代車は200mmのロードクリアランス
(東京都府中市にて・2005.2.27〜3.13)


↑ 近所の府中市・某霊園内で撮影…。(不謹慎!?)


愛車SVXを、ちょっとした整備の為に地元ディーラーに預けたら
スバルのサービスマンに、私のSVXを壁に当てられてしまい(涙)
そのまま 約2週間の予定外入院となってしまいました…。(号泣)

その時の代車生活を報告します。

代車は、SVXと同じボクサー6搭載の「アウトバック 3.0」。
アウトバックは乗った事なかったので、嬉しい代車。(笑)
いつも代車を頼むと、普通の現行レガシィばかりだったので
今回は「これ、2週間借りていいんですか!?」と驚いてしまった!

200mmのロードクリアランスがアウトバックの特徴だが
それ以上に目を引いたものが、今回の代車にはあった。
ブラックモノトーン外装色と金属調塗装の17インチホイール。
その組み合わせが、なかなかカッコ良く、それでいて渋い!

街中でもアウトバックは先代以上によく見かける機会があるが
そのほとんどがアウトバックイメージ色のシャンパンゴールド。
シャンパンゴールドも、かなり綺麗なカラーリングで目を引くが
全身黒色だとボディの厚みが増して見えて、かなりスポーティ!
また、アドオン的な部品構成がちょっと多いアウトバックですが
明るいボディ色だと、その分割線など線が目立ってしまいますが
ブラック色のおかげで、それが目立たず、逆に迫力を増している。
「車高が低い=スポーティ」という図式をひっくり返してますね。

乗り心地もフワフワしすぎず、しっかりと硬さや締りも感じられ
200mmのロードクリアランスからくる不安感もなく、個人的に好み。
(高速道路でのつなぎ目の突き上げ感はあったが、扁平ホイールのせい?)

排気音もうるさくもなく、それでいて官能的なサウンドで、良い味付け。
SVXよりもアクセルレスポンスがリニアで、10年分の進化を実感しました。
スポーツシフトも出来るATは、ちょっとタイムラグが気になりましたが…。

街中で乗っていても結構注目をあびるのも、このクルマの気に入った点。(笑)
特に、現行レガシィ「普通のワゴン」ユーザーからの視線は気になりますね。
街中に現行レガシィが溢れて来たので、アウトバックを選ぶという線もありかな。

そんな事を思いながら2週間、約250kmを乗りましたが、とても気に入りました。
国産車でここまで官能的で真面目に造られた独創的な車って他に見当たりませんし。
でも…。綺麗になって戻ってきたSVXを見ると、やはりSVXが自分にベストかな。(笑)

色々思うこともあるけど、もうちょっと 旧車を乗り続けてみようと思うcloudでした…。

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