ＫＩＳＳＥＤ
監督 ： ヴィンチェンゾ・ナタリ （エレベーテッド） ＣＡＳＴ ： モーリス・ディーン・ウィント ニコール・デボアー デビッド・ヒューレット ＴＩＭＥ ： １時間５１分 ＳＴＯＲＹ： 評価 ：
監督 ： マルティン・バルツ ＣＡＳＴ ： ウド・ザメール ペーター・ローマイヤー ＴＩＭＥ ： １時間４７分 ＳＴＯＲＹ： 評価 ：
監督 ： リン・ストップケウィッチ ＣＡＳＴ ： モリー・パーカー ピーター・アウターブリッジ ＴＩＭＥ ： １時間１９分 ＳＴＯＲＹ： 少女は動物の屍を見つけては埋葬し、それが美しい行為だと思っていた。そんな彼女は友達に「魔女の踊り」 をさせたとその子の母親から交際を禁じられたりしていた。やがて彼女は大人になった。 彼女の名前はサンドラ・ラーソン。やがて、彼女は生身の人間では得られない美を死体に感じ、死体しか 愛せない体になっていく。そして彼女は、火葬場で働くようになるのだが・・・。 評価 ： 死体嗜好者のお話と聞くと、見る前から見る気が無くなりそうな感じですが、ところがこのお話、テーマは ものすごい所にありますが、ちゃんとしたラブストーリーなんです。しかも、かなり切ないラブストーリー。 最初だけガマンすれば、見るに耐える作品だと思います。ヒロインがすごく美形で、それが逆に危険な香りを 醸し出している感じはします。彼女が死体と愛を交わすシーンは、不謹慎かも知れませんが美しいのです。
監督 ： ヴィンセント・ウォード ＣＡＳＴ ： ロビン・ウイリアムス アナベラ・シオラ キューバ・グッディング・Ｊｒ ＴＩＭＥ ： １時間５４分 ＳＴＯＲＹ： クリスは湖で美しい女性アンと出会った。二人はすぐに恋に落ち結婚、２人の子供にも恵まれた。しかしその 子供たちは事故で死んでしまう。その悲しみから立ち直った４年後、クリスとアンの特別な記念日に今度は クリスが事故で死んでしまう。死の世界でアンを見守っていたクリスだったが、悲しみに暮れたアンが自殺して しまい地獄に堕ちたと言う知らせを聞く。クリスは意を決して地獄からアンを救い出す旅に出るのだった・・・。 評価 ： いきなり人が死ぬと言う暗いお話、しかも主人公も死に主要な人物は全員死んで死後の世界でのお話が始まると 言う映画です。最後はハッピーエンド（？）なんですけども、いかんせん「死んだ人のお話」と言うのが頭にある ので、ハッピーエンドと言われてもどうも喜べない気がしました。癒し系な感じだけど、ちょっと癒し系の映画 でも無いんじゃないかなぁ・・・？映画全般を通して静かな内容なので眠くなるのは必至じゃないかと思います。 映像はＣＧを駆使し絵画のような映像を見せてくれるので映像だけは観てソンはないでしょう。
監督 ： ディーン・パリーゾ ＣＡＳＴ ： ティム・アレン シガニー・ウィーバー アラン・リックマン ＴＩＭＥ ： １時間４２分 ＳＴＯＲＹ： 放送終了から２０年、今でも根強い人気を誇るＳＦテレビドラマ「ギャラクシー・クエスト」 今日もファンのコンベンション大会が行われていた。そのドラマに出演していた役者たちもゲストとして呼ばれて いたが、みんな過去の栄光に振り回されてばかりでうんざりしていた。役者たちがサイン会をしている最中、艦長 タガート役のジェイソン・ネズミズの所へ変なコスチュームをした４人組が『我々の宇宙船に来て助けて欲しい』 と依頼される。ネズミズはイベントの依頼だと思い簡単に返事をしてしまうが、翌日彼は本当に宇宙船に連れて 行かれてしまう・・・。 評価 ： あるＳＦ番組のファンであれば間違いなく楽しめる作品。のっけからあのノリ！最後まであのノリ！！しかも艦長 役のティム・アレンがカー○艦長にどことなく似ている感じなのでさらに楽しめる事請け合い！！ただのパロディ 映画に納まらず、ちゃんとしたストーリーを持っているので後半は熱いものを感じてしまいました。ファンをも 巻き込んで繰り広げられる大アクションに爆笑！チャチな感じだけどＳＦＸはどのＳＦにも負けないくらいしっか りしていて憎めないこの映画。ＳＦ嫌いな人でも楽しめる作品です。最後まであの恰好をしたドクター・ラザラス って一体・・・！？ネバー・ギブアップ！ネバー・サレンダー！！
監督 ： ロバート・ゼメキス （ホワット・ライズ・ビニース） ＣＡＳＴ ： トム・ハンクス ヘレン・ハント ニック・サーシー ＴＩＭＥ ： ２時間２４分 ＳＴＯＲＹ： 世界一早い宅急便を誇る”フェデックス”のシステム・エンジニア チャック・ノーランド。世界を飛び回る 彼は配達の為に１秒をも無駄にしないようにするのがポリシーだ。ある日、恋人ケリーにクリスマスのプレゼント ともう一つ大切なプレゼントを渡し「すぐ戻る！」と言い残し飛行機に乗り込んだ。しかし、彼の乗った飛行機は 太平洋上空で嵐に遭い、そのまま海上へ不時着し遭難してしまう。気が付いた時には何処だか判らない無人島に 漂着していた・・・。 評価 ： 「凄い！」観終わった後に出た言葉でした。何が凄いって話の中盤、漂着してから４年間のサバイバル生活を描い た部分、トム・ハンクス一人で演じきった事です。しかもその間まったくと言っていいくらいにダレなかった事。 次々と起こる出来事に観ているこっちもドキドキ。僕だったら、たぶん４年も孤独に生活していたら精神的にダメ になってしまう事でしょう。だからこの主人公の不屈の闘志に観ているこっちは感激してしまったんでしょうね。 最後は必ずしもハッピーエンドとは言えないかも知れないけれど、納得のエンディングだと思いました。
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