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マフラー(リアピース)交換DIY 「ガナドール/DIOSA」

工具類です。ジャッキ、ウマ、KURE556、タイヤ止め、シート、レンチ12mm、ガスケット62φ、軍手などです。ガスケットは大抵付属してますが、なければカー用品店で売ってます。レンチはメガネとラチェットを使いました。トルクレンチはマフラーハンガーが邪魔で使えなかった。小さいレンチがよいでしょう。 センターマフラーとのつなぎ目です。ボルトと上方の吊りゴムにKURE556などの潤滑剤をスプレーして5分ほど待ちます。その後レンチ二本を使ってボルトを外します。私は結構楽に外れました。次につりゴムをこじって外します。少し力が要りました。
マフラー後方部分の吊りゴムも同様に外します。後方は自由に動けるスペースがあるので楽に作業できました。 これは後方のもう片方部分のゴム。これら3つのゴムを外すとマフラーが落ちてきますので、支えてゆっくり外しましょう。
スクレーバーやヤスリ等でガスケットの残りかすをきれいにとっておいたほうがよいでしょう。この状態での爆音マフラー音はマフラーのコーナーで聴けます。 レガシィマニュアルトランスミッション車には可変バルブタイミング機構が付いています。そのワイヤーが純正マフラーに付いていますが、画像のようにタイラップで適当な所に固定しておきます。純正に戻した時に再度付けることができます。
新しいマフラーの装着は逆の順番で、後方の吊りゴム付け、センター付近の吊りゴム付け、センターパイプとのボルト止めと行っていきます。

ある程度ボルトを締めたら一度エンジンをかけてみて、排気もれがないかを確認します。画像のように手を当てると、下方にもれていました。

きつめにレンチでボルトを締めなおして、再度確認すると排気もれはなくなっていました。これで作業終了です。取り付け後は下の画像のとおりです。ハイブリッドメガホンやスーパーRよりも大分ロードクリアランスがアップしました。これでタイコをする心配も減りますね。
       

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