本日「黄金のスパイ」を観賞してきましたので感想を。
えーと、阪急電車に乗りあわせた人々の織りなすお話で中谷さんがいい味を出し...あっこれ違いますね失礼しました（注）
今回の映画は「ヤキニク」以来ご無沙汰であったクレしん本来のギャグ路線を突っ走り、感動できるシーンですらギャグに持っていってしまうのはなかなかのもんです。
感動?そんなものは今回の映画にはいらないんですよ、偉い人にはそれがわからんのです。
今回のテーマはズバリ「屁」です。画面から漂ってくるぐらいの迫力がありました。
関ジャニのお二人の役も決まっていましたし安心して演技を見れます。
また詳しくはDVDが出たころに書きたいと思います。
（注）映画「阪急電車」のこと、実際には見ていないため（というか公開前）内容はインタビューと予告と原作を参考にした。
続きとしていただきました。（２０１１年 ５月１３日）
前回、感想を書きましたが観賞記をつけるのを忘れたので「すぐ調べる課」のコーナー、特報と併せてお送りします。
4月21日の午前2回目11時半の回で場所は「花嫁」を見た梅田のＴＯＨＯシネマズ、私以外の観客は10代から20代の女性客のグループと男性客のグループが1組ずつ（いずれも2名）、20代くらいのアベックが1組（ちなみに私の後の席でした）、30代と思われる女性が1名でした。平日なので子供たちの姿はありませんでした（いたらある意味問題ですが）
笑い声がよく響き、皆さん爆笑しておられました。またアベックの男性はうるっときたとも言っておられました。
観賞記はこのくらいにして、「すぐ調べる課」のコーナー
一瞬だけ登場した大仏であるが、鹿が後ろに控えていることから奈良の大仏だと思われる方もおられると思うが、あれは色が灰色、印相（手の形）が禅定印（ぜんじょういん）、光背（仏像の背中にくっついている飾り、後光を表す）がなかったなどから鎌倉の大仏である（注）
鳥居も形状からして世界遺産・安芸の厳島（広島県）にある大鳥居であると思われる。
イツハラ役のなかじままりさんはものまねタレントが本職であるがものまねタレントがクレしん映画の声優を務めたのはこれが初めてである。
前作の監督を務めたしぎの氏が絵コンテとして参加している。ちなみに今回の監督である増井氏はクレしん映画が映画監督デビュー作であるがしぎの氏も映画監督デビュー作がクレしん映画である（注２）
パンフレットには今回の映画の絵コンテが乗っています。蛇足だが去年クレッシュは大学の授業で「学校の授業の絵コンテ」を書きました。
最後に特報を二つ。
「スパイ大作戦」をみて今年のアニメ映画は「コクリコ坂」（7月公開）と「けいおん」（12月公開）を見てもういいやと思っているそこのあなた。
クレッシュが（別の意味で）感動したアニメ「そらのおとしもの」の劇場版がいよいよ6月4日公開です。せひご家族で、恋人同士で、ご夫婦でご覧下さい。内容のとんでもなさである意味号泣できますあっ、私の方で苦情は一切受け付けませんが(笑)
7月には「カスボー」の水島監督の新作（注3）「blood-c」の放送と2012年には映画化されることも同時に決まりました。
タイトルからして「blood＋」の関連作です。「blood＋」といえば33話ではしんのすけの声優矢島さんｖｓ矢島さんが拝める貴重なアニメです（注4）
ただ、今回も流血シーンが多いことが予想されるのでその方面の苦手な方は見ない方が無難です。ちなみに主人公役には人気声優の水樹奈々さんが起用され、主人公の父親役にはひろしの藤原さんが担当されます。
最後にクレしんとは関係ありませんが、私のお気に入りのタレントの一人だった上原美優さんが亡くなられたことにご冥福をお祈りします。
（注）奈良の大仏は色が金色、手の形が右手の手のひらを相手に見せ、左手を左ひざの上に置いている施無畏・与願印（せむい・よがんいん）をしていること、光背が存在する。またよく勘違いされるがどちらの大仏も釈迦（ゴーダマ・シッダールタ）の像ではない（奈良の大仏は盧舎那仏、鎌倉の大仏は阿弥陀仏でいずれも釈迦（ゴーダマ・シッダールタ）とは全く異なる）
