トップその他の情報2007公開初日舞台挨拶オフ会レポート

2007年4月21日、運営者が昨年に続いてのオフ会関東遠征を行いました。もちろん、目的は当日行われた「ケツ爆」公開記念舞台挨拶にありました。昨年のことがありましたので、今年は初めから行く気満々で、1ヶ月前から東京へ行く切符を押さえていたくらいでした。なお、昨年は往路高速バス、復路新幹線を利用しましたが今年は違う手段を使うこととして、行き帰りとも一部の人には超有名な夜行快速電車「ムーンライトながら」を利用しました。
注意:以下、鉄道ネタが随所に登場します。興味のない方は適当に読み飛ばしてください。

さて前日、4月20日です。ムーンライトながらは岐阜県の大垣駅を23時19分に発車します。当然、それに間に合うように移動しなくてはならないため、20時で仕事は切り上げ、そのままJR最寄り駅に行って今回の旅がスタートしました。尼崎駅からはJR西日本が誇る新快速電車で一気に滋賀県東部の米原駅へ。ダイヤがきつい上に乗降客が多い新快速では珍しくないことですが、米原駅到着は3分ほど遅れました。米原駅では接続するJR東海の新快速電車が待っていました。このため、この電車も3分ほど遅れて米原駅を出発します。しかし、その後に最初の大きなハプニングが発生しました。

それは、電車が大垣駅まであと2駅という関ヶ原駅に到着した時のことです。車内放送が入りました。どうやら、次の垂井駅との間の踏切で車が脱輪したために停止信号が出ているとのことでした。順調なら大垣駅で50分ほど待ち時間ができ、その間に途中下車してコンビニで食料調達を考えていましたが、30分以上も関ヶ原駅で待たされることになってしまい、大垣駅到着は22時58分でした。現代でも関ヶ原越えは難しいようで…。

ムーンライトながらは4番のりばから23時19分の発車です
大垣駅発車案内板=20日23時00分、岐阜県大垣市高屋町
大垣駅。ここまでで約150km…。けっこう遠いです。
JR東海・大垣駅=20日23時06分、岐阜県大垣市高屋町

さて、その後はホームで待機し、何本かの貨物列車を見送った後で「ムーンライトながら」が入線してきました。結局、大垣駅出発は3分遅れの23時22分でした。名古屋でほぼ満席となった「ムーンライトながら」でしたが、どうもペースが上がらず、約5分遅れの状態での運転が続きます。そこに小さなハプニングが2つ。1つは、車両の連結部通路がなぜか濡れていたということ、もう1つは、4号車の洗面台が使えなくなっているというものでした。その後も静岡県内を走行中、なぜか異様に徐行していました。これは後から得た情報によると、降雨のため徐行規制がかかっていたらしいのですが。そのため、沼津駅到着の頃には遅れが12分にまで拡大してしまいました。

深夜の駅に、1本の列車が停車中。ドアが閉まっているのは(見えないかもしれませんが、閉まっています)車内保温のためで、横についているドアを開けるボタンを押せば開きます。
JR東海・沼津駅=21日03時12分、静岡県沼津市大手町
「ぬってクレヨ〜ン」でちらっと出てくるという話も聞きました沼津駅。カメラの方向が間違ってますね。東京駅まであと126.2km
JR東海・沼津駅=21日03時12分、静岡県沼津市大手町
終点・東京駅に到着後のムーンライトながら車両。410kmの旅路お疲れ様でした。
大垣から乗ってきた車両=21日05時06分、東京都千代田区丸の内(JR東日本・東京駅)
東京駅。東海道線の隣駅は有楽町ではなく、新橋です。ただし山手線も線路戸籍上は東海道線ですが…
JR東日本・東京駅=21日05時06分、東京都千代田区丸の内

それでも「ムーンライトながら」はダイヤに余裕があり、東京到着は5時5分と定刻でした。今回私は「周遊きっぷ東京ゾーン」という割引乗車券を利用していました。東京近辺のJRが特急自由席まで乗り放題とのことで、時刻表を眺めた結果まず総武快速線で東京から千葉へと向かい、千葉を6時38分に発車する特急「あずさ3号」の自由席に乗ろうと考えて実行に移しました。特急券も持たずに特急に合法的に乗り、ホームで待つ人を眺めつつ通過していくのは快感でした。そのまま総武線から中央線で新宿へ。そして山手線で有楽町に向かいました。

