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1996年公開映画「ヘンダーランドの大冒険」関係のご質問やご感想などの1番目から20番目を掲載しています。

 

[D-20] いさぶろうさんからいただいたご意見・ご感想です。(2004年 7月13日)

マカオとジョマは、オリンピックに出ることができるのでは?

おたよりありがとうございます。長いことお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
確かに、最後のジョーカーをめぐる追いかけあいなど見ているとかなりの運動能力がありそうな感じはしますね。ただし、マカオとジョマは魔法使いなのです。魔法使いがオリンピックに出られるのかどうかが最大の問題になる可能性があるかと思われます。オリンピック憲章には「その競技者のエントリーを行うNOC(国内オリンピック委員会)の国の国民でなければならない」とあります。マカオやジョマはどこかの国民なのでしょうか…。

 

[D-19] パピヨンさんからいただいたご質問です。(2004年 6月10日)

管理人さんこんにちわ、お久しぶりです。質問があります。ヘンダーランドの音楽
について質問です。野原一家とマカオとジョマがババ抜きをしてる音楽がどうしてもわかりません。ジャズっぽい音楽だったと思います。何てゆうタイトルですか?
おしえてください。

お久しぶりです、ご質問ありがとうございます。
ババ抜きの時に流れている曲のタイトルは、まんま「運命のババ抜き」です。作曲は荒川敏行氏、サウンドトラック大全集のDisc1-Track32に収録されています。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[D-18] ううあさんからいただいたご質問です。(2004年 5月29日)

トッペマの、「♪私はトッペマ あなたのしもべ〜」という歌がすごく好きです。この歌の着メロとか、ないのですかね?あったら是非欲しい!

ご質問ありがとうございます。
検索してみると、たとえばhttp://keitai.excite.co.jp/melo/detail/program/?pid=1220にいろいろとあるようですが、トッペマの歌はないみたいです。実際にトッペマが歌っているものではありませんが、その旋律みたいなものは「嵐を呼ぶ モーレツ!サウンドトラック大全集」に「うつろいゆく日々」というタイトルとして収録されていることはいます。
このことについて、みさえママ萌えさんからいただきました。(2005年 8月21日)

オルゴールサウンドの部分だったら、ツールがあればけっこう簡単に作れます。 (しんのすけが弱虫宣言したあとのバージョンを本気でやろうと思ったら大変ですが)
auとWILLCOMでやってみました。
携帯電話のデータ管理ソフトに着メロエディターがついているものもあるので、
挑戦してみてはいかがでしょうか。
メロディー1声、伴奏部1声のシンプルな曲になります。

メロディーはなんとかとりだせるとおもいますが、
トッペマが歌っているリズムと、歌なしの曲のリズムが微妙に違うので、
私は歌のリズムでつくりました。

伴奏部はドミソ〜のシンプルなものですが、和音が凝っています。
コード進行は(歌いだしからいきなり)

|Cm     |Cm     |Cm     |Cm     |
|Cm     |Cm onB |Cm onBb|Am7-5  |
|Fm onAb|Fm onAb|Fm     |Dm7-5  |
|G      |F onA  |Gm onBb|G onB  |最後にCmの和音で伸ばす
onBとは、低音をB(シというか日本語のロというかドイツ語のH(ハー)というか)
に無理矢理する、という意味です。
・5小節めからの伴奏の「各小節の出だし」が
 C→B→Bb→A→Abと半音階になっているところ
・「ただのマペッ『トー』」のところがやはりGから半音階で上がっているところ
など、小節で最初に鳴る音をベース音の音程にし、和音の構成要素だけで作って
いくと、比較的さまになると思います。

テンポは四分音符132にしました。ここはお好みで調整していいと思います。
私も「えいや」で設定しました。

ちょっと難しいかな…

映画の中で様々な形で使われて、とても効果を挙げているものだと思います。
メインゲストキャラが歌のテーマを持っていて、ここまでストーリーに有機的にか
らむ例はほかにないでしょう。

#著作権の問題がなければデータを送ってしまうところですが(^^;
どうもありがとうございます。
なければ作ってしまえ、というところですか…。絶対音感がないと難しいような気がしますが、コード進行とかそこまで細かくしようと思ったらかなり大変そうですね。
この曲はかなりお気に入りだったりします。ヘンダーでは何度も登場する旋律ですが、場面場面で雰囲気が違っていてムードを盛り上げていますよね。確かに、ここまで歌のテーマが強調されているクレしん劇場版キャラは他にいないですね。まつざか先生のテーマとかぶりぶりざえもんのテーマとか、アニメではそういうのもあることはありますが…。
# ぜひとも聞いてみたいものです。でも、著作権がありますからね…そうもいかにわけで。

