トップ小説作成者・ミス小田切!廊下は走らない!減点10!!!さん


小説・ひろしの物々交換物語
                                  
ローン32年の野原ひろし。野原家の近所の文具店で鉛筆を1本買ったつもりが、 1本余分に買ってしまって、2本買った。物語はここから始まる。
(みさえ) しんのすけ〜、鉛筆1本買ってきて。
(しんのすけ)父ちゃんに買ってもらえばぁ?オラ、いまカンタムロボ見てるもん。
(みさえ)あなた!!文房具屋で、鉛筆1本買って!              
(ひろし)しょーがないなぁ・・・。行こっ!しんのすけ!!!         
(ひろし&しんのすけ)出発おしんこ〜〜!                  
(みさえ)きゅうりのぬか漬け〜!                      
文房具店で、1本55円の鉛筆をしんのすけに1本「オラも買って!」と言われ、 ひろしは、2本買って、110円はらった。                  
(ひろし)ただいまー。
(みさえ)あなた!2本買ったのはどうして!                 
(ひろし)しんのすけが・・・・。                      
(しんのすけ)オラ、知らないゾ                       
(みさえ)分かったわ。                           
(ひろし)そうだ!物々交換に出そう! アメリカで物々交換した人がいるじゃん!そして、物々交換は始まった。鉛筆から湯のみ、湯のみから登山用リュック、   
登山用リュックからオーストラリアへの旅行チケット、旅行チケットから、ホヨタの2000GT、ホヨタ2000GTから高級布と品物は変わった。そしてついに、 
待望の、一軒家を手に入れた。                        
(野原家全員)やったーーーーー!

走れ若きしんのすけ                                                                  
 ひたむきに走れ!若きしんのすけ  昇り来る昇り来る朝日めざし、     
  強く高く強く高く強く高く強く高く強く高く強く高く強く高く強く高く      足を、足を、足をけれ!!!、夜明けの、春我部に・・・・・・。     
   ひたすらに、走れ、走れ・・・。若きしんのすけ!           
    走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れー!走れーーーーーーー!   
     吹き渡る風に向かい・・。雄々しくさわやかに・・・・・・。顔を上げ、胸を張れ。生きる今に何がなくとも、生きる今に何がなくとも。秋田を越え、熊本をはばたき、力の限り走れ!走れ走れ走れ走れ走れ走れ!走れ走れ走れ走れ!   
      自分の道を力の限り・・・。自分の道を力の限り・・・・・・・・・・・・・・・。走れ走れ走れ走れ走れ、君は時代の若きランナー!

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