鉄道ネタばかりになっていましたが、今回の最大目的は東京近辺鉄道乗り回し旅行ではなく舞台挨拶オフです。午前8時に有楽町駅に集合ということになっており、新宿からの山手線電車が有楽町に到着したのはジャスト8時でした。そこには既に、昨年に続いて参加されたチョルスさん、水橋ホトリさん、そして2年前の大阪オフ以来になるたかさんの姿がありました。

まずは舞台挨拶がある上映が10時10分からなので、有楽町駅近くのドトールコーヒーに入って座談会を始めることにしました。チョルスさんや水橋ホトリさんは試写会にも参加されており(今回はネットオークションで試写会のチケットを手に入れられたそうです)、その際に入手された「ケツ爆」資料集や入場者プレゼントを見せていただきました。チョルスさんからはさらに、前日サイトに載せたばかりという記事の原稿を解説を交えて見せていただきました。水橋ホトリさんからは「ぬってクレヨ〜ン」攻略本を見せていただきました。私は特に見せるようなものはないのですが、とりあえず1月に手に入れた干支マスコットを全種類テーブルに並べてみたり、去年の座談会で描きあったイラストを見せ合ったり…。昨年夏のスタンプラリーの収穫物を持ってくるのを忘れたとつぶやくと、すかさずチョルスさんがピンバッジや4冊のチャレンジブックを出されました。さすがです、脱帽…。水橋ホトリさんはチャレンジブックを欲しそうにしておられましたね。

昨年と同じ、有楽町マリオンの9階日劇2での上映です。
日劇2で上映(著作権の問題上、加工しています)=21日09時40分、東京都千代田区有楽町
4月21日のみの特別スケジュール。もちろん初回を鑑賞しました
公開初日タイムテーブル=21日13時08分、東京都千代田区有楽町(日劇2)

上映場所は昨年と同じく、有楽町マリオン9階の日劇2(座席数668)でした。混むから早めに行こうというわけで、9時40分頃にドトールを出ました。そしてエレベーターでマリオン9階に上がりました。すると、水橋ホトリさんが何かに気がつかれました。それは、劇場入り口近くに立っていた2人の姿です。その2人のうちの1人が、昨年のオフ会では座談会に参加されていたくなけさんだったのです。さらには、くなけさんの席は私たち3人(チョルスさんが遠方から参加する私とたかさんの分もまとめてチケットを買ってくださっていましたが、水橋ホトリさんは別に買われたので離れた席でした)の真後ろという偶然に驚かされました。

そして入場です。入場者プレゼントはやはり今年ももらえず、もらえたのは「舞台挨拶撮影禁止!」の紙だけです…。パンフレットを買いましたが、パンフレット左上に「日劇PLEX」と(シール張りなどではなく直接)印刷がされていました。今年のパンフレットは買う場所によって内容が違うのでしょうか? 気になりました。値段は例年通りの500円ですが、持った瞬間に分厚さを感じました。今回は15周年記念のためか、過去の14作品を振り返るコーナーが挿入されている分ページ数が多いようです。

席に着くと、E列でしたがなんと前から2列目です。しかも最前列は舞台挨拶の関係スタッフ用になっているようなので、実質最前列からの観覧です。舞台挨拶には最高ですね。ただし、近すぎてスクリーンそのものはやや見づらいところもありましたが…。10時12分、場内が暗転してCMが始まりました。そして10時23分、いよいよ「ケツだけ爆弾!」の上映が始まります。映画の内容に関してはここには書きませんが、例年より場内がドッと笑いに包まれる場面は少なめだったかも。とはいえ、客の入りはかなりよく、ほとんど満席に近い状態でした。そして12時5分に上映終了となり、さっそく舞台挨拶の準備が始まりました。

