トップ小説作成者・ぼんぼねっと5さん


プロローグ
私のこの小説を読んでるみんな!
クレヨンしんちゃんで未来に行った映画は「花嫁」昔に行ったのは「戦国」とか「大人帝国」ですよね。(もっとあったかもしれないが)
この物語はそんな何年も離れた世界に行くのではなく、たったの一時間前や後の世界に行くお話。


第1話
まさお(以下ま)「今日、何して遊ぶ?」
しんのすけ(以下し)「オラ、死体ごっこがいいぞ!」
かざま(以下か)「ひさしぶりだな、その言葉が出たの・・・って嫌だよそんな遊び!」
し「もお〜トオルちゃんったらわがままなんだから。」
か「だいぶ前から何回もその口調はやめろと言ってるだろ。」
ねね(以下ね)「じゃあ、リアルおままごとは?」
びくっ!!!
ま「そ、それは、昨日もやったし・・・それに、そればっかり飽きたし・・・」
か「そうだよねねちゃん・・・」
ね「つべこべ言わずにやるわよ!!!!!」
全員「はい・・・」
いつものように5人は遊んでいた。
・・・
ぼーちゃん(以下ぼ)「あ、もう、5時が、来る」
か「あ、本当だ!帰ろうよねねちゃん」
ね「えーもっと遊びたかったのに・・・」
みんなはばいばいして帰ってった。
しんのすけはぼーちゃんと帰った。
し「ぼーちゃん、オラに石ちょーだい!」
ぼ「一つ、なら、いいよ」
し「ぼーちゃん、ふともも〜」
ぼ「はい、これ、あげる」
し「おっ、この石、ここだけが光ってるぞ」
ぼ「しんちゃんに、僕の、お気に入り、あげる」
し「ありがとぼーちゃん」
その石が不思議な力を持ってるとは知るよしもなかった。
し「おかえり〜」
みさえ(以下み)「ただいまでしょ。」
ひまわり(以下ひ)「た〜い!」
し(ひまわりだ、この石をひまわりに盗まれないように、隠しておかなきゃ!)
ひ「たい?」
し(くそ〜、ひまわりがこっち見てる!)
し「ひまわり、オラ、ちょっとだけ光っている石なんか持ってないぞ!」
ひ「たい〜?たたいたい。ととていたい」(解説・光?怪しいわね。後を付けてみましょう)
し(なんでだ?ひまわりが後を付けてくるぞ!持ってないって言ったのに・・・こうなったら、最終兵器を出すしか!)
し「ひまわり、ここにかっこいいお兄さんがいるぞ!」
それは、雑誌の人を切りぬいた紙だった。
ひ「たいーーー」
ひまわりはそっちにいった。
し(よし、後は隠すだけだぞ!)
しんのすけはおもちゃ箱の中に隠した。


第2章
み「しんのすけ〜!トイレ早くすませなさい!もうバス来ちゃってるわよ!」
し「ほ〜い」
み「もう!早く!・・・すみません、吉永先生。もう少し待ってください・・・」
吉永先生(以下よ)「あ、はい・・・」
み「しんのすけ!!!みんな待ってるから早く!」
ジャー
し「終わったぞ」
み「じゃあ早くかばんかけて!」
し「ほー〜おお!またトイレ行きたくなっちゃった」
み「それくらい我慢しなさい!」
し「ああ、漏れそう・・・」
み「(泣きながら)早くトイレ行きなさい・・・」
バタン
み「(泣きながら)吉永先生、もうバス行ってください・・・」
よ「は、はい、分かりました・・・」
・・・
し「終わったぞ!」
み「本当に?」
し「ほい」
み「じゃあ自転車で出発おしんこー」
し「きゅうりのぬか漬けー」
ひ「たうお、たたとてーい」(解説・なすのぬか漬けー)
・・・
み「はあ、しんのすけ送るのにも疲れるわ」
ひ「たーい」
ひまわりはリビングにいった。
ひ「ててとたいあうあうあ・・・うあいててい」(解説・赤んぼやるのも疲れるわ・・・何しようか)
ひ「たっ!!!」
ひまわりは、おもちゃ箱に何かあると感づいた。
ひ「てったいとていたい」(解説・絶対何かあるはず)
がさごそ・・・
ひ「た〜い!!!」
ひまわりは、ある部分だけ光る石・・・じゃなくて、しりまるだしを見つけた。
ぺろぺろぺろ・・・
ひ「いああえとといたったとおーてって、おんあおいたったんあ。あっあれろれろあーおー・・・っえいあーう!!!とてあなーう」(解説・いままでどこにあったかと思ったら、こんなところにあったんだ。やっぱぺろぺろサイコー・・・って違う!!!これじゃなーい)
がさごそ・・・
「たたーい!!!!!!!!!!!」
今度こそ石・・・じゃなくて、ジャ〇ーズの写真集だった。
「あー!あっあとておおおああいおーあ。ととうーたっといー!!!あーたたうーといーあー・・・っえとーう!おえいあーう!」(解説・キャー!やっぱこれの方がサイコー。〇本くんかっこいい!!!〇井くんもいーなー・・・って違う!これじゃない!)
さあはたして、ひまわりは石を見つけるのでしょうか!?


