SVX !

「何でSVXを選んだの?他にもいっぱいクルマはあるのに」

89年、僕が高校1年の時に初めてモーターショーというのを観に行った。
当時のモーターショーは、発表されたばかりの
「初代セルシオ」「MR-2(SW)」そして「NS-X(コンセプトモデル)」等が
人々の目線を集めていたように記憶する。
その時、僕の瞳に飛び込んできた1台のコンセプトカーに目が止まった。
スバルブースに展示されていた、SVXのコンセプトモデルである。
バランス良くまとまったグラマラスボディにラウンドキャノピ−、
他のどのコンセプトカーより魅力的に映った。

当時の雑誌には「次期アルシオーネの叩き台」と紹介されてはいたが
「まさかこの姿のまま登場するわけないじゃん」って思ってましたが…。

←コンセプトSVX (1989年 東京モーターショー)








それから2年後の1991年1月
北米デトロイト・モーターショーにて量産型SVXが発表された。
「おっ!? コンセプトカーのまんまのデザインじゃん!」
ボディ全幅などシェイプUPされてはいたが、逆にぐっと大人びた雰囲気に!
特に僕が驚いたのは、コンセプトカーまんまのラウンドキャノピー。
どうやって量産してるのか、驚くとともに
「いつかは所有したい!」という憧れのクルマにSVXが浮上したのである。

当時のスバルって個人的にキライなメーカーのひとつでした。
お世辞にも「良いね」って言えるスタイルをもった車種ってなかったし。
でもSVX登場後のスバル車って好きです。
僕にとってSVXは「スバル車」のイメージを変えたクルマでもあるんですね。

← Version E (量産モデル)