ステージ中央に爆弾を模したくす玉が用意され、準備が整ったところで昨年も司会進行を勤められたテレビ朝日の石井アナが登場し、まずはしんのすけを呼びましょうということになります。「しんちゃーん!」と叫ぶと、シロを抱いたしんのすけの着ぐるみが登場しました。さっそく今回の映画作品について語り始めるしんのすけですが、そこにみさえ・ひろし・ひまわりの着ぐるみも登場してきます。細かい会話は東宝公式のレポート映画公式のレポートを参照いただくとして、次に今回のゲスト声優、京本政樹氏が登場しました。その後にクレヨンフレンズ from AKB48の5人も登場しますが、しんのすけが喜ぶのはともかくとして、今回は客席の反応もかなりのものでした。特に、前から2列目(前述どおり、実質最前列)の中央に座っていた若い男が特にすごく、大きな紙に「好きだー!」とか書いたものをステージに向けて広げて見せていました。

最後に、野原一家の声優陣も登場します。今年はシロが主役級というわけで真柴摩利さんも登場されました。そしてしっかり、シロと風間君両方の声を披露されました。もともとは風間君が本役の真柴さんだそうですが、今回はあくまでもシロが本役だと…。メインクラス2キャラの掛け持ちはかなり大変ですね。さて藤原啓治さんは昨年の舞台挨拶にて、「来年もスーツで」と発言しておられたので注目していたのですが、スーツ姿ではありませんでした。お忘れなのでしょうか…。

それはともかく、全員揃ったところで客席からは「しんちゃーん!」などの黄色いというより野太い声がたびたび響きました。「ひろし」「みさえ」といった声も飛んでいましたがその中でも目立ったのがAKB48に対する「好きだ!」といったものでした。特に先述の若い男は、写真撮影が終了して出演者が引き上げていくところで強引に「好きだー!」の紙をAKB48に渡そうとしていましたが、AKB48から受け取りを拒否されていました。一方で、京本政樹氏に花束を渡そうとしていたおばさん2人も近くにおり、こちらはみごとに渡してしまいました(--;

というわけで、かなり異様な雰囲気のまま12時41分に舞台挨拶は終了しました。そして劇場を後にしますが、いろいろなグッズが売られているわけで、チョルスさんと水橋ホトリさんは買いまくっておられました。すごい執念というのか、本当のファンならこれくらい当然なのか…私にはまねのできることではございません。そんなうちに入れ替えで第2回上映の入場が始まっていたのですが、初回がほぼ満席だったのに2回目は1割も入っていないくらいでして、ちょっと興行成績が心配…。
→追記:初動2日間の成績が出ました。約3億円で、昨年よりは少なめですが悪くはない出だしのようです。

マリオンから出て、次に昼食をとることにしました。マリオンの近くにあったスパゲティ屋に入りました。値段は安いのですが、諸々の理由により当オフ会参加者の間での店の評価は低いものとなってしまいました。食後もしばらくは座談会パート2を行っていましたが、3時ごろにはその店も出ます。と、ここでたかさんは、個人的に寄りたいところもあるとのことでここでお別れということになってしまいました。あまり多くのお話ができないままでしたので申し訳なかったです。残りは3人でということになりました。

まずは、水橋ホトリさんが有楽町駅近くにあるコインロッカーに荷物を預けるのですが、100円玉がなくて困っていたので私が代わりに300円を投入しました。その後、水橋ホトリさんがお勧めという喫茶店に入ることにしました。そこはマリオンのすぐ向かいで、2階の席に座るとマリオンの正面を見ることができました。そして、ちょうど「ケツ爆」の大きなポスターにあった「本日初日」部分を2日目以降の上映タイムスケジュール表に張り替える作業を見るという貴重な経験もできました。水橋ホトリさんが持ってきておられた「ぬってクレヨ〜ン」を実際に少し遊ばせていただきましたが、なかなか面白いゲームですね。よく言われているように、ボタンとクレヨン操作の切り替えでストレスを感じるところもありましたが。

しかしながら、この喫茶店内では次第にタバコの煙が充満してきており、そのまま居続けるのが困難な状況になってきてしまいました。そこで店を出ることにします。そろそろ暗くなり始めた18時ごろの話でした。店を出て、そのまま徒歩で東京駅近くにあるという「平将門の首塚」を見に行くことにしました。思っていたよりも遠かったのですが、19時ごろには首塚に到着しました。薄暗い中なので少々不気味ではありますが、手を合わせてきました。