（注2）「野生王国」のこと
（注3）現在監督を担当されている「よんでますよ、アザゼルさん。」が放送中。
（注4）しかし、放送半年前に「ポッキリ」にてすでに実現している。
映画「阪急電車」は4月29日公開（関西地区は4月23日先行公開でした）なので、当時はまだどこでも公開されていませんでした。
それは置いといて、今回は感動風の場面もあるにはありますが、お下品系の笑いが前面に出されていてクレしんらしさがありましたね。ゲスト声優もそれほど違和感なく楽しめました。
DVDが出るのはおそらく11月ですね。その頃にはサイト運営が正常化できているようにしたいものです…。
追加分。4月21日に鑑賞されたのですか。確かに平日なのでガラガラだったことでしょう。運営者は結局、今回梅田での鑑賞は計画はしていたもののできませんでした。
大仏は鎌倉のものですか。奈良の大仏なら建屋内ですが、屋外なので鎌倉という考え方もできそうな気もします。鎌倉は大仏殿が津波で流されて再建されなかった歴史があるようですが、津波の話を今やるのは控えたほうがいいですかね。鳥居は厳島のものですか。なんだかんだといろいろな場所が使われているあたり「3分ポッキリ」を彷彿とします。
ものまねタレントの参加は初めてのことなのですね。タレントのゲスト声優はそれまでにも何人もいたとしても。
「そらのおとしもの」は6月4日から…これを掲載したのが6月15日なので間に合ってないですね。すみません。とはいえ、まだ公開中でしょうが。「blood」そのものが「血」の意味なので、そういう方面に弱い方は要注意ですね。
こんばんは。
［T-6］に於いてクレッシュさんが、映画『阪急電車・片道15分の奇跡』のネタをふってましたけど、実はさる4月に私はクレしんスタンプラリーへ参加すべく、ミナト神戸を久々に訪ねたさい、上方・大阪は梅田より阪急電車の神戸線（首都圏でいうなら東急電車東横線に相当する路線）の快速急行列車に乗って、三宮へ向かいましたけど、木目調のレトロチックな車内（緑茶色の高級シートとアルミ製の日除けヨロイ窓がたまらない）といい、あずき色（俗にいう阪急マルーン）とクリームのツートンカラーの外観（注・8000系）のセレブ電車（酢乙女あいが好みそうな雰囲気）ゆえ、映画では鑑賞しなかったものの、DVDを借りてじっくりと『阪急電車・片道15分の奇跡』を視たさいの感動を想い出しつつ、雨の夜更けの街を疾走する阪急電車の中で過ごした次第であります。
また、上原美優さんのネタも触れられてましたけど、上原さんは南九州は鹿児島県熊毛郡中種子町（鉄砲とサトウキビ、安納芋およびJAXAの宇宙センターで有名な種子島の中央部に位置）の出身だったとあって、私の仕事上に於ける長期出張で滞在してた同じ島にある町ゆえ、上原さんの夭折はたいへん残念だったのを覚えてます。
以上、クレッシュさんの書き込みを拝読した際に、阪急電車と種子島の件が触れられてたので、何れも私にとって思い出があるため敢えて書き込みしました。
以上をもちまして、私はこの辺で失礼します。
「阪急電車」映画の舞台は今津線で、神戸線とは直通列車も一部あるものの別の線になるのですけれどもね。まあ車両は神戸線も今津線も外見、内装ともほぼ同一なので大きな問題ではないでしょうね。アルミの日除けは最近ロールカーテンに置き換えられている車両が増えたのが残念な感じです。まあ高級というイメージが一般に広まっていることもあり、あいちゃんにも好まれるかもしれませんね。
上原美優さんについては、自殺とのことで非常に残念なことではありました。家族の死になり精神的に不安定になっていたことが引き金になったらしいですけれども、何とかならなかったのかなという感じもします。後からなら何とでも言えるのですけれどもね…。
私信：出張でいろいろな場所に行けるというのはいいものですね。運営者の場合、せいぜい隣県どまりですのであまりそういう意味での楽しみは得られていません…。