トップ小説作成者・青月晶さん


《前書き》
これから書く小説は、映画風となっておりますので予告編があったり東宝マークを出したりしますが、そこら辺はスルーして下さい。あとホラーの要素が入っていますので、苦手な人はご注意下さい。


<特報>

東宝マーク


『アミーゴ』を超えるすさまじい恐怖が、春日部に来たる………!?


赤黒い雲が天を覆い、黒い雨を浴びた人々に異変が起こる。


二時間前には、知らない人が襲いかかってきて、

一時間前には、顔見知りの人が襲いかかってきて、

三十分前には、友達が襲いかかってきて、

十分前には、家族が襲いかかってきて、

そして今………自分が、周りの人を襲っている……!


正体不明の恐怖。それは闇にまぎれて次第に増殖し、次々と感染して広がっていく。


闇に覆いつくされた春日部が、再び日の光を浴びる日は、来るのか?


しんのすけ「く、く、来るなぁ!………ぬおわぁぁぁぁぁっ!!」


近日大公開!!!





<予告編>

東宝マーク


あの嵐を呼ぶ園児が、史上最大の恐怖に遭遇する!!?

しんのすけ「ひ、ひぃぃ!いやーん、やめてぇ!…そ、そこはだめぇぇ!」


友達が、家族が、大切な全てのものが、闇に呑まれていく………。


マサオくん「ネネちゃん、ボーちゃん…どうしたの?二人とも、血が……!大丈夫?」

ボーちゃん「…マサオくん。」

マサオくん「何?ボーちゃん。」

ネネちゃん「……………ごめんね。」

マサオくん「………えっ?」


そして、やがては自分も呑み込まれていく………。


マサオくん「しんちゃんも…早くこっちにおいでよ……」

しんのすけ「く、く、来るなぁ!………ぬおわぁぁぁぁぁっ!!」


……しかし、闇に包まれた春日部に、光をもたらしうるものがいた…。




風間くん「ここは………?」


『聖なる場所にわき出る、聖なる泉の水を吸って生える、聖なる巨樹が見える者が現れし時…』


風間くん「何だろう、この泉…この木……ん?」


『その者は聖なる羽を身に宿し…』


風間くん「これ…鳥の羽?」


『<青い鳥>をこの世に招き、永遠に闇を打ち払うであろう………』




「間違いない、この少年は<青い鳥>の羽を身に宿しています!」

「<青い鳥>の力を宿しているからには、うかうかと手出しはできません………。
……事故か何かでも仕組んで、手遅れにならないうちにさっさと殺してしまいなさい。」


風間くん「どうしてっ………どうして僕が、こんな目に合わなきゃいけないんだよ……僕が何をしたっていうんだよ!」

防衛隊「………」



友情に亀裂が走りかけた時、真の友情が目覚め、全てを越えて動き出す!


しんのすけ「オラだけは、最後の最後まで親友をお助けするゾ!」



『種族を越えた友情と、そして愛がはぐくまれる時………<青い鳥>により、この地は再び清浄に戻り、闇は消え果てる………』



???「それなら私も最後の最後まで、愛する者を守るまでだ!!」



春日部は、光を取り戻せるのか!?




《映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ!聖なる羽とシワヨセの青い鳥聖伝!!》


近日、連載開始!!!

小説トップに戻る

トップページに戻る