第1章 【命】 みさえ「しんのすけー!」 またみさえはしんのすけを怒る 当たり前のような日常。 だけどみさえにとっては愛しい しんのすけ。 何度傷つけあっても息子だから ひろし「ただいまぁ!!」 ひろしもしんのすけを愛してる しんのすけもひまわりも大好き 一生変わることはない。 しんのすけ「お帰り父ちゃん」 しんのすけも家族を愛してる。 いつもは照れ臭くていえない どんなに綺麗なお姉さんより ひろしたちが大好き ひまわり「たぃやーぃあうう」 ひまわりも家族が大好き キラキラ光る宝石よりも大好き シロ 「クゥーンクゥーン」 エサがなくてイライラしてるときがあるけど家族が好き 愛しくてしかたない 野原家はいつまでもあたたかい しんのすけ「ひまっ早く大きくなるんだゾ。ひまわりだから」 ひまわり「たいあーいあうぅ」 しんのすけ「なにいってるかわからないゾ。かわいいゾ」 ひまわり「あうっ♪」 その時大型トラックが突っ込んできた… 「ガッシャーーン」 かなりの音を響かせながら… しんのすけたちは運悪くその場所にいたため下敷きになった みさえはひるねしていたため大丈夫だった。 しんのすけ「ひま……わ…り」 ひまわり「…………………。」 シロ 「クゥーンクゥーン」 ひまわりはすでに息絶えていた みさえ「しんちゃん…ひま…」 「うぁぁぁ…救急車…」 しんのすけ「ひま…わり…」 みさえ「しんのすけ…ひま…」 しんのすけは怪我ですんだが… ひまわりは亡くなってしまった みさえ「しんちゃん」 まずしんのすけを抱き上げた しんのすけ「ひまわり…」 ピーポーピーポー 救急隊員「大丈夫ですか?」 みさえ「ひまわりがひまわり」 救急隊員「ひまわりさんです」 救急隊員「早く…はこんで」 病院にて ひろし「しんのすけ、ひま!」 みさえ「ああああああああ!」 このあといったいどうなる!? |