私信:いやはや、本当にこのところ揺れすぎですよね。関西ではあの大震災以降大きなものは来ていませんが、これだけあちこちで大きな地震が続くと否応なしに不安感が増大します。

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[D-17] 加藤さんからいただいたご質問です。(2004年 4月24日)

ヘンダーランドについてです。
オカママジョと野原一家の踊り対決で二人が踊っていたバレーの名前と順番は何でしょうか。中には長い名前もあったような気がします。
又、審査員達の審査の基準はどのようなものなのでしょうか。
まあ、審査員達が彼らなわけですが。

ご質問ありがとうございます。
ビデオなりDVDなり、観てもらえばわかるはずなのですが…。バレエの名前と順番は
1.pirouette(ピルエット)2.arabesque(アラベスク)3.grand fouetté en tournant(グラン・フェッテ・アン・トールナン)4.grand jeté(グラン・ジュテ)
です。ちなみにpas de deux(パ・ド・ドゥ:男女の第一舞踊手二人の踊り)という種類のようで。
審査基準は「芸術」「テクニック」「表現力」「味」「こく」「のどごし」「汗」「ハート」となっています。まともなのは最初の3つ、次の3つはビールで、残りは野原一家が勝つための項目みたいで…。
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[D-16] 加藤さんからいただいたご質問です。(2004年 4月23日)

ヘンダーランドについてです。
ラストの方でステンドグラスにカードをかざせられて消えてしまった、マカオとジョマ
ですが、消える瞬間にとったポーズは何か意味があるのでしょうか。

ご質問ありがとうございます。
どうやら、マカオとジョマはバレエが得意な感じです。で、消える瞬間にもバレエで見られるような感じのポーズになっておりました。というわけで、散りぎわは得意ポーズで美しく、という精神でもあったのではないかと思われます。
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[D-15] すげーなすごいですさんからいただいたご質問です。(2004年 4月21日)

最初、幼稚園バスでヘンダーランドに行ったとき、ぼーちゃんじゃなくて、
チーターがのっていたのはなぜですか?

ご質問ありがとうございます。
なるほど、確かに不思議ですね。いつもの通園だと、チータはバスに乗っていないみたいですね。ただ、遠足は全員バスで行くことになるので乗っていた…。しかし、「きょうは楽しい遠足だゾ」(1997年10月17日放送)の場合、バラ組は別の青いバスに乗っていましたので、そう考えると説明がつきませんね。 考えられることとすると、この時は観光バスですので、2クラス分の収容人員は1台でまかなえるのでしょう。だからひまわり組みもバラ組も同じバスに乗っていたということなのでしょう。よしなが先生とまつざか先生も同じバスに乗っていましたし。
なお、ボーちゃんはちゃんといましたよ。蓮田SAでトイレ休憩の時、みんながいっせいにバスを降りていくシーンでちゃんと出てきます。なぜチータに防衛隊一員が集まるところの座席を奪われたのかはよくわかりませんが…って、それを一番知りたいのですよね(^^;
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[D-14] ぱぴよんさんからいただいたご質問です。(2004年 3月 6日)

ス・ノーマン・パーについて、質問です。ス・ノーマンのお尻に手形マークありますが、一体誰にたたかれたのですか?おしえてください。

ご質問ありがとうございます。
別にあれは誰かに叩かれてできた手形ではないと思いますよ。アクセサリーみたいなものだと思います。クレイ・G・マッドの義眼は握りこぶしのマークが見えますし、チョキリーヌの髪にはチョキの形をした手がついていますが、要するにあの軍団はジャンケンのグーチョキパーをテーマにしているということで…。名前からしてチョキリーヌ・ベスタにス・ノーマン・パーですから。クレイ・G・マッドはよくわかりませんが、クレイ=粘土、マッド=泥というわけで、グー=石から派生したものつながりではないかと思います。Gはわかりません…。
このことについて、ケンさんからいただきました。(2004年 3月 7日)

