投票期間は2001年10月5日〜28日。投票総数は61票でした。そのうち、二重投票などの無効票が3票ありましたので有効票は58票となりました。まずはいつものように投票いただいた皆様の年齢・性別度数分布表を掲載します。
年齢 | 男性 | 女性 | 不明 | 合計 |
0〜9 | 1 | 3 | 4 | |
10〜14 | 17 | 14 | 31 | |
15〜19 | 4 | 1 | 5 | |
20〜24 | 3 | 3 | 6 | |
25〜29 | 0 | |||
30〜34 | 1 | 1 | 2 | |
35〜39 | 0 | |||
40〜44 | 0 | |||
45〜49 | 0 | |||
50〜 | 0 | |||
不明 | 3 | 7 | 10 | |
合計 | 29 | 22 | 7 | 58 |
うーん、何と言うか・・・。年齢分布は偏りまくりですね。10〜14歳だけで過半数になってしまいました。理想とすればもっと幅広い年齢層から投票があった方がいいんですが、仕方ないですか。以前は40歳以上の方からもそこそこ投票があったのですが、このところどうも高齢者(という表現は悪いですね)の投票率が下落傾向にあるようです。次回はぜひとも1票お願いします。
一方、性別分布は今までにないほど1対1の比率に近くなっています。仮に性別不明の7人が全員女性なら見事に同数ということになりますが、実際のところはどうだったんでしょうね。
続いて投票結果です。今回は、先日行われた第2回オラはにんきもの選挙で、各選挙区での戦いを勝ち抜いた5人+フリー投票で最多得票のななこさんを加えた6人から選んでいただく形になりました。
候補者名 | 得票数グラフ | |
当選 | 野原しんのすけ | 23 |
2 | ぶりぶりざえもん | 10 |
3 | ボーちゃん | 9 |
4 | 大原ななこ | 7 |
5 | 黒磯 | 6 |
6 | 四郎 | 4 |
そんなわけで、主人公野原しんのすけの圧勝に終わりました。こうして、「2代目にんきもの of にんきもの」の栄冠は野原しんのすけが受けました。もちろん「クレヨンしんちゃん」の主人公であり、このキャラがなければクレヨンしんちゃんが存在し得ないわけですから人気があって当たり前ですが、それにしても強かったです。昨年の第1回ではあいちゃんに惜敗でしたが、今回の顔ぶれでは相手になりませんでしたね。
次点はぶりぶりざえもんでした。最近では声の問題もあり、出番が非常に少ないのですが、それでもやはり根強い支持がありますね。これがもしも新しい声優が決まったらどのようになるのかといったところも興味深いところです。3位はボーちゃん。昨年は予選段階の「オラはにんきもの選挙」の幼稚園児部門で最下位に敗れ去ったとは思えないほどの躍進ぶりです。まるで大阪近鉄バファローズみたいですね。フリー投票から進出したななこさんは、唯一の女性でしたが、いつもより投票総数に占める男性の比率が少ない中、そこそこ善戦だったと思います(女性の支持者ももちろんいらっしゃるでしょうが・・・)。昨年フリー投票で最多得票、今年は4区に出馬して幼稚園の先生たちを抑えて勝ち上がった黒磯でしたが、いまいち伸びませんでしたね。昨年の「にんきもの of にんきもの」あいちゃんも今年は予選で落選しましたし、こちらの人気もややかげりが見えてきたということなのでしょうか。四郎は相手が強すぎたでしょうか。あるいはまだまだ他のキャラより登場回数が少ないなどの理由で支持が伸びなかったのでしょうか。でも今回は惨敗ですが、4度目となる入試では勝ってもらいたいですね。