い中だ。チョルスは
兵役休暇で恋人のタヘのマンションへやって来た。しかし、そこにはチュニが住んでいた。聞くとタヘは3ヶ月
前に引っ越してしまったと言う。タヘと連絡を取るが、彼女は別の男性と結婚すると聞き、あえなく失恋。
チョルスは行く宛もなくタヘへの思いを断ち切れず、チュニの猛反発を退け部屋に居候を決め込む。が、チュニの
無精さに我慢できず毎日ケンカばかりを繰り返す。ある日、チュニがシナリオを書いている事を知り手伝う事に
するのだった・・・。
評価 : 韓国発のさわやかなラブ・ストーリー。チュニとチョルスの書くシナリオ「美術館の隣の動物園」を劇中劇として
ストーリーに絡ませながら、無精で女性らしさのないチュニと几帳面だけど憎めないチョルスの物語が展開して
行きます。ぶつかり合いながらもお互いを認め合うようになる二人の微妙な心の動きを丁寧に描いている演出は
すごく好感が持て、ラストもごく普通な展開なのに、妙に気持ちの良い感じに浸れました。チュニ役のシム・ウナ
さんのコミカルな演技が、自然な感じで良かったです。
★★★☆