Gは文字通りグーでしょ。

ご回答ありがとうございます。
gooの頭文字という解釈でよかったのですかね。まあクレイ・グー・マッドよりはかっこいい名前になりますか。そうなると、もしもう一人増えていたらどうするところだったのでしょうかね。ジャンケンにはこれ以上ないので、一番役立たずな(のように見えた)クレイ・Gを解雇するしかないですかね…。
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[D-13] ローン32年さんからいただいたご質問です。(2004年 2月12日)

先日ヘンダーランドのDVDを買い、さっそくみてみたんですがふと思ったことがありました。しんのすけが家でス・ノーマン・パーにおそわれて3大ヒーローを呼び出すところでおしくらまんじゅうをされてス・ノーマン・パーが逃げていきますが、そのまえにおしっこで溶かそうとしたときス・ノーマン・パーが「俺の体はマイナス100度の超低温に保たれている」といってます、そうだったらおしくらまんじゅうしようとしてス・ノーマン・パーにふれるとしんのすけたちは凍傷になったりこおったりしておしくらまんじゅうなんてできないのではと思うんですがどうでしょうか。

ご質問ありがとうございます。
うーん…これはまたずいぶんと難しい話ですね。実際のところ、マイナス100度の物体に素手で触れたりすると大変なことになってしまいます。ただし、短い時間であれば大丈夫です。また、直接でなく衣類を通してならばある程度はましになります。例えばドライアイスはマイナス78度ですが、通常手袋をして取り扱いますね。手袋をしていればドライアイスを持っても大丈夫ということです。また、液体窒素はマイナス196度ですが、この中に指を一瞬入れても特に何も起こりません(実際にやってみたことがあります)。で、おしくらまんじゅうでは一回一回触れている時間はそれほど長くありませんし、服も着ています。だから何とかなったのでしょう。
このことについて、スーちゃんさんからいただきました。(2004年 5月31日)

確かス・ノーマンは「俺の体は今・・・。」と言っていたと思います。
今!ってことは、恐らくス・ノーマンは自分の体温を自由に操れる能力をもっているものだと考えていいでしょう。
缶ビールを飲み頃に冷やすことができたのも、その能力のおかげだと思われます。
それとも、アクション仮面の言うとおり命乞の嘘だったりして・・・。、

ご回答ありがとうございます。
確かに、おしっこ作戦を実行しようとしたその時「今、俺の体はマイナス100度の超低温に保たれている」とス・ノーマンが語っています。となればマイナス100度でない時もあると解釈できそうですね。しかし、わざわざおしくらまんじゅうの時に自分から体温を上げるというようなことをするかどうかというのもどうかという気はします。自由に操れるのならばおしくらまんじゅうをされても溶け出すほど体温が上がったりしないでしょうし…。やっぱり実は嘘だったのかも?
また、このことに関連してヘンダー!さんからご質問をいただきました。(2005年 5月 2日)

確か、しんちゃんがトイレに行った時ス・ノーマン・パーが入って来て
ス・ノーマン・パーの方を向いて「おっと!気をつけてくれよ、オイラ雪だから
溶けちまう!」と言いましたがその時はス・ノーマン・パー先生として
だからだったのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
そうなのかもしれませんね。あの段階では、しんのすけはス・ノーマンのことをまったく警戒しておらずに一番仲良く過ごしていた状態でした。ス・ノーマンは初め友好的に接して警戒心を与えずに野原家に上がり込んで、夜に両親を眠らせる作戦をたてていたようですので。
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[D-12] マリオさんからいただいたご質問です。(2004年 2月 1日)

拝見しています。マカオとジョマは、消滅した後、どこへ行っちゃったのですか。教えてください。

ご質問ありがとうございます。
「消滅」という言葉の意味はおわかりですか? 消えてなくなるということです。消えてなくなるのですから、どこに行ったとかそういうことはありません。とは言っても、原子レベルで話をすると消えてなくなるというようなことはないわけで、マカオやジョマを形成していた原子たちはおそらく空気と混じり合って漂い続ける、あるいは化学反応などで別の物質の一部になるというような感じだと思います。
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[D-11] キノピオさんからいただいたご質問です。(2004年 2月 1日)

質問です。なぜ、ジョーカーをステンドガラスにはめると、ヘンダー城が崩壊するのですか。教えてください。

ご質問ありがとうございます。
ジョーカーをステンドグラスにはめると、[D-9]にもあるようになぜなのかはっきりとはわかりませんが、マカオとジョマが消えてしまうことになります。これはすなわち、ヘンダー城の主がいなくなるということを示しており、ヘンダー城の存在そのものの意義が失われることを意味します。存在の意義がなくなるわけで、それならば崩壊してしまおうというような設計にでもなっていたのではないかと。
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[D-10] クッパさんからいただいたご質問です。(2004年 2月 1日)

