第2回オラはにんきもの選挙の結果
投票期間は2001年7月1日〜29日まで、投票総数は70票でした。うち有効なのは66票でした。前回は有効票が26票でしたので、倍以上に増えています。非常にありがたいことです。さて、それでは結果をまとめてみましょう。なお、とあるお方から某掲示板でやってほしいと言われている件に関しては、今回はまだできていませんm(__)m
まずは投票いただいた方の年齢・性別分布からです。なお、以下ではなるべくブラウザの横幅を広げてご覧になるのをおすすめします。と言うか、狭いと読めたもんじゃありません。
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今までは15〜19歳の男性が最も多い結果になっていたのですが、今回は今までよりも投票していただいた方の平均年齢が下がっているようです。男女比はだいたいいつもと同じくらいでしょうか。あと、40歳以上の方からの投票が今回はありませんでした。今までは40歳以上をひとくくりにしていたのを、もっと細かくしたのですが無駄になってしまいましたね(苦笑)。 |
それでは、各選挙区ごとに見ていきましょう。
▼1区
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前回は野原しんのすけ候補が勝ちましたが、今回も同候補が前回以上に圧倒的な強さを見せ、再選を果たしました。もちろんクレヨンしんちゃんの主人公であり、勝って当たり前と言えばそうなのですが、得票率が前回よりも遙かに高くなっています。そんな中、前回は3位タイだった飼い犬のシロが大躍進しました。これはいったいどういうことなのでしょう。現在はアパート暮らしで、選挙期間中シロの出番はまったくありませんでした。そんな中でのこの得票数はかなりのものがあります。他の3候補はいずれも得票率が下がりました。その中では野原みさえ候補はほぼ横ばいを維持し、前回の最下位から1つ順位を上げました。しかし、野原ひろし候補はほぼ得票率が半減し、野原ひまわり候補に至っては半分以下に落ち込んでしまいました。 |
▼2区
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こちらでは、昨年当選を果たし、その後各選挙区で勝った候補によって行われた「にんきもの of にんきもの選挙」でも勝利し、初代にんきものに選ばれた酢乙女あいちゃんがどうなるか注目していました。前回はかなり人気があったようですが、その後出番が減ってきていただけにどうかと思いましたが、2位止まりでした。今回この選挙区を勝ったのは、何とも意外な候補でした。ボーちゃん・・・、勝因は何なのでしょうか。最近のボーちゃん探偵局の活躍ぶりが得票につながったのでしょうか。謎が多いキャラですが、それがまた不思議な魅力となっているのかもしれません。それにしても、ボーちゃんは昨年は最下位だったんですよ。ちょっと信じられないほどの躍進ぶりですね。3位以下は混戦模様です。が、マサオ君は前回より得票率を大きく下げてしまいました。あとの二人はほぼ前回並みの数字となりました。 |
▼3区
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こちらはすべて初出馬の顔ぶれですので、前回との比較はできません。初めてのものなので、予測がつけにくく、また最後まで決着がつかない激戦区となりました。結果は、四郎候補が他を抑えて勝ちました。受験では3度負けていますが、ここでは見事に勝ちましたね。この調子で4度目となる受験にも勝っていただきたいものです。そして、それに続くのが屈底親子でした。どうなんでしょうか、この二人はある意味共倒れだったのかもしれませんね。「屈底親子」で出馬していたら、単純計算ですが31票獲得で当選していました。そして、親子では親に軍配が上がりました。ここはひとつ親のメンツを保ったというところでしょうか。そこからやや離されて大家候補と役津栗候補でした。大家候補は性格の悪さが、役津栗候補は出番の少なさによる知名度の低さが響いたでしょうか。皮肉なことに、投票を締め切った後から役津栗候補がよく登場するようになりました。今もう一度やったらまた違う結果になるかもしれませんね。 |
▼4区
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ここには、前回は出馬していなかった黒磯候補が入ってきてどのようになるのかと思っていましたが、黒磯候補がめちゃくちゃ強かったですね。前回はフリー投票で最多得票でしたが、その実力を発揮しましたね。園長も、根強いファンが多いみたいですね。今回黒磯候補が入ったことにより、他の候補の得票率が前回よりも下がるのは仕方ないとしても、よしなが先生と上尾先生は下落率が大きすぎます。よしなが先生は、昨年は新婚で話題が豊富だったのがいい影響をもたらしたのかもしれませんが、すでにその力は薄れてしまいましたね。上尾先生は、前回は最後までトップ争いを繰り広げたのですが、今回はまつざか先生と最後まで最下位を争うところまで落ちてしまいました。そして2年連続最下位のまつざか先生、やはり性格の悪さは悪影響なんですね。 |
▼5区
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ぶりぶりざえもん候補が今回も過半数の票を獲得しました。前回よりも候補者が増えても、それでも過半数獲得です。強い、強すぎます。このすさまじい人気はいったいどこからくるのでしょうか。ましてやこの1年間ほとんど登場していないにもかかわらずですから、ほとんど化け物のような人気っぷりですね。それに続いたのが初出馬のマリーちゃんでした。こちらもしばらく登場がありませんが、しばしば登場しているはずのアクション仮面を上回る票を獲得しまして、大善戦だったと言えるでしょう。そして、アクション仮面は前回より得票率が落ちましたが、候補者数が増えたことを考えるとそれほどの激減ではないと思いますが、いまいち人気は上がりませんねぇ。哀れなのはカンタムロボです。ほとんど出番がないわけで、票も伸びていません。前回が4票、今回は総投票数が40票も増えたのに1票の上積みにとどまりました。もう1度カンタムの劇中劇を放送するとかできませんでしょうか・・・。 |
▼フリー
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残念ながら、有効票66票のうちでフリー欄が空白のままだったものが33票もありました。また、全く無関係な記入が1票ありましたので、フリーでは有効票が32票と、半分以下になってしまいました。そんな中、今回トップになったのはななこさんでした。前回のフリー投票では1票もなかったのですが、今回は一気にトップですね。ななこさんも最近はごぶさたなんですが、若い女性ってことで人気が出たのでしょうか。2位には2票で5人が並びました。しんのすけ・みさえやぶりぶりざえもんのように各選挙区に出馬した顔ぶれもありますが、それ以外ではネネママと隣のおばさんが入りました。ネネママも性格はかなり悪いと思うのですが・・・。でもウサギをどつくのがパターンとは言え笑わせてくれるんですよね。隣のおばさんは現在シロを預かっています。そのほか、野原家が爆発した際の心優しさが評価されましたでしょうか。1票にはたくさんの名前が出ましたが、今回は映画キャラが多いです。臼井儀人・タンバ・ケン・サル軍団・ヒエール・吹雪丸とあります。前回はヒエールだけだったのですが、今回は一気に増えましたね。今年の映画に登場したケンも入っています。また、1区で残念ながら最下位となってしまったひまわりの名前もありますね。 |