トップ小説作成者・お釜さん


【園長】昔々、おじいさんと おばあさんがいました。
それはさておき。
世の中の悪を正し、弱きものを助ける正義の集団がいました。その名前は、
「正義のぶりぶりざえもん組」

場所・ぶりぶりざえもん組本部
【ぶりぶりざえもん】「・・・・ひまじゃ・・・」

【吹雪丸】「そんなことを申されても・・・私たちの出番が無いという事は、みな平和に過ごされてる証、私たちにとってなによりの・・・・・」

【ぶりぶりざえもん】「・・・だまれ」

【吹雪丸】「・・・ん・・・・!」

【ぶりぶりざえもん】「暇じゃひまじゃ暇じゃひまじゃぁ!・・・、あ、そうだ、お前なにか芸をやれ」

【吹雪丸】「・・・・ン・・・・!!」

【ぶりぶりざえもん】「・・・やらんのか・・・?」

【吹雪丸】「・・・おことばをかえ・・・」

【ぶりぶりざえもん】「なんだおまえ・・?? リーダーのわたしに向かって反発する気か〜?あ〜ン??」

【吹雪丸】「い、いえ!とんでもございません・・・!でっ、では・・・」

【ぶりぶりざえもん】「ん、分かればよい・・さぁ、いつでもよいぞ・・・」
「・・・・・・」
【吹雪丸】「・・・ハイ・・・」 さばかれる前の魚

【しんのすけ】「ぶりぶりざえも〜ん、お悩み箱に、なにかあったゾ〜!」

【ぶりぶりざえもん】「っつかー!! リーダーを呼び捨てにすなーーっ!」

【しんのすけ】「いいジャン、イイじゃぁ〜ん、ところでそれなにぃ〜?」

【ぶりぶりざえもん】「っふ、字が読めんのか・・・?知りたいか?」

【しんのすけ】「ウンっ、すンごく知りた〜いっ!」

【ぶりぶりざえもん】「・・なになに、・・ん?吹雪丸、・・なにやってんの・・・?!」

【吹雪丸】「・・・・・」

「ボカーン! ばぎ! ぼこーん!」


【吹雪丸】「しんのすけ、これはなんだ?」ぶりぶりざえもん(シュ〜〜ゥ・・)

【しんのすけ】「さぁ〜、オラ漢字読めない」

【吹雪丸】「貸してみろ、どれどれ〜・・・、・・・、・・・ん〜??っあ!」

【ぶりぶりざえもん】「っふん!、字も読めんのかバカ者っ!貸してみんしゃいっっ!! 〜愛するぶりぶりざえもん様、わたしはとあるお城のピチピチ女子大生のお姫様です あなたを一目見た時からお慕いしておりました、無理なお願いだと思いますが、けっこ・・・」
ぶりぶりざえもん(シュ〜〜ゥ)
【吹雪丸】「う〜む・・、字が雑で読み取りにくいなぁ〜・・・荷物らしきものはあるが届け先の住所らしいところが読めん・・・・しんのすけ出かけるぞ 差出人を探しに行く」

【しんのすけ】「どこに?」

【吹雪丸】「知らん、だがだまってても始まらん 行くぞ」

【しんのすけ】「ほ〜〜い!」

こうして吹雪丸としんのすけの長く短い危険で安全な旅が始まりました。

【ぶりぶりざえもん】「ん・・?あっ!コラ待てぇ!!わたしを置いてくなぁ!!」

と一匹

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