いつも拝見しています。なぜ、マカオとジョマは、バレエが好きなんですか。教えてください。

ご質問ありがとうございます。
それはわからないですよ。世の中にはバレエが好きな人、バレエを職業にしている人もいるわけですが、それらの人になぜバレエが好きなのかと聞いたとしてもちゃんとした答えが返ってくるかどうか…。私だってなぜクレしんが好きなのかと聞かれても、ちゃんと答えるのは難しいです。
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[D-9] トッペマンさんからいただいたご質問です。(2004年 2月 1日)

ヘンダーランドの大冒険を見ています。どうして、マカオとジョマは、ステンドガラスにジョーカーをはめると、死んでしまうのですか。教えてください。

ご質問ありがとうございます。
難しいですね。ジョーカーはマカオとジョマの命だということなのですが、それがステンドグラスにかざすだけで…。きっとあのステンドグラスには特別な力が備わっているとかそういうことなんじゃないかと…。なんでそんなものが用意してあったのかとかいう問題もあるわけではありますが、考えてもたぶんわからないです…。
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[D-8] ルイージさんからいただいたご質問です。(2004年 1月31日)

質問です。マカオとジョマは、ヘンダー城では、魔法が使えないんですか。教えてください。

ご質問ありがとうございます。
これについては、すげーなすごいですのトランプの精、略してすげトラちゃんが説明していました。「ヘンダー城は魔法の中心。トランプ以外の魔法の力はここでは制限されてて、二人はここでは魔法を使えないんじゃ」と言っています。中心だったらなぜ使えないのかとかいう説明はなかったですが、とにもかくにもヘンダー城では魔法を使えないということになっているようです。
このことについて、ケンさんからいただきました。(2004年 2月 6日)

まあそういう設定にしておかないと物語的にマカオとジョマに勝てないでしょう。
いわゆる「ご都合主義」かと(笑)。
話変わりますがDVDで「ヘンダーランド」を鑑賞しましたが
ヘンダーはラスト部分の怒涛の対決が面白いですよね。
(踊り対決→ババ抜き→追いかけっこ)
私的にひろしが投げたカードが自分の名刺だったギャグはツボでした。

また、クリラの中の人さんからもいただきました。(2007年 5月 1日)

ヘンダー城は魔法の中心。
中心と言うことは、あらゆる魔法は全てヘンダー城から生まれるという
解釈でよいでしょう。
そんなわけですから、その場所で魔法なんか使ったら全ての魔法に
影響が出てしまいます。食品工場の中で飲食禁止なのと同じです。
ではなぜトランプの魔法を使えるのかということになりますが、
魔法の強さの序列は、トランプの魔法→オカマ魔女の魔法→その他の魔法
という風になっているようなので、ひょっとしたら魔法のトランプが全ての魔法の根源なのかもしれません。

ご回答ありがとうございます。
>ケンさん
ご都合主義…まあ結局はそういうことになってしまうのですかね。前作「雲黒斎」でも「なんというご都合主義」なんて発言がありますが、そういうものなのでしょうね。
やはりヘンダーランドにおける最大のポイントはあの部分になりますかね。途中のシーンもなかなか楽しいところが多いですけれど。あの名刺は笑えますよね。ちゃんと細かい字がたくさん書いてあって、高解像度だとちゃんと読めるようになっているのも芸が細かいですよね。
>クリラの中の人さん
ヘンダー城から魔法が生み出されるから…ということなのですかね。トランプの魔法は特別扱いになっているようではありますが、マカオとジョマはジョーカーと命を共有していたような感じで、そうなるとマカオやジョマの使う魔法も、源はトランプにあったという考えも説明はつきますね。
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[D-7] ヒエールさんからいただいたご質問です。(2004年 1月31日)