ひ「たううぅぅぅ・・・たい!」
ひまわりは、おもちゃ箱に何かある!と感づいてはいるのですが、なかなか出てきません。と思ったその時!
ひ「たいや〜!・・・うっててたいあ?」(解説・とりゃあ!・・・おっ何だこりゃ?)
おもちゃ箱から、くまのぬいぐるみ出てきました。くまの背中にはチャックがあり、ひまわりのお気に入りのぬいぐるみでした。
ひ「たっう〜あーててたのたい・・・ててたのたいあ」(解説・んっ、何か感じる・・・何か感じるわ)
ひまわりはチャックを開けました。すると・・・
なんと、ある部分だけが光っている石を発見したのです。みなさん御存じのとおり、ひまわりは光りものが好きなため、大変気に入りました。
ひ「たい〜〜〜〜〜!てってた〜い」(うお〜〜〜〜〜!すっご〜い)
ひまわりは、ずっと眺めていました。しばらくすると、突然石がキラリーンと光ったのです。そして・・・
続く


第3章
ブウイ〜ンッ
ひ「たい?」
なんと、ここは昨日でした。(プロローグでは「一時間前後」と書いていたにも関わらず、一日前になってすみません)
ちょうどしんのすけが例の石を隠していました。
ひ「た〜?」
ブウイ〜ンッ
ひ「た?」
今度は見たことない光景の所に着きました。
なんとそこは、謎のドラゴンが現れ、町が焼かれ壊れ・・・人々は一人残らずドラゴンに食べられています。ここは一週間後の世界と、石に書いてあります。
ひ「・・・ふえっ・・・えっえっ・・・ふえっふぎゃ〜〜〜〜〜〜ふぎゃ〜〜〜〜」
ひまわりからすると、あまりにも残酷すぎるものでした。人々はおらず、ましてやしんのすけたちもいません。アクション仮面で、この光景は何度も見たことあるはずなのに、現実に起こってしまったからでしょう。
ブウイ〜ンッ
元の世界に戻りました。
ひ「ふぎゃ〜〜〜〜ふぎゃ〜〜〜〜」
み「あらあらひま、どうしたの?」
今日はひまわりは泣きやみませんでした。
・・・
次の日
ひ「たたい・・・・・・たっ!!」(どうしよう・・・・・・よしっ!!)
ひまわりは、みさえに昨日のことを話しました。
ひ「たたたいたたた、てとうていや!あうあたた!たちとてい!うあうあおう!・・・」
み「???何言ってんの?昨日からおかしいわよ、ひまわり」
ひ「たぁ・・・」
やっぱり赤ちゃん語は通じません。
ひ「とーた!!!」
ひまわりは、昨日の事をしんのすけに話すことにした。しんのすけなら、アニメとかでひまわりの話すことを通訳したことあるからです。でも、今しんのすけは幼稚園に行っていません。しんのすけが帰ってきたあとに話すことにした。
・・・
ひ「たとていや!!!あうお・・・」
し「なんだって!?風間君がもえピー大好き隊をやめるって!!???」
ひ(だめだこりゃ)
・・・
ひまわりは考えました。今は夜の11時。みんなはすやすや寝てます。
み「だめよ!私には夫が・・・あぁ・・・」(寝言)
し「ななこおねいさ〜ん、一緒に「公園じゃねーよ」公園行こうよ〜」(寝言)
ひろし(以下「ひー」でいいか{ひまわりとかぶるし}「ゆみちゃん、僕、髪型変えたんだ。どう?」←この後、最悪な夢になる。
ひまわりは、お昼寝いっぱい下から眠れません。
ひ(そうだ!もうこの際、私があんなドラゴンやっつけてやる!!!)
続く



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