クレしん七不思議


質問箱などで時々登場する「クレしん七不思議」をまとめてみました。なお、この「クレしん七不思議」というのはあくまでも当ページの管理人が勝手に使っている言葉であり、公式に使われているものでも、広く浸透しているものでもありません。

それでは、七不思議を列挙してみましょう。まだ七つ揃ってないけど(^^;

その1:アニメと映画でかすかべの表記がなぜ変わるのか

クレしんの舞台が埼玉県春日部市をモデルにした町だということは周知の事実ですが、テレビアニメでは「春日部」ではなく「春我部」と表記しています。ところが、映画作品では「春日部」と表記しています。アニメと映画でなぜ別の表記を使うのかは昔からいろいろと言われてはいますが、実際のところなぜそうなのかは謎です。


その2:アニメではなぜ、かすかべだけ違う字にしているのか

その1と少々重なりますが、アニメでは「春日部」ではなく「春我部」と表記します。ところが、アニメで登場する他の地名は全部実際の地名と同じ表記です。「岩槻」「大宮」「越谷」「北千住」・・・。いったいどうしてわざわざ春日部だけ別の字にしているのでしょうか。


その3:防衛隊のメンバーで、ネネちゃん以外に父親が登場しないこと

かすかべ防衛隊の5人の中で、両親とも登場するのはしんのすけ(ひろし・みさえ)と、ネネちゃんだけです。風間君やマサオ君の場合、母親は時々登場しますが、父親は一切出てきません。また、ボーちゃんに至っては両親とも登場したことがありません。出す必然性がないのでしょうが、一度たりとも出てこないというのはやはり不自然です。
※風間パパが原作で登場し、アニメでも2010年になって登場しました。さらにマサオパパも、顔は不明ながらも登場を果たしています。このため、この項目は七不思議からは除外対象となりますでしょうか。


その4:風間君だけなぜ名字で呼ばれるのか

防衛隊のみんなが他のみんなを呼ぶ場合、名字ではなく名前で呼ぶ場合がほとんどです。「ネネちゃん」「マサオ君」「ボーちゃん」・・・。しかし、風間君だけは「トオル君」といった感じで呼ばれることは一般にありません。また、これは防衛隊隊員同士のみではなく、よしなが先生やみさえにも当てはまります。なぜ風間君だけこのような違いが出るのでしょうか。


その5:ひろしとみさえの結婚式のシーンがなぜ出てこないのか

ひろしとみさえに関しては、結婚前の様子や、新婚直後のアパート暮らしの様子、しんのすけ妊娠中などのシーンは「母ちゃんと父ちゃんの過去だゾ」(1999年9月10日放送)・「野原家の歴史」(2001年4月20日放送)とか、回想シーンなどで出てきたことがありますが、肝心の二人の結婚式の様子が描かれていないのです。これはいったいどうしたことでしょう。


その6:ひろしの年齢は35歳…のはずなのに

ひろしの年齢はと聞かれたら、ある程度のファンならば「35歳」と即答できるかと思います。しかしながら、どうも昔はそうではなかったらしいのです。「ハイグレ魔王」から「ヘンダーランド」までのパンフレットには、ひろしは34歳と書かれているそうですし、1993年に世に出たアーケードゲームのクイズでも35歳は選択肢にすらなく、34歳が正解となっています。かといってひろしが途中で誕生日を迎えて…というような話はなかったですし、なぜ初期と今では年齢設定が違うのでしょうか。


他に「これも不思議だ」と思うようなことがありましたら、まずは質問箱にお便りください。その後、検証してみてやっぱり不思議だということになれば、ここに載せていきます。


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