2006年4月30日、恒例の関西映画鑑賞オフ会を開催いたしました。いつものように梅田のHEPナビオ8階に集合です。2時50分の回を鑑賞する予定なので、2時30分に現地集合という形にしました。そして私は2時13分に到着しました。目印のオレンジ色のシャツを着て、そして「アミーゴ」パンフレットを取り出してエレベーターのほうを向いてしばらく待っていると、横のほうから声がかかりました。今回参加いただいたうちのお一方、まなぶさんでした。まなぶさんは満席になってしまうのではないかと心配して早めに来ておられたそうです。しばらくは雑談でしたが、どうやら劇場でクレしん映画を鑑賞するのは「雲黒斎」以来10年ぶりだそうです。あっという間に集合時刻の2時30分になりました。すると、背後からまた声がかかります。去年も参加表明をされていながらすれ違いになってしまっていた依織さんでした。今年は無事に会うことができてホッとしました。しかし、もう1名の参加表明者はなかなか現れません。やがて上映開始の2時50分になってしまいます。まなぶさんはすでにチケットを購入されており、依織さんもこの時点で切符売り場へ向かいました。私はもう少しだけエレベーター前で待ってみましたが、結局残りの方は現れず、2時52分に切符売り場へと向かいました。というわけで、結局3人バラバラの席ということになってしまいました(^^;

上映劇場はシアター2（座席数472）、入場者プレゼントの配布はありましたが当然ながらスルーされました。席はかなり後ろのほうでしたが、特に大きな問題はなくよく見える席でした。客の入りは目測で8割くらいのようです。2時55分に着席した頃には、すでに予告編が流れておりました。そして3時3分に「アミーゴ」上映が始まりました。やはり笑いどころでドッと場内が沸くところはいいものですね。有楽町の時とは違って、途中で帰りたがっている子どもの姿は見られませんでした。4時35分に上映終了、劇場から出てまた3人集まり、この後は座談会へと移っていきます。

HEPナビオの8階から階段とエスカレーターで6階に降り、去年座談会を行った喫茶店に行ってみましたが満席のようです。次に地下まで降りてみますが、次の喫茶店も空席が少なくてさらに歩くことになりました。ようやく空席のある喫茶店を見つけたのでそこに入りました。この時点でもう5時でした…。各自適当に飲み物を注文し、とりあえず私が持ってきた映画DVD13枚をすべてテーブルの上に出してみました。他のお二人とも全作品はご覧になっていなかったようで、こんな作品もあったのかという感じでした。依織さんからは、クレしんのイラスト入りのビニール製かばんを見せてもらいました。元々何が入っていたのかもわからないとのことですが、シロのイラストに口が描かれているのでかなり初期の頃のものだとのことでした。そう言われてDVDのパッケージを見てみると、確かに最近のシロのイラストには口が描かれていません。あったのは「ハイグレ」だけでした。というわけで、おそらく1992年から1993年頃に作られたものなのでしょうね。ロッテのロゴが入っていたので、お菓子が入っていたのかも。さらに、依織さんは中学生ということで入場者プレゼントの「うっほホイッスル」を持っておられました。これを見せていただき、記念撮影もさせていただきました。カメラの性能と撮影者の性能の悪さにより、よくわからない物体にしか見えないかもしれませんが…。

うっほホイッスル

パッケージ表

パッケージ裏

その後もあれこれアニメのこと、原作のこととクレしん談義が続いたのですが楽しい時はあっという間に過ぎてしまい、6時30分になったのでここで終了ということになりました。まなぶさんはバスで帰られるということで、喫茶店を出たところでお別れとなりました。依織さんは電車で帰られるとのことで、駅まで見送りに行きました。ちょうど甲子園の試合が終わって帰りと思われる人がたくさんいたので、結果が気になったりもしたので、依織さんをお見送りした後はすぐに阪神梅田駅にある案内画面を見ました。どうやら接戦をものにしたらしいです。というわけで気分もよく帰路につくこととなりました。私は7時55分に帰宅しました。

ちなみに、今回参加表明をいただきながら残念ながらお会いすることができなかった方も、私がシアター2に入場したちょうどその頃劇場に到着されており、しかも私と同じ列（おそらく）で「アミーゴ」の鑑賞をされていたようです。あとエレベーター1往復分だけ私が我慢していれば…と思うと悔いが残りますが、来年はぜひともお会いしたいですね。そして今回ご参加いただきました方には、お忙しい中お集まりいただいたこと、楽しいひと時を過ごせましたことを深く感謝いたします。

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