トップ小説作成者・クレしん?さん


ゥその日、野原一家の食卓には納豆1箱、ひまわり以外の各個人にご飯が1杯ずつあるだけであった。
この物語は30分に渡る野原一家の食事の時間をめぐっての話である。

しんのすけ▲ゥまたかーちゃん高級ブランドもの買ったなゥBひまわり「たいやー」
ひろし爛ゥこれはひどい。みさえ!!!」
ひまわり「たいやー!」
しかしみさえは反応しなかった。

しんのすけ「かーちゃんゥ」
ひまわり「たいたーぃ?みさえ「ゥBひろし氈[!こいつ納豆に醤油入れてやがる!!ひまわり「たいやー!!」
しんのすけ「ひまわりゥ]ゥv
みさえは黙って納豆をかき混ぜる。

しんのすけ肇ゥなんて速さだ!目にもとまらぬ速さだゾ!!ひろし「こいつゥできる!しかし二人は納豆に一切手を出さなかった。
そう、まるで静かに獲物を狙うライオンの如き表情でゥB

みさえ「この納豆もらったぁーーー!」
ひろし「ふふふ・・・」
しんのすけ「ふふふゥィ
みさえ「なゥ何よあんたたち!あんたたちはその白米をゥひろし「何のために俺たちが納豆をお前から奪え返そうとしなかったか分かるか?みさえ「まゥまさかぁぁ!」

しんのすけ「そうゥそのまさかだゾひまわり「たいやーい」

前編ゥ終了!



後編〜納豆をめぐる戦い終結〜

みさえ「ゥなゥなんてことなの!あなた達私をはめたのね!ひろし「ふ〜んこの世界は弱肉強食。お前が甘かったな、み・さ・え」
しんのすけ撃[ちゃんが言えることじゃないゾゥ」
みさえ「いいわ・・この私から納豆を奪えると?」
ひろし「ふ・・俺たちはもう同盟を組んであるのさ。」
しんのすけとひろしはみさえから納豆を奪うための策略を立てていた。

みさえ「く・・私の・・完敗・・なの?」
ひろし「もらうぜ・・」
ガシッ!ひろしが納豆をみさえから奪おうとしたその時だった。
しんのすけの尻はひろしの手をがっちりキャッチしていた。

しんのすけ「とーちゃん。あんた甘すぎるよ。初恋くらいにね。」
ひろし「初恋は渋いもんだ・・しんのすけ」
みさえ「ふふ・・自分の子供に裏切られたようね。」
ひろし「なーに、子供の力ぐらい・・」
ギューっ・・ギューっ。
いくら力を入れてもしんのすけの尻はひろしの手を離さない。

ひろし「な・・なんて力なんだっ・・」
しんのすけ「おいらはいつもケツだけ星人でお尻を鍛えているのさ、ベイビーひまわり「ゥたいやー」
みさえ「ひまわり・・空気だったことを怒っているのね。」
その時だった。
ポーン・・・。納豆は宙をまいお隣さんの家へと入った。

お隣のおばさん「なぁ〜にこれ、野原さんちから飛んできたようだけど・・」
ひろしたちがおばさんを見るとおばさんは納豆まみれになっていた。

ひろし「俺は知らないからなゥちょっとタバコ買ってくるしんのすけ「お・・おらもいくゾ!」
みさえ「ひ・・ひまちゃ〜んミルクがないでちゅね、さ買ってきましょ、」
ひまわり「たいや?」

ちゃんちゃらんちゃら〜ん
−完−

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