始めに・・・ これは勝手な妄想の小説です。どうか最後まで見届けて下さい。 (デスノート) ???「あれ?おかしいな・・・」 ???「どうしたんだ?」 ???「どこかにデスノート落としたんだ・・・」 ???「どこに?」 ???「人間界」 とある高校・・・ ガヤガヤ・・・ しんのすけ(あーあ、退屈だなぁ・・・) よしなが「はい、それではそこを・・・野原君、訳しなさい」 しんのすけ「ほーい」 しんのすけは嫌そうに教科書を持ち上げ席を立った。 しんのすけ「神の教えに従うべし、察すれば海の恵みは豊かになり、嵐はやって来ないだろう。だゾ」 よしなが「はい、よくできました」 しんのすけは窓を見ながら椅子に座った。 帰り道、しんのすけは新聞を読みながら歩いていた。 しんのすけ「毎日毎日おんなじ事件ばかり書いてるゾ」 そう言うとしんのすけは新聞紙を道端に放り捨てた。 しんのすけ(みんな元気かなぁ・・・) 心の中でそう囁いていた。 風間は国立高校に見事に合格し、ネネは宝塚高校に入学。マサオには漫画の才能があったので、高校には行かず少し有名な漫画家のアシスタントをやっている。ボーちゃんは世界へと旅に出た。しんのすけは皆に先を越されないために、県立高校に合格。いずれは警察になるという夢がある。 しんのすけ「最近事件が多くてつまんないや・・・。」 次の日 しんのすけはいつもどうり窓を見ていた。午後の授業なので眠たそうな顔だった。 だが、次の瞬間目が覚めた。 しんのすけ(あれ、いまなんか落ちた?) 一瞬の出来事だった。窓越しに黒い物が落ちるのが見えた。 そして、そこから物語が始まった。 |