2017年公開劇場作品「襲来!! 宇宙人シリリ」に関する質問や感想を掲載しています。
[Z-5] 相馬和己さんからいただいたご意見・ご感想です。(2017年 6月 5日) 相馬です。以下「宇宙人シリリ」の感想です。 |
おたよりありがとうございます。 せっかくのロードムービーなのですから、もうすこし明るくても良かったのではないかという感じはしますね。 シリリは父親を絶対の存在だと思っていましたので、ウソをついたというのは相当な覚悟もあったのでしょう。それだけ野原一家という存在は偉大なものなのです。 予告編については、昔は実際にはないものが多かったわけですが、近年はそれほどかけ離れた雰囲気にならないことが多いわけですけれど、今回何らかの意図があったのかどうか…残念ながらそれはわかりません。 雨上がりの2人は「戦国」でも違和感のない演技でしたので、その点は初めから心配しておりませんでした。今回もお見事でしたね。 シリリ父もそうですが、基本的にクレしん映画の悪役はどこか抜けていたりして憎めないことが多いですね。例外もあるのでしょうけれども。 伏線もいろいろとありまして、いかにして回収していくかは脚本家の腕の見せ所なのでしょうね。中には伏線と思わせてそうではないものもあったりして。 せっかくの条項ならば、何らかの形で生かしてほしいところもありますね。ママとのお約束条項と張り合うとかやりようはあったように思います。お約束条項も今となってはほぼ消滅したようなものですけれども…。 興行成績ですけれども、16億円ほどなのでシリーズ全体では決して悪くはないのですけれども、「ロボとーちゃん」以降は18億円あたりが基準ラインになっている感じがしますので、その基準では振るわなかったと言えるのかもしれません。 どの世界も女性は強いのですよね。 私信:これだけ読んでも何のことかピンとは来ないのですけれども、とにかく実現したのならば良いことなのでしょうね。 |
[Z-4] ファウードさんからいただいたご質問です。(2017年 4月20日) 本日、宇宙人シリリを観賞しました。 |
ご質問ありがとうございます。 過去24作品のアイテム類が登場しているとのことでいろいろ探してみましたが、劇場で1回だけ鑑賞しただけではなかなか見つけにくいものもありますね。 「ブリブリ王国」は、八尾さんの家の近くにサルが登場しています。 「雲黒斎」はわかりにくいですが、サーカステントのあたりで飛んでいたモンシロチョウが当てはまるようです。 「タマタマ」は、イヤリングとしてジャークの珠が使われています。 「戦国」はラストの缶ビールがそれだとのことです。 「3分」は、エンディングにてしんのすけの変身姿の帽子が部屋の中に落ちています。 「ケツだけ」は、八尾さんの部屋の資料中に爆弾の絵があります。 「花嫁」は「金有電機」の看板が登場していました。 「スパイ」はイツハラのスワンボートが出てきます。 「プリンセス」はウラナスビンの人形が八尾さんの部屋にあります。 なお「ヘンダーランド」は、ヘンダーくんのがかかしになって出てきているものが正解だとのことです。 「ヤキニク」「アミーゴ」はファウードさんの書かれているもので合っています。 と言いつつ、実際に自力で見つけたものはあまりないのですけれども。後生掛と指宿やマイク、山田といったセリフ有りのキャラはわかりやすいですし、他にも段々原やグルメッポーイと、SML検索とサボちゃんキーホルダーやKBバッジ、金有電機あたりしか見つけられていなかったり。 私信:25周年ということでこのような要素があったようで、楽しめるのでいいですね。編集の山田はかなり意表をつく人選だとは思いました。20作目で過去19作のヒロインが一気に登場したこともあるので、30作品目での登場に期待したいですね。 |
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[Z-1] とにかく明るいクレッシュさんからいただいた情報提供です。(2016年10月24日) とにかく明るいクレッシュです。安心してください、くたばっていませんよ。 |
情報ありがとうございます。また新作映画発表の季節がやってきましたね。 宇宙人が登場するとなると、それこそ「プリンセス」の再来ではないかという気がしており、興行的に失敗作となった悪夢がよみがえってしまうところなのですが、監督は「サボテン」で実績十分な橋本氏ですのでそこまで心配するようなこともないでしょうか。橋高時代という流れは継続されるようで、いつまでこの形が続くでしょうね。余談ながら、橋高を橘高(きったか=プロ野球審判員)と最初見間違えました。 ひろしの声は、今のところ森川氏のままで発表されているようです。藤原氏が公開までに復帰されたとしても、今回に間に合わせるのは難しいかもしれません。ただアフレコはだいたい3月ごろのようなので、まだ可能性としては残っているとは思いますけれどね。 そして25作目ということで(「温泉」の同時上映「クレパラ」も別枠と扱ったため)、質問番号のアルファベットがとうとうラストになってしまいました。2018年の26作目が公開される際は[AA-1]とすることになりそうですが、まさかここまで(シリーズが、ではなく質問箱が)続くとは思っていませんでした。 とりあえず同じ宇宙ものの「プリンセス」は絶対に超えてもらわなくてはなりませんが、ぜひ「サボテン」越えを達成してほしいですね。もしも「君の名は」を超えたら大事件でしょう。その後も伸びて200億円を突破したようです。「ユメミーワールド」の上映時に予告編が流れていましたけれども、そこそこ入るとしてもここまでの伸びは考えもしませんでした。おっしゃるように入れ替わりネタなど昔から何度も使われてきたものです(クレしんでもしんのすけとみさえが入れ替わりましたし、映画「あたしンち」も母とみかんが入れ替わるのがメインテーマです)。身内の入れ替わりではなく全くの他人同士が入れ替わる点がクレしんやあたしンちとは異なるとはいえ…。もちろんそれだけではない魅力があってこその記録なのでしょうし、劇場に行ってもいない身で批判するのも気が引けるのでやめておきます。 次回はいよいよシリリ鑑賞の話ですか。そして、今年と同様に博物館鑑賞とセットなのですね。毎年お疲れ様です。 |