次に夕食の時間というわけで、丸ビル(丸の内ビルディング)にあるレストランに行こうと考えました。しかし、どの店もかなり高級そうで、実際にかなり値が張りそうでした。そこで丸ビルでの食事はあきらめ、東京駅にあるらしいオムライス専門店に向かうことにしました。ところが、実際に東京駅に行ってもそのような店は見つかりませんでした。結局は、東京のそばがどれだけ濃いつゆをしているのか見てみたいという理由でそば屋に入ることに。出てきたそばは、思っていたほど濃い感じではなかったです。ただ、めんを食べ終わってから改めて見ると、器の底が見えないわけでやはり濃いのは濃いということは実感できました。その店でも座談会を行いましたが、そろそろ閉店っぽい感じだったので店を出ることに。ちなみにコインロッカーの300円は、ここで返していただきました。

22時にそば屋を出ました。私が帰るのは23時10分に東京を出る「ムーンライトながら」なので、まだ1時間ほどは時間がありました。が、何をするにしても中途半端なので、結局最後の数十分はホームのベンチで過ごすこととなりました。「ムーンライトながら」が出発する同じホームには、先に東京を出る大阪行き寝台急行「銀河」が停車しており、これは昨年夏のスタンプラリーオフ会参加のために来阪されたチョルスさんが乗ろうと思っていたものの満員で乗れなかったという因縁の列車です。その「銀河」を見送った直後に「ムーンライトながら」が入線してきました。発車時刻ギリギリまでお別れの挨拶を繰り返し、定刻どおり23時10分に出発しました。

「快速遅れ15分ムーンライトながら」…発車案内板の遅れ表示はJR西日本にしかないものと思ってました(^^;
ただいま15分遅れ、まだ発車できず=22日00時47分、神奈川県小田原市栄町(JR東日本小田原駅)
小田原駅。本来は停車時間1分で、撮影時間はなかったのですが
小田原駅=22日00時46分、神奈川県小田原市栄町

あとは帰るだけ…と思っていたところにもまたハプニングがありました。小田原駅まで順調に定刻どおり走っていた「ムーンライトながら」ですが、山手線や京浜東北線が遅れており、乗り継ぎのために30分ほど停車するのだと…。最後まで波乱は続くようです。ただし小田原で接続待ちのために長時間停車することはよくあることのようですし、前述の通り「ムーンライトながら」のダイヤは相当に余裕があるため、30分の遅れも吸収して終点大垣には定刻どおりの翌朝6時55分に到着しました。

大垣駅南口。「奥の細道」むすびの地とのことです。
大垣駅南口=22日07時03分、岐阜県大垣市高屋町
乗客に対する「構内10km/h以下」が特徴的な、大垣駅1番のりば階段付近
大垣駅構内=22日07時20分、岐阜県大垣市高屋町
関ヶ原駅。この写真撮影後、カメラつき携帯電話は一時行方不明に…
関ヶ原駅(車内より)=22日07時50分、岐阜県不破郡関ヶ原町

ここで一旦途中下車し、大垣駅前を散策(雨だったのであまり楽しめませんでしたが)、再入場後は米原駅へと向かいます。途中の関ヶ原駅では、停車時に駅名標がちょうどいい位置にあったので、車内から携帯電話のカメラで記念撮影しました。しかし、これが大小さまざまなハプニングが発生した今回のオフ会最大のハプニングにつながるとは…。やがて米原駅に到着し、また乗り換えです。しかしまっすぐに帰っても面白くないため、ここでもいったん途中下車をして改札を抜けました。すると、その直後に携帯電話がないことに気がつきました。すぐに窓口に申し出ましたが、忘れ物・落し物としての届出はなく、また車内清掃担当の人に確認を入れてもらったところ、車内に置き去りにされていた事実もないとのことです(米原はJR西日本とJR東海の境界駅で、乗ってきた電車も米原止まりでした)。とりあえず1時間以上粘ってみましたが、新たな落し物届出もなく、もし後で見つかった場合のために連絡先を伝えて再入場、新快速で大阪に帰りました。