ヘンダーランドの大冒険をいつも見ています。マカオとジョマは、速いスピードで野原一家に追いつきました。時速何キロか教えてください。

ご質問ありがとうございます。
ええと、これは最後にジョーカーをめぐって追いかけあいをした時の話ですね。確かにマカオとジョマはしんのすけたちに追いついてきていました。しんのすけたちは普通の人間ですし、時速10km程度だと思います。最初マカオとジョマがどれくらい離れていたかとなると難しいですが、仮に60m離れていたとします。それを1分で追いついたとするなら、1秒あたり1m差を詰めたことになるので、しんのすけたちより秒速1mだけ速かったとなります。これを時速に直すと3.6kmとなるので、マカオとジョマは時速13.6kmで走ったということになります。ただし、途中にいろいろなことがあったり走ったコースが違っていたりしますので正確に計算するのは難しいと思います。
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[D-6] Ayanoさんからいただいたご質問です。(2004年 1月15日)

96年の『ヘンダーランド』より質問です。

映画の最後でマカオとジョマの消滅により
ヘンダー城が崩壊してしまいますよね。
世間的に考えてみるとあれはちょっと
テーマパークのシンボル崩壊という大事件として取り上げられてしまうのでは…?
するとヘンダーランドは、映画のその後ではどうなったのでしょう。

ご質問ありがとうございます。
「ヘンダーランド」のラストでひろしとみさえが「こうして地球の平和は守られ、ゴーマン王子とメモリミモリ姫はヘンダーランドごと自分たちの故郷に帰り、結婚して末永く幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし」と語っています。王子と姫の故郷ですが、「私たちが住んでいた国を滅ぼした」とトッペマが語っているわけですし少なくとも日本ではないようです。じゃあなぜ日本語が…となりますけれどそれは本題と外れるので棚に上げておくとして、「ヘンダーランドごと帰った」というのがポイントだと思われます。つまり、あの後あの場所にはヘンダー城のみならずヘンダーランド自体がなくなったものと考えられます。何らかの力によってヘンダーランドそのものの記憶が消されてしまったのではないかと私は推測しました。

私信:もちろん買いましたよ「嵐を呼ぶモーレツ!サウンドトラック大全集」。お気に入りの曲ですか…。「オトナ帝国」の猫バス追っかけセクション」「ひろしの回想」「21世紀を手に入れろ」…これだけで3つになってしまいましたね。BGMじゃないですけど「こんな時こそ焼肉がある」とか「私のささやかな喜び」とかも気に入ってますね。

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[D-5] みかんさんからいただいたご質問です。(2003年11月17日)

すごく昔ですが「私はトッペマあなたのしもべ、だけど私は何の役にも立たないだって私はただのマペット」という歌(?)がありましたがあれはビデオなどを借りないと聞けないのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
少し前、映画で使われたのBGMや歌をまとめたCDが発売されたのですが、トッペマの歌は収録されませんでした。おそらくこの歌を歌っていた人と契約上の問題があったからではないかとの話なのですが…。で、他に聞けるところはあるのかどうかですが、今のところビデオでないと聞けそうにないです。あと10日後にはDVDも発売されますが、いずれにせよ「ヘンダーランド」の作品ごとということになります。現状では単独であの歌だけを聞くという手段はありません。
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[D-4] ナマガキさんからいただいたご質問です。(2003年 9月29日)

初めまして、いつも興味深く拝見させていただいています。
最近思い出したのですが、テレビで流れた「ヘンダーランドの
大冒険」の予告(主にクレしんのエンディングの後に)で
「オラの最後の映画だゾ」と、しんちゃんが映画の内容と
共にコメントしていた記憶があります。
だいぶ前のことのなので僕の記憶違いかもしれませんが、
もし事実なら、なぜそのようなことを述べたのか教えてください。

どうも初めまして、ご質問ありがとうございます。
そんなことがありましたか。「ヘンダーランド」の公開が1996年ですが、その予告となると1995年末から1996年春までということになりますが、実はまだその頃、私は見てなかったのでどんな予告が流れていたのかわからないのです。11月にDVDが出ますが、その映像特典で見られるのかもしれませんが…。なので、そのコメントが事実かどうかはわかりませんが、最後の映画というのは間違いとも言い切れません。「オラの最後の映画」ではないですが「本郷監督の最後の映画」という意味でなら正解となります。そもそもクレしんの映画というのは、毎年その年限りではないかと言われるような頃がありました。1996年当時はそうでもなかったのかもしれませんが…。
あんまり関係ないですが、私もいつかの映画予告で「最新映画」というのを「最終映画」と聞き違えてヒヤッとしたことがあります。
このことについて、青梅の鉄ヲタさんからいただきました。(2005年 4月16日)

毎度お騒がせです。
予告編に、
「迎えるしんのすけ軍団との『最後の戦い』が始まった」
という微妙なナレーションがあります。
これのことかもしれませんね。

どうもありがとうございます。
そういえば、もうDVDが出ていて予告編を確認できるようになっているのですが確認してなかったです…。確かにどう聞いても「最後の戦い」と言っていますね。これの本当の意味は、それまでにもクレイ・G・マッドやチョキリーヌ・ベスタ、さらにはス・ノーマン・パーとは戦ってきたわけですが、終盤でオカマ魔女たちとの最後の戦いだということなのだと思いますが。確かにこれは微妙な言い回しになりますよね。

私信:いよいよ公開開始ですが、果たしてどうなのでしょうかね。週明けには週末の興行収入が発表されるはずなので、それでどんな感じなのかを見てみたいところです。

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[D-3] ミラー鏡さんからいただいたご質問です。(2003年 7月26日)

トッペマってパペットマペットのパクりですか?

ご質問ありがとうございます。
操り人形・トッペマ。正式名称「トッペマ・マペット」ですが、果たしてそうなのかどうかを考えてみます。パペットマペットを調べると、1998年12月に結成された世界初珍獣コンビということになっています。それに対して「ヘンダーランド」は1996年4月の公開なので、明らかにトッペマ・マペットのほうが先にできたものです。なお、「パペット」(puppet)というのは英語で操り人形という意味があります。クレしんで、パペットから少し変化させてマペットという名前が生まれ、それを逆さにしたトッペマがくっついたのがトッペマ・マペットだったのではないかと思われます。パペットマペットの「マペット」は単に語呂がいいからつけただけ、というような説明がありました。
このことについて、千 チルさんからいただきました。(2004年 3月 6日)

パペットマペットは1998年11月3日に生まれた
千葉県出身のかえるとうしの世界初の珍獣コンビで、
デビューは管理人さんが言うとおり同年12月です
もしパクリならパペットマペットの方が確率があります。
まあ絶対違うと思いますが・・・

また、かげぼうしさんからもいただきました。(2004年 4月18日)

 操り人形を表す英語は「マリオネット(marionette)」と「パペット(puppet)」が
あります。前者は糸などで上から操るタイプ、後者は針金や手などで下から操る タイプを指します。「マペット(muppet)」はその二つを足した造語で、テレビ番組「セサミストリート」から生まれたと言われています。現在は中に手や腕を入れて操る人形を特にマペットと言います。私見ですが、マペットには「中に入って操る人形・中から操る人形」というようなニュアンスがあり、すなわちメモリミモリ姫の心が中に入っているよ、という伏線ではないかと考えます。でなければ単純に、「トッペパ」では語呂が悪いので少し変えたといったところでしょう。次に某お笑い芸人ですが、これは公式ホームページの自己紹介にもあるようにそれこそ「ゴロがよかったから」でしょう。いずれにせよ、トッペマとの関係はまったく無い、 偶然の擬似だと思います。「マペット」は、特に珍しい言葉ではないですからね。 以上が私の見解ですが、ご判断の材料になれば光栄です。長文失礼しました。

ご回答ありがとうございます。
>千 チルさん
11月3日、文化の日生まれですか。まあ、パクリとかどうか真実はわかりませんけれど、いずれにせよトッペマのほうが先ですから、あるとすればパペットマペットのほうになってしまうのですよね…。おそらく無関係だとは思うのですが…。上に書いたようにパペット=操り人形という一般名詞ですしね。
>かげぼうしさん
とても詳しく書いていただいてありがとうございます。なるほど、マペットは造語は造語でもクレしんで作られたのではなくてセサミストリートで作られたものですか。どうでもいいけど、私のイメージする操り人形はマリオネットのほうです。パペットも操り人形ですが何となく…。どういう都合上であの人形がトッペマ・マペットという名前になったのかははっきりしないにせよ、パペットマペットとはまったく関係はなく別々に考えられた名前ということでよさそうですね。
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[D-2] 塁さんからいただいたご質問です。(2002年10月10日)

映画クレヨンしんちゃん「ヘンダーランドの大冒険」、あれはかなり好きです。それで、トッペマ・マペットからもらった魔法のトランプは、しんちゃんかなりムダ使いしてますが、その後、どうなったんでしょうねぇ。あと、何枚使ったかもわかりますかね。よろしくお願いします。

ご質問ありがとうございます。
ヘンダーランドの大冒険、私もお気に入りの作品です。さて、あのトランプがどうなったかですが、おそらくマカオとジョマが消え去った時に同時に消えたのではないかと私は考えています。あのトランプは魔法が使い放題ですが、その源はジョーカーであり、そのジョーカーはマカオとジョマの命だったから、マカオとジョマが消えたらトランプも消えるのではないかというのが私の考えです。まあ実際にはどうなったか知りませんが・・・。
使った枚数ですが、話の流れに沿って考えると、まずはトッペマがクレイジーを石にして、効果がなかったけどチョキリーヌに使い、その後浴室でしんのすけがおヒナを出すのに使いました。ここまで3枚ですね。次はだいぶん飛んで、野原家にやってきたス・ノーマンを撃退するため3大ヒーローを呼び出すのに使い、ひろしとみさえがさらわれた後しんのすけが一人でヘンダーランドに乗り込み、汽車に変身するのに1枚使いました。その後、3大ヒーローを呼び出し、壁と分岐器を作るのに合計2枚使い、飛行機に変身するのに1枚、チョキリーヌを倒すのに3枚使ってヘンダー城へ。他におヒナを呼び出すのに計2枚。城内では史上最強の変身に1枚、阿波踊りの衣装に1枚使いました。ということで、ここまでの使用枚数は15枚ですね。ただ、私はテレビ版しか見てないので他にも使っているかも・・・。いずれにせよ、そのような欠けたトランプでよくまともなババ抜きができたものですよね。
このことについて、吹雪丸さんからいただきました。(2003年 7月25日)

汽車に変身した後、レールを作るのに一枚使ったような気がしたんですが、どうでし
ょうか。

どうもありがとうございます。
ええ、使っていますね。3つのゲートを迂回して、直接おとぎの森へと続く宙に浮いたレールを出現させるのに1枚使用しています。とここまで書いてから、上で答えた回答を読み直したら書いてなかったですね(^^; 「ヘンダーランド」はかなりお気に入りの作品なので、頭の中に台詞もほぼすべて入ってしまっているのですが、1枚抜け落ちてしまっていたようです。合計使用枚数は16枚でしたね。そういえば、52枚そろっていないにしても、偶数枚数が残っていないとババ抜きは成立しませんから、15枚使用で37枚残りではおかしいですね。16枚使用で36枚残りの状態でジョーカーを加えてババ抜き対決を行ったということになりそうです。ご指摘ありがとうございました。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[D-1] カクテルババァさんからいただいたご質問です。(2001年11月21日)

クレしんで感動した話や場面を教えてください。ちなみに僕はヘンダーランドの大冒険でトッペマが、チョッキリ―ヌとの戦いで消えてしまうところです。あとトッぺマの歌がおもい出せないんですが、教えてください。

お久しぶりです.
感動した話や場面ですか。「ヘンダーランド」でトッペマが消えていくシーンは涙ものですね。「ヘンダー」は基本的にお笑い路線ですが、ここだけは泣ける場所ですね。映画ならあとは「ブタのヒヅメ」でぶりぶりざえもんが消えるシーン(山頂と爆発の2度)では感動というか、やっぱり涙ものでしたね。「オトナ帝国」のひろし回想シーンやタワーかけ上がりシーンもいいですよね。普通の話なら「かわいそうなスズメだゾ」(1994年12月12日放送)とか、「オラと魔法の魔法ビンだゾ」(1998年11月13日放送)でも妹想いのしんのすけにちと感動、つい最近ですが「熱出し母ちゃんだゾ」(2001年10月26日放送)のラストもいい感じでしたね。他にもあると思いますが、とりあえずこんなもんで。
トッペマの歌「わたしは トッペマ あなたのしもべ だけど なんの やくにも たたない だってわたしは ただの マペット」です。
メロディーまではここでは表現できないのでご勘弁を。

私信:気をつけてくださいね。ゆっくり休んで早く治してください。私も気をつけます。

このことについて、よしおさんからご意見をいただきました。(2002年 3月24日)

2001年10月に放送された「オーディションを応援するぞ」のラストのラーメン屋のシーンもなかなかいいと思います。

なるほど、あれはいい感じでしたね。アパートの住人がみんなで優ちゃんを必死に励ます姿、なかなかのものでした。涙ものとまではいきませんが、感動的ではありますね。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします


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