トップ小説作成者・サッチーさん


人には言えない秘密がある。誰にも言えない秘密がある。
そう例えばあなたにもひみつはあることでしょう。
だから必死でその事を隠し空回りになる。それはそんな物語
「オラの秘密1」
*これはしんちゃんに関係はしていても、実際のことではありません。
1もう一人のオら
ある日の昼
「しんのすけ、早くシロの散歩に行きなさい」
「ほっほーい」
オラ野原しんのすけ5才今シロの散歩をやっているところ。
その時、後から一人の犬を連れた男の子がついてきた。そういう気配がした
オラは振り向いたでもどこにも人影はない。
変だなと今度は走った。そしてサッと振り向くと、
そこにはオラに似た、いやオラにそっくりな男の子がいた。
「キミ誰」とオラは聞いた。足が少しも動かない。まるで、金縛りを受けているみたい。
「ぼくは、野原さんのすけ。」と静かに言った。
そしてそのままふっと、消えた。
オラは頭に意識が戻らないままそのままボーとしていた。
シロのワンという声も聞こえずに。
2秘密のこと
次の日
今日はバスに間に合った。
先生が「今日はミンナに新しい友達ができます」
みんなは喜んでいる
だが、そいつが入ってきたとたんしーんとした。
先生も驚いきながら、「ミンナに自己紹介してといった」
「ぼくは、野原さんのすけです。よろしくお願いします。」
そうあいつは昨日のそっくりさんだったのだ。
おらはビックリして、声もでなかった。
昨日のは夢じゃなかったんだ

「おらの秘密1」の続き
さんのすけの自己紹介が終わったあとおらはボーっとしていた。
「ねえ、あの子しんちゃんの知り合い。」
とネネちゃんがおらの肩をつついて言った。
「おら、昨日さんのすけに会った。
けれど、あの時は夢じゃないのかなと思っていたんだ。」とおらは言った。
「ふーん。」といったからネネちゃんは、もう聞かなかった。
けれど、そのときおらはあの子がおらの分身だなんて知らなかった。
翌日、このときは日曜日。
「いってきますのずし」
おらは元気に走って公園に行った。
「ヨッ」
「あ、しんちゃん」
「なにしてるの、おらに内緒で。」
「昨日言っただろ。さんのすけはどんな人なのか知る為に集まったんだよ」
と風間君があきれながら説明した。
「おお、そうだった。おらすっかり忘れてたぞ」
とおらは言った。みんなは笑った。
「あ、さんちゃんだ」ちなみにさんちゃんとは、さんのすけのあだ名である
とおらは言った。
さんちゃんは気づき走っていたが、青い目になっていて心配しているようだった。
それはおら以外気づいていなかった
「みんななにしてるの。大丈夫さあ速く逃げて。」
そのとき、ザザッという音がして黒い服に白い覆面をした人があらわれたのだ。
それも一人ではなく十人も。
そのうちの一人が覆面をはずして前へ出てきた。
その顔は、クールというのか、美形というのかわからないが、かっこいい。
「さあ、さんのすけ速く渡せ。でないと未来はないぞ。」
「誰が渡すものか。これを使いこの国や、この地球が消滅させる気だろう。」
「ふふっ、やっぱり君は惜しい存在だ。だが消えてもらう。」
「しんのすけ速く逃げて。ココにいたら殺される。」
そう言うなり、さんのすけは覆面の攻撃を受けた。
「がっがは。」とさんのすけは血を吐いた。
「ふふ、やはり子供だな。大人に逆らうのがわるいんだ。おとなしく渡せ。」
「ヤッヤダ」と今度はさんのすけがいきなり、パンチとキックを連続で繰り出した。
「しんちゃん、速く逃げよ。」
「お、おう」
と急いでかけて逃げた。
それを、その手下が追った。
続く

おらはどんどん走っていた。
でもだんだん敵が追ってきた。
もうだめ、つかまってしまう。とおらが思ったその時。
「そこまでだ。コウノトリ。」という声がした。
そこにいたのは、藍色の目の女の子〈20歳くらい〉が剣を持ってたっている。
「愛色合い!どうしてお前がそこにいるんだ。」
「ふん、このペンダントがココをさしたの。多分この子が、昔の野原さんのすけ?いや、野原しんのすけですね。確か昔はしんのすけだったと言っていたから。」
そういってから敵に剣を振りかざした。
「ぐワぁ」と敵が叫んで倒れた。
「しんちゃん、知り合いこの人と。」
としんちゃん以外の全員(ネネ、まさお、風間、ボー)が言った。
その時、おらはテレパシーが聞こえた。こんなのだ。
「もうすぐ始まる。闇がそうしたらお前はもう用済みだ。消えてもらう。
ここにいる全員もちろん友達も家族もだ。じゃあな」
なっなんだったのかおらにも分からないでも、きっと今日は全員帰ったほうがいい。
「おら、もう帰るね、じゃバイバイ。」
そういっておらは帰ったと見せかけて公園に行った。
多分みんなもう帰ったのだろうと思いながら。
やっぱりそのとうりだ。みんないなかった。
「おらがなんなんか教えて。さんのすけ。」
とおらは言った。
「ぼくは、キミの未来人。つまりしんのすけキミの未来からやってきたんだ。」
「おらの未来?」
「明日、またここに来て。そしてこう呪文を言って、あしたハラリアルン。
そしたら詳しく言ってあげる。じゃあまた。」
そう言ってさんちゃんは煙にまぎれて消えた。
ちょうど5時だったのだ。
あっおらも帰らないとじゃそゆ言で。
「おらのひみつ1おわり」

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