というわけで、今回も前回同様に写真をたくさん撮っていましたが、それらがすべて失われてしまいました…。写真がないほうがページが軽くていいかもしれませんが、ものすごく悲しい終結となってしまいました。でも、来年も機会があればまた舞台挨拶には行きたいと思っています。
→その後4月27日になってから、大垣警察署に届いているとの連絡がありました。米原駅到着後、JR東海所属の列車だったために大垣まで回送され、そこで車掌さんが拾われたようです。5月2日に取りに行ってきたので、写真を取り戻すことができました。しかし、改めて見てみるとほとんどが鉄道関係の写真ばかりでした…。千葉には初めて行ったのに、写真を1枚も撮ってなかったとは…。

 

(おまけ)最後の最後にpricelessな損失を出してしまったわけですが、今回は「ムーンライトながら」利用のうえでできるだけ安く移動できるようにとあれこれ考えていました。
案1:単純に、大阪⇔東京の往復乗車券を買う
片道が8,510円で、往復すると17,020円かかります。これはすぐにボツとなります。なぜならば…
案2:往復乗車券の範囲を少し広げる

実は、JRの往復乗車券は片道あたり601km以上になると、往復それぞれ1割引になります。東京・大阪間では556.4kmなので割引が効きません。そこでわざと範囲を広げて買うのです。例えば大阪より西で「明石⇔東京」(片道608.9km)だと片道運賃の2倍では18,700円となりますが、往復割引が適用されて16,820円になり、大阪までより200円安くできます。
案3:周遊きっぷの利用
周遊きっぷというのはルールが少々複雑なのですが、往復とも「ムーンライトながら」で大半の移動をするのならばより安くできることに後から気がつきました(東海道新幹線を使うと割引率が大幅に落ちるので使い物になりません)。「東京ゾーン」4,000円を利用すると、東京ゾーンの入口駅にあたる大船と大阪を移動した場合の片道運賃7,980円が、周遊2割引となって6,380円になります。これだと「東京ゾーン」の4,000円を加えても大阪⇔東京の往復が実質16,760円となり、明石⇔東京往復よりさらに60円安くできます。その上東京ゾーン内では特急の自由席にも追加料金なしで乗れるため、最終的にこれを選びました。もっとお得なプランもあるかもしれませんが…。

というわけで、おそらく東京に着いてからも何度か乗り降りすることになるだろうと考え、わざわざ先に買った往復乗車券を手数料210円を捨てて払い戻し、周遊きっぷに変更しました。
もちろん青春18きっぷが使えればもっと安いですし、高速バスのほうがたいていは安上がりなのは承知のうえです。また、速く快適にであれば新幹線を使えばいいのも当然わかっています。

周遊きっぷ(ゆき)
周遊きっぷ(ゆき) 尼崎→大船
周遊きっぷ(かえり)
途中下車:米原、大阪(大垣でも途中下車しましたが、ハンコを押してくれませんでした)
周遊きっぷ(かえり) 大船→尼崎
周遊きっぷ(ゾーン券)
周遊きっぷ(東京ゾーン)
「ながら」指定席券、18きっぷシーズンは入手困難です
「ムーンライトながら」指定席券(ゆき)
「ながら」指定席券、東京発は豊橋までしか指定席はありません
「ムーンライトながら」指定席券(かえり)
ちなみに今回の場合、ゾーン内での乗車実績は
1.大船−(ムーンライトながら)→東京−(総武快速線)→千葉(1,380円)
2.千葉−(特急あずさ3号)→新宿−(山手線)→有楽町(620円+自由席特急券500円)*注
3.東京−(ムーンライトながら)→大船(780円)
合計3,280円分でした。東京往復だけで全体の元は取れているものの、ゾーン内の元を取るためにもう少し乗りたかったです…。
*注この経路通りならば61.6kmで本来の運賃は1,050円(東京電車特定区間運賃)ですが、経路が重複していないので近郊区間の特例により、最短経路となる千葉−(総武線)→東京−(東海道線)→有楽町(40.0km)で運賃計算します。代々木・新宿間が重複しているように見えますが、あずさは代々木に停車しません。この場合さらに特例で、代々木・新宿間は重複乗車OKどころか、運賃計算上乗車経路にすら含めません。自由席特急券は千葉−(秋葉原・御茶ノ水経由)→新宿46.4kmのB自由席特急料金(50kmまで500円)を適用しています。


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