トップ小説作成者・普通ノートさん


《鬼ごっこ》
<前兆>
「はぁはぁ皆どうしちゃったんだろう?」
「オらにもわからないぞ」
今、この2人に何が起こっているのだろう?ちょっと時間をさかのぼってみましょうそれは今から38時間後だった。
「しんのすけ!!起きなさい!」
「ふぁぁ〜〜い・・・」
「ホラ!早くして!」
「野原さ〜ん?野原さ〜ん?」
「はぁ〜〜い今行きま〜す」
「しんのすけくん、おはよう」
「おはよ〜うござま〜〜す」
しんのすけはいつものようにバスに乗った」
「しんちゃんおはよう」
いつものようにマサオ君が挨拶してきた。それにつられて他の4人が挨拶した。
園長先生がバスのアクセルを踏もうとした時・・・
「あれ?動きませんねぇちょっと様子を見てきます。」
園長先生がバスを降りてバスの下を見た。
「おかしいですねぇ?」
バスの下から出てきた時背後から一人の男が現れた。
プスッ!肩に注射みたいなのが刺されたそれはしんのすけと風間君しか見ていなかった。
「あぁ!しんのすけ今の見たか?」
「おぉばっちり見たぞ!」
「よしなが先生!園長・・・」
そういいかけたとき、園長先生がドアを開けて出てきたその目は操られたような目をしていた。
「園長先生!!」
皆が園長に叫んだ。がまったく反応